猫猫ライン（大猫山-猫又山)は紅葉ピーク

2017年09月27日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,656m
• 下り: 1,648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:27

2:30 馬場島
2:55 3:00 ブナクラ取水堰堤
4:55 5:00 ブナクラ峠
6:55 7:15 猫又山
8:05 8:10 大猫山
9:10 9:30 大猫平
10:45 10:46 ブナクラ取水堰堤
10:57 馬場島

2.30 780m 馬場島発
2.55 950m　ブナクラ堰堤大猫山登山口
4.55 1750m ブナクラ峠着
6.55　2378m　猫又山山頂
7.15 2378m　猫又山山頂発
8.05　2070m　大猫山
9.09　1857m　大猫平
10.45 　950m　ブナクラ堰堤大猫山登山口着
10.57 780m 馬場島着

天候

晴れ時々曇り

写真

9/27 5:23

猫又山への登りで後立山連峰から日が昇る

9/27 5:44

秋空に後立山連峰のシルエット

9/27 5:57

2000mから紅葉が始まる

9/27 6:11

今日も期待を裏切らない

9/27 6:25

自撮り

9/27 6:32

花崗岩と剱岳

9/27 6:32

剱岳に朝日が射す

9/27 6:50

池塘と毛勝山

9/27 6:52

着いたぜベィビー

9/27 7:14

猫又山山頂からの剱岳

9/27 7:22

猫又山下降時の剱岳

9/27 7:25

猫猫ライン（東芦見尾根）へ

9/27 7:40

チングルマと剱岳

9/27 7:41

秋の池塘も素敵だ

9/27 7:41

青空と紅葉

9/27 7:43

猫猫ラインは紅葉ピーク

9/27 7:44

振り返れば釜谷山

9/27 7:47

常に左手には剱岳、なんと贅沢なライン

9/27 7:48

日本庭園もあるでよ

9/27 8:03

振り返れば猫又山

9/27 8:05

素敵な場所が多すぎて写真撮りまくりで足が進まない

9/27 8:06

鮮やかな色彩

9/27 8:07

大猫山へ

9/27 8:28

足元にも素敵な景色が

9/27 8:40

大猫山に来たでよ

9/27 9:01

大猫平は絵の具をちりばめたパレット

9/27 9:09

大猫平の池塘

9/27 9:10

なんと素敵な池塘だろう

9/27 9:12

剱岳と池塘

9/27 9:14

この池塘も素敵だった

9/27 9:16

どこでも絵になる剱岳

9/27 9:18

振り返れば大猫山

9/27 9:19

この池塘もマンダムだった

9/27 9:35

大猫平万歳！

9/27 9:24

最後のトドメはこの景色で　終わりドス

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone 7 Apple

感想

YSHR

火の御子峰の疲れがないわけではないが今日は午前中は晴れる。行かないで後悔するより、行って後悔したほうがマシだ。疲れた体を奮い立たせて行くしかない。この時期紅葉のピークを迎えるとっておきの場所は猫猫ライン、東芦見尾根だろう。ここの紅葉は一級品だが如何せんタイミングを捉えるのが実に難しい。最高の紅葉を楽しんだのはもう10年以上前だ。今日は写真を撮りまくるので日の出時間を計算していつもと違う反時計回りに周回した。

深夜0時半起きて馬場島へと車を走らせる。馬場島は閑散としていた。チャリで2.5kmブナクラ堰堤までぶっ飛ばす。帰りは楽できるしチャリ運動もできる。闇の中ブナクラ峠を目指す。心配した朝露はなかった。小川を数回横断して進む。7月に来た時は藪が多くて大変だったが綺麗に刈り払されていた。整備してくれた方に感謝感謝である。

猫又山への登りで後立山から朝日が上がった。ここでの朝日は初めてだ。反時計回りもなかなか気に入った。2000mを過ぎると紅葉が始まった。今日は大猫平も期待できそうだ。ガンガン登り上げて猫又山に着いた。富山湾が綺麗に見えてマンダムだ。山頂でセルフタイマーで写真を撮ったらカメラが落ちて壊れてしまった。そんなバナナ、ショックはでかい。しかしiPhoneがある。画質を一番上げて取ろう。

猫又山から東芦見尾根へ紅葉はピークでスンバラシイ！今日は大当たりだろう。しかも貸切で遠慮なく写真が撮れる。劔を左手に見ながらの贅沢な稜線漫歩だ。どこを見ても景色が素晴らしいので足が進まない。写真撮りまくり。かみさんに写真を送ったら自分も行きたかったと言う。マジか？歩けるわけないやろう。さて大猫山からの大猫平は絵の具をちりばめたパレットだった。これが見たかった。大猫平に降りると色々な池塘が見事に紅葉とマッチしていた。何度もため息をついた。これが本当の生きてて良かった！

素晴らしい紅葉に癒されて火の御子峰の疲れはぶっ飛んで、歩きながらもう一度戦略を考えた。オリジナルルンゼコースから再挑戦するしかないと腹を決めた。もう完璧に頭の中には戦略が完成していた。さああとは急登をぶっ飛ばして降りた。自転車を飛ばして午前中早くに馬場島に戻れた。今日は最高でした。