だいこんたくさん??いえいえ大根沢山です
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,753m
- 下り
- 1,735m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前半は林道歩き。 No6の送電塔のところの梯子から取り付きます。 基本的に道というような道はありませんがテープはしっかり付いているし、ある程度薄い踏み跡がありますので慎重に歩けばルートが分らなくなるようなことは無いと思います。 尾根通しなので尾根のトップを歩いてゆけばほぼ間違いないですが、心配であれば広い尾根はある程度リボン、テープを目安に歩いたほうが良いでしょう。 細い尾根の通過がありますのでそういったところは気をつけて。 1737〜田代沢の頭までは非常に急です。 下りも慎重に。 |
その他周辺情報 | 近場は白樺荘、田代温泉など。 伊川から先、川根方面に行けば温泉多数。 静岡方面なら口坂本温泉。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
水2L
スポーツドリンク500ml
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感想
千葉から静岡の自宅に帰ってきてちょっとずつ片付けなんかも落ち着いてきました。
そんなところでお山の友人から畑薙へ行きたいとの連絡をもらったので送ってあげつつ、せっかく山奥まで行くので帰り道に自分も山に登って帰る事にしました。
台風一過でとってもいいお天気だし。
ギリギリまでどこ行くか悩んでましたが、ある程度決めていた計画があったので大根沢山に。ぐるりと周回も考えましたが久々の山歩きなのと、夕方には自宅に戻る予定があったので白樺荘からピストン。
大無間まで行くと結構キツイし畑薙湖へ下りると林道歩きが長いし。
畑薙の駐車場で仮眠し、起きたら友人を降ろして白樺荘へ。
6時半頃到着。
荷物を整え出発。
しばらくは林道を歩きます。最初は舗装路、少し歩くとダートになります。
車でもダートの最初のあたりまでは入れるでしょう。4駆とかなら結構奥まで。
尾根への取り付きは送電塔のNo6の梯子のところ。
梯子を登って送電塔の下に出て、そこから尾根に上がります。(もう少し先まで林道を歩いても取り付けます)
この山ははっきりとした登山道という感じの道は無いけどテープ、リボン、ペンキマーク等は定期的にあるし、薄い踏み後もあります。
基本は尾根を真っ直ぐに登って行くので難しくは無いと思います。
鹿のヌタ場、や色々な動物の足跡や糞など人が少ない山だけにそういったものが多く見られます。たまに急なところや痩せた尾根も歩きますが危険箇所は殆ど無いと思います。
ひたすら尾根を登って行くと、使われなくなったブルドーザーがあるところに出ます。この少し先が林道の終点になりますが、林道を横切って林道の脇から尾根に取り付きます。
一応林道(木が生えちゃってますが・・)を進んでもそのまま尾根に合流します。
ここからも尾根を真っ直ぐ進んで行きますが、だいぶ急な尾根です。
特に1700mぐらいから田代沢の頭まではかなりの急登。ちょっとアップダウン。
なかなかペースが上がりません。平らなところが少ないので休憩するだけでも斜面に立つと足に力が入りますね。
ようやく田代沢の頭に到着。
畑薙湖方面との分岐点でもあります下る時はどちらに進むかちゃんと確認した方が良いですね。
さて、一息ついて先に進みます。
ここからも尾根を進んで行きますが、広くてなだらかな尾根なのでこれまで歩いてきたところに比べるとだいぶ楽です。雰囲気もより一層コケやシダが増えてきて綺麗な森です。崩落地がありますがそこからは南アルプス南部の眺めがとても良いです。
道間違いは無いでしょうが少し広い尾根なのでなるべくトップを歩いた方がテープを見失わないでしょう。
最後に少し急な登りを越えると山頂に到着。
深い森の中の山頂なので眺望もないしひっそりとしていますがこれはこれで良いですね。昼食を摂り、コーヒー淹れてのんびりと。
風が結構通って涼しかったです。
下山は結構快調に進みます。田代沢の頭までは走れちゃうぐらい(走りませんが)
ここまできてまだそのまま尾根を真っ直ぐ進む畑薙湖のほうへ下りる道を行こうかなとも考えていましたが、やっぱり下りてから林道歩くの嫌でピストンにしました。なのでここで右折。
ここからは登ってきた時に苦労した道です。
激下り。
結構気を使いながら歩かないといけません。
ただし足元は比較的フカフカしているので膝とかへのダメージは少ないですね。
重機の所まで戻ってちょっと林道を偵察。
かなり崩れちゃってますね。
実際自分が歩いてみただけでも足元がズルズル崩れる感じだったのであまり進まないで引き返しました。
ここからも尾根を真っ直ぐ下って行き、送電塔へ。
畑薙湖が良く見えます。
最後は林道を歩いて白樺荘に到着。
で、下調べはしてないけど確か火曜は白樺荘が休みだったような・・・
やはりお休みでした(T-T )
仕方なく川根方面に帰ろうかと思っていましたが、田代温泉がやっていたので助かりました。
あとは自宅までのんびり帰宅。
この辺の山はある程度きついことは分っていたけど結構久しぶりに歩いたのでなかなか疲れました。でも地元に帰ってきたなぁと感じる山行が出来たかなと思います。
コメント
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やっと静岡に帰ってきたのですね。
静岡の山々がmamepyonさんを喜んで迎えることでしょう。
ずっとぺんた君が一緒だから 淋しくなかったでしょうが
これからは 奥様サービスも忘れずに・・・
帰ってきました。
千葉は山が無くってどこに行くにも気合入れて遠征になっちゃうのでなかなか山に登れませんでしたが、地元であれば低山〜アルプスまで気が向いたらすぐに行けるので嬉しい限りです。
相棒はこれからも一緒に連れてゆきます。
妻は自由に羽を伸ばしてたので逆に窮屈に感じてるかも
たまにはサービスもしつつ山を楽しもうと思います
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