皇海山 言われるほど地味でもなかった

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 792m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:34

7:46 皇海橋
9:14 9:14 不動沢のコル
10:02 10:24 皇海山
11:01 11:01 不動沢のコル
12:20 皇海橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/24 0:26

前日夜の皇海橋までの噂の酷道。
な、な、長い！
途中でパンクでもしたら大変なので慎重に運転。
その分、時間も掛るし精神的にも疲れる。

9/24 1:08

これもレコで良く見た手掘りトンネル。

9/24 7:44

車中泊して翌朝。
皇海橋を渡って登山開始。

9/24 7:45

今日は快晴。
天気がいいとテンションも上がる。

9/24 7:49

はじめは林道。

9/24 7:53

程なくして登山道へ。

9/24 7:54

まだ直接日が当たらず涼しめ。

9/24 7:57

何度か沢を渡りましたが、この最初が一番流れが速く水量もあって少しビビった。
ポールを使って確実に渡りました。

9/24 8:12

前半はのんびり歩き。

9/24 8:27

沢沿いの登山道はいいですね。

9/24 8:34

黙々と登ります。

9/24 8:48

途中からガレというか沢というかを登って行きます。

9/24 8:52

ちょっとだけ沢登りちっく。

9/24 9:10

そのうちすごい急登。この写真の前はガレガレな急登だったし。
ロープはありますが、木の根をつかんだ方が登りやすかった。

9/24 9:14

急登を登りきって不動沢のコル到着。

9/24 9:14

そこから見える鋸山。
と、尖ってるや〜ん。

9/24 9:19

皇海山山頂めざして進みます。

9/24 9:26

相変わらず今日は天気がいい。

9/24 9:41

また振り返って鋸山。
かなりノコギリってるやん。

9/24 9:49

ロープのある急な所も。

9/24 9:52

ここも急。

9/24 10:01

青銅の剣的な物が。
頂上は近いかな。

9/24 10:02

お！頂上。

9/24 10:04

着いた〜！

9/24 10:06

その後、栃木県の消防の方々が来た。
どうやら数日前からの行方不明者を捜索してるらしい。

9/24 10:42

捜索のヘリも出動。
見つかってくれればいいけど、凄い大変だ。

9/24 11:09

鋸山は「ん〜面倒くせ」と思いスルー（笑）
急坂の下りは慎重に。

9/24 11:55

黙々と下ります。

9/24 12:19

登山終〜了〜

9/24 12:43

帰りもあの酷道を走らないとならない。面倒くせー！
しかも天気が良くて光が反射してよく見えない時もあって大変。

9/24 13:01

昼間の手掘りトンネル。

9/24 13:41

皇海山のレコでよく見る看板。
酷道含め、無事終了〜

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

MYアイテム

guroguro

重量：-kg

感想

guroguro

皇海山は、おそらく銀山平から庚申山、鋸山を越えて登ってこその百名山だろうし、以前は自分もそのルートで登ったれと思ってましたが、、、
あっさり「皇海橋からでいいや」と。

まず、登山口までは噂に名高い酷道。
確かに長くてめっちゃシンドイ。
1時間ちょい位、10〜20km/時のノロノロ運転。
でも帰る時に周りが見える昼間に通ると、
逆によくぞこんな所に道を作ってくれたと思いました。
整備されるにこした事は無いけど、こんな長くて崖沿いも多い道じゃ
整備もキリがないでしょうね。

そんで皇海山。
皇海橋からの登山道も、川沿い歩き、軽く渡渉、結構な急登と変化があり、
地味って訳でもなく、なかなかのコースでした。

ちなみに栃木消防の方々が数日前からの行方不明者の捜索をされてました。
本当にご苦労様です。
頂上で話されてた内容からすると、足取りがつかめないらしく、
色々な状況から可能性のある場所を推測されてました。
それを聞いてると、改めて登山届の重要性を感じましたし、
捜索費用が掛るのも納得するので、山岳保険にも入るべきと思いました。