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Yamareco

記録ID: 1271054
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

猿橋城山からバリエーションルートで行く地図読み山行

2017年10月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
nerima2010 その他11人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
9.6km
登り
550m
下り
549m
歩くペース
ゆっくり
2.42.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:36
合計
6:01
9:18
26
9:44
9:44
22
猿橋城山登山口
10:06
10:12
16
猿橋鳥居
10:28
10:39
38
猿橋城山
11:17
11:40
15
道迷いポイント
11:55
12:25
62
昼食地点
13:27
13:27
7
標柱531m地点
13:34
13:44
12
甲弓神社
13:56
13:56
5
甲弓神社入口鉄柵
14:01
14:01
12
甲弓神社入口分岐
14:13
14:13
22
桂台入口分岐
14:35
14:45
13
桂台東屋
14:58
15:00
3
桂台EV山頂口
15:03
15:04
8
15:12
15:15
4
セブンイレブン
15:19
ゴール地点
531mピーク手前で中高年女性3人のパーティに出合う。
我々とは逆コースで太田方面を目指したが道がわからないため引き返す途中とのことであった。しかし引き返すつもりが城山方面に進んでしまっていることに気が付いていないようでした。
我々のパーティに合流してもらうことにした。
バリエーションをよく歩き、今までは上手くいっていたと話していましたが、地図も持たずにバリエーションルートを歩くとは無謀ですね。
我々と出会わなければ遭難の危機だったのではないでしょうか。

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
中央線 猿橋駅
駅前に店舗はありません。
北口からでた国道沿いに5分ほどでセブンイレブン。
コース状況/
危険箇所等
・猿橋駅ー猿橋城山
この間は山と高原地図に掲載されている。ただ、猿橋小学校先の登山口には道標もなく藪に覆われわかりにくい。事前に確認しておく必要があります。

・猿橋城山ー甲引山正八幡神社
山と高原地図には記載なし。ヤマレコの山行記録でもルートは見つけられなかった。
尾根伝いに地図読みしながらでしたが、尾根上のルートは割とはっきりしていて、行く尾根を間違わなければ問題ない感じがします。
ただし、地図無しでは辿り着けないでしょう。GPSで現在地確認できればなおいいと思います。
その他周辺情報 帰路猿橋駅へは、「丘の上の天空都市パストラルびゅう桂台」を経由しました。
標高432mの住宅街と猿橋駅(標高325m)がエレベータと地下通路で直結されています。
2001/4から2006/12までは、シャトル桂台という磁石式のモノレール(スロープカー)で結ばれていたそうですが、トラブルが相次ぎ2006/12運転休止、そのまま廃止となり、5年を経て、2011/12に代替手段として山上と山麓を結ぶ現在のエレベーターと地下通路が新設されたとのこと。
環境的に素晴らしいと思うが日常生活をおくるには不便ではないでしょうか。
猿橋駅南口
正面信号越しに見えるのが山上の住宅街と直結しているエレベータ入口。帰路に利用する予定。
エレベーター(15人乗り)2基で垂直に結んでいる。
2017年10月01日 09:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/1 9:14
猿橋駅南口
正面信号越しに見えるのが山上の住宅街と直結しているエレベータ入口。帰路に利用する予定。
エレベーター(15人乗り)2基で垂直に結んでいる。
山上口の直下を猿橋駅前の地上高まで標高差100mほど地層を掘削し, 山麓側のエレベーターホールと, 猿橋駅前を約170mの地下通路で結んでいる。
山上口の直下を猿橋駅前の地上高まで標高差100mほど地層を掘削し, 山麓側のエレベーターホールと, 猿橋駅前を約170mの地下通路で結んでいる。
猿橋小学校西側の突き当りに登山口がある。
道標はない。鉄柵をあけて踏み込むと尾根の突端に出る。
2017年10月01日 09:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
10/1 9:42
猿橋小学校西側の突き当りに登山口がある。
道標はない。鉄柵をあけて踏み込むと尾根の突端に出る。
急登続きをのぼり猿橋鳥居
ここをV字に折り返して進むと岩場が現れる。
2017年10月01日 10:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
10/1 10:06
急登続きをのぼり猿橋鳥居
ここをV字に折り返して進むと岩場が現れる。
3点確保で登る
2017年10月01日 10:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/1 10:12
3点確保で登る
変化があるコース
2017年10月01日 10:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
10/1 10:15
変化があるコース
猿橋城山山頂
城跡を窺わせる地形となっている
2017年10月01日 10:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
10/1 10:27
猿橋城山山頂
城跡を窺わせる地形となっている
GPSのある三角点
2017年10月01日 10:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
10/1 10:29
GPSのある三角点
多くの方がここでピストンしているが、今回は南にある531mピーク(甲弓山)を目指して尾根筋を辿るコースをとる。
南西方向に降りていくが最初から滑りやすく四つん這いで。
2017年10月01日 10:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
10/1 10:39
多くの方がここでピストンしているが、今回は南にある531mピーク(甲弓山)を目指して尾根筋を辿るコースをとる。
南西方向に降りていくが最初から滑りやすく四つん這いで。
ここで道迷い。
南の尾根に入るべきところを東の尾根を下りてしまった。
2017年10月01日 11:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
10/1 11:39
ここで道迷い。
南の尾根に入るべきところを東の尾根を下りてしまった。
復帰して南の尾根に入る。
よく見ればピンクリボンがあった。
2017年10月01日 11:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/1 11:39
復帰して南の尾根に入る。
よく見ればピンクリボンがあった。
今日の目的地531mピークに到着。
甲弓山というそうだ。バリエーションルートはここで終わり。
2017年10月01日 13:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/1 13:25
今日の目的地531mピークに到着。
甲弓山というそうだ。バリエーションルートはここで終わり。
10分ほどで甲引山正八幡神社(こうきゅう)鳥居
2017年10月01日 13:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/1 13:32
10分ほどで甲引山正八幡神社(こうきゅう)鳥居
南側に下る林道にはトウセンボウ
2017年10月01日 13:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/1 13:33
南側に下る林道にはトウセンボウ
甲引山正八幡神社
ここからは林道歩き。
2017年10月01日 13:35撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/1 13:35
甲引山正八幡神社
ここからは林道歩き。
痩せ気味の狛犬
2017年10月01日 13:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/1 13:36
痩せ気味の狛犬
2017年10月01日 13:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/1 13:36
甲引山正八幡神社の鳥居
2017年10月01日 13:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/1 13:56
甲引山正八幡神社の鳥居
すぐ鉄柵
2017年10月01日 13:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/1 13:57
すぐ鉄柵
甲引山正八幡神社への入口。ここからは舗装路。
道標がないので地元の人以外はわからないのでは。
2017年10月01日 14:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/1 14:01
甲引山正八幡神社への入口。ここからは舗装路。
道標がないので地元の人以外はわからないのでは。
ここを左折して「天空都市パストラルびゅう桂台」の住宅地に向かいます。舗装路の登り道が続くので自転車では行けませんね。
2017年10月01日 14:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/1 14:13
ここを左折して「天空都市パストラルびゅう桂台」の住宅地に向かいます。舗装路の登り道が続くので自転車では行けませんね。
住宅街の東屋で小休憩後、山上側のエレベーター口。
標高432m
2017年10月01日 14:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/1 14:58
住宅街の東屋で小休憩後、山上側のエレベーター口。
標高432m
エレベーターホールから見える大菩薩嶺方面
2017年10月01日 14:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/1 14:59
エレベーターホールから見える大菩薩嶺方面
手前岩殿山、左奥に見える滝子山
2017年10月01日 14:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/1 14:59
手前岩殿山、左奥に見える滝子山
山麓口のエレベーター
約1分で100mほどを降下
2017年10月01日 15:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/1 15:01
山麓口のエレベーター
約1分で100mほどを降下
170mの地下通路が猿橋駅南口につながっている。
2017年10月01日 15:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/1 15:01
170mの地下通路が猿橋駅南口につながっている。
猿橋駅南口にでた。
2017年10月01日 15:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/1 15:04
猿橋駅南口にでた。
エレベーター山麓口を振り返る
2017年10月01日 15:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/1 15:04
エレベーター山麓口を振り返る
撮影機器:

感想

9月10日に続く地図読み山行。ヤマレコの記録でも探せなかったルートを辿りました。
道標は一切なく、ピンクリボンもほとんど見つけられず地形図頼りでしたが、尾根さえ間違わなければ比較的明瞭な尾根道を辿れます。
ピークで尾根を探すことは容易にできますが、尾根が分岐するところでは方向を間違いやすいと感じました。

現在地確認はGPSで簡単にできるので紙の地形図を持たない事が多いのですが、やはり地形図だけで現在地を確認し進む方向を探す事ができるようにならなければと痛感しました。バッテリー切れや紛失したらアウトですから。


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