紅葉に染まる至仏山ハイク(百名山) 極寒地獄 ツルツル地獄 水地獄 強風地獄 でも圧巻の紅葉にヤラレちゃいました。

2017年09月29日(金) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 10.9km
• 登り: 825m
• 下り: 825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:53

5:35 鳩待峠
6:24 6:44 山ノ鼻
8:49 8:56 至仏山
9:57 10:24 オヤマ沢田代
10:46 10:47 原見岩
11:28 鳩待峠

〜手書きコースタイム〜
鳩待峠535
山の鼻622-645(バーナーでコーヒー)
ベンチ825-830
山頂850-855
小至仏山935
休憩957-1024　(バーナーで春雨スープとお弁当)
鳩待峠1129

天候

晴−曇−晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

尾瀬第一駐車場(1日1000円)から鳩待峠まで専用バス(片道980円)

コース状況／危険箇所等

岩が滑るのは想定内。
朝の木道は霜がついていて乾いているように見えるけどメチャ滑ります。

その他周辺情報

周辺には温泉がいっぱい。
老神温泉まで行きました。

写真

9/29 5:17

戸倉第一駐車場で仮眠
極寒地獄で目が覚める。
4:40のバスに乗車
5:15鳩待峠に到着

9/29 5:58

5:35 鳩待峠を山の鼻小屋に向かって出発
この木道、乾いてみえるけどビッチリ霜が張りついていて
ツルツル地獄。マジで滑るからね。

9/29 6:25

6:22 山の鼻小屋に到着
寒くて手の感覚なし。
Cちゃんの「コーヒー飲ませろ」のリクエストでバーナーでお湯を沸かし、しばらくブレイク。

9/29 6:47

6:45いよいよ至仏山に向かって出発
一緒のバスの方はほとんど牛首方面に行かれている。

9/29 6:49

うわー。
ヤラレター。
すってきー。

9/29 6:54

ここから登山道に入りまーす。

9/29 7:01

最初はね、こんな感じのイージーなトレイル。
すぐに階段地獄が待ってるけどね。

9/29 7:27

おっと、振り向けばヤツがいた・・・
燧ケ岳・・・カッケーヤツ。

9/29 7:28

階段にはもれなく水がプール状になっている水地獄。
ここはトレランシューズはダメっす。
アッパーから水が責めてきます。

9/29 7:30

せんせー。
至仏山の紅葉、始まってまーす。

9/29 7:46

振り向けばやっぱりヤツがいた。

9/29 8:02

鎖場は二ヶ所。
両方ともに鎖は使用しなくても大丈夫。
ここは鎖の右側を通った方が楽チン。

9/29 8:11

何回振り返ったかわからない。

9/29 8:24

極楽浄土への階段のよう。

9/29 8:28

この先にベンチがあったので一休み。
風が強くて止まるとブルブル。

9/29 8:40

山頂付近は氷が張っていた。

9/29 8:53

8:50 山頂に到着
山の鼻から2時間5分でした。
てか、お前ちゃんと写真撮れよ。ナナメっちゃってるやん。

9/29 8:52

わかるわかる?
フジヤマさんが正面にいるのよ。

9/29 9:10

小至仏山に向かってGO

9/29 9:14

強風地獄で体温が奪われる。
寒いよー。ブルブル震える。

9/29 9:25

寒いけど、綺麗だ・・・・

9/29 9:39

小至仏山
ん?誰ですかー?墓石みたいって言った人は?

9/29 9:44

これからもっと染まるんだよね。
でも緑と赤のコントラストも好き。

9/29 9:48

ここから下の木道は滑りません。
すごく歩きやすいの。整備して下さっている方に感謝。

9/29 10:47

木道には2016年と彫ってあった。
ピカピカの木道はルンルン(表現が古いわっ)

9/29 10:47

この辺りの紅葉は圧巻

9/29 10:47

あー、今日来て良かったよー。

9/29 10:48

この写真好きなの。

9/29 10:50

9/29 11:25

鳩待峠辺りの紅葉。
紅葉し始めの紅葉もイイ。

9/29 11:26

歩きやすいトレイル。

9/29 11:36

11:27鳩待峠に到着。
バスは11:50発

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR400 カシオ

感想

pp151

前日21時に自宅出発　0時駐車場着

【尾瀬第一駐車場】
ダウン着て、大判バスタオルとフリースで全身をくるむも極寒地獄、目が覚める。
今シーズン一番の寒さだとバスの受付のお姉さんが言ってらした。
ほんと、暖かい格好してきてね。

【鳩待峠−山の鼻小屋】
木道はツルツルよく滑るから注意。
全体を通してここが一番怖かった。
だって、木道に霜がビッシリ張りついてるんだよ。
そして寒い。ダウンや暖かい上着は必須。
指先に感覚なくなるレベルだから気をつけて。

【山の鼻小屋−至仏山】
全体を通して階段が多い。序盤の階段は水がプール状になっていて歩くの大変。
そこそこ、トレランシューズ履いてこないこと、

岩や石も滑る。
とにかく何でもよく滑るツルツル地獄に気をつけて。
今、言ったからね、後で聞いてないとか言わないこと。

でも振り返ると燧ケ岳の堂々とした姿にドキッ。

【至仏山−小至仏山】
ものっっっすごい強風地獄に注意。
一気に体温持ってかれちゃいます。
暖かい上着はすぐに取り出せるとこにしまっておこう。

【小至仏山−鳩待峠】
寒さがやわらぎ、ホッとするとこ。
危険個所がない極上のトレイルにようこそ。
素敵な紅葉に出会えて良かった。

【携帯の電波】
小屋があるところは繋がる。
なんと、至仏山山頂も繋がるのよ。
でもネット環境はイマイチなので時間がかかる。

【温泉】
迷うほどたくさんある。
あらかじめ下調べしておけば良かったよ。