富士山(御殿場口)
- GPS
- 26:01
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,515m
- 下り
- 2,515m
コースタイム
七号九尺2:30〜山頂4:30 お鉢めぐり
山頂7:45〜七号九尺8:45(朝食)
七号九尺9:15〜御殿場口新五合目11:10
天候 | 曇〜霧〜時々晴れ(1日目) 曇〜霧〜時々晴れ(2日目) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初めての富士登山で霧で視界が悪かったのでブル道へ入りそうになった。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
いつかは登ってみたかった富士山初体験。
コースはいろいろ考えた結果、駐車場が楽に止められる御殿場に決定。
ちょっと長いけど何とかなるだろうってな安易な気持ちで。
登り初めから、霧で視界悪し。でも、まだ気持ちが高ぶっていたので、次郎坊まではすんなり行けました。
ここから、新六号目までは、深い砂礫でなかなか前に進まない、前は見えないし
ひたすら修行の様に歩き続けます。
最初の山小屋、七号目の日の出館からは、上が見えてきたのですが、標高も高くなってきたせいか、一気にペースダウン。結局、赤岩八号館に着いたのは15時30を廻っていました。9時にスタートしたのでここまで約6時間30分でした。
ここから、雲海を見下ろしていると何ともいえない神秘的?な気持ちになります。
影富士も見れたし登って良かったと思うひとときです。
晩ご飯のカレーをおかわりして、21時消灯。疲れで爆睡するかと思いきや寝れなかった。標高高いからかなあ。深夜の地震にはびっくり、ちょっと怖かった。
午前2時、周りがごそごそと動き出します。
2時30分山頂へ向けて出発。ここからも正直きつかった。最後の方では5分毎に立ち止まって休憩していた。結局、七号九勺から2時間かかってしまった。
でも、鳥居がみえた時は嬉しかった。やっと、やっと・・・。
登っている時は暑いぐらいだが、ご来光を待っていると話には聞いていたが、めちゃめちゃ寒いし、手が冷たい。あと少しで日の出というところで、ガスってしまい
ご来光は拝めなかった。また、次の機会にということで。
ここでは、寒いのと、軽めの高山病的症状、吐き気がして気分が悪くなってきた。
「このままでは、まずい」ととりあえず、富士館でホットミルクティーを飲んで
休憩。体が少し暖まると、気分も回復してきて、お鉢めぐりに出発。
剣ヶ峰を経て、天気がよければなあと思いながら、ぐるうっと一周。
下りは途中、赤岩八号館にて朝ご飯を食べて、大砂走りを下ります。
大学生っぽい集団は面白いように走り、転び、楽しんでいました。
でも御殿場口の帰りは楽ですね。いつまで続くの?ってなくらい砂走りばかり
ですから。ちょっと膝がつらくなってきますが・・。
今回は天気がいまいちだったので、景色が最高とはいかなかったんですが、
初めての富士登山、山小屋初体験と貴重な楽しい思い出となりました。
次回は、他のルートも挑戦してみようかな。
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