塩見岳(鳥倉ピストン)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,008m
- 下り
- 2,004m
コースタイム
8:35駐車場⇒(バス)⇒8:40鳥倉登山口8:45⇒10:00豊口山間のコル10:20⇒
11:26水場11:35⇒12:05塩川ルート分岐⇒12:40三伏峠小屋
8/10
4:10三伏峠小屋⇒4:20三伏山⇒5:05本谷山5:20⇒6:25塩見新道分岐6:30⇒
6:42塩見小屋7:00⇒8:00塩見西峰(⇔東峰)8:20⇒9:00塩見小屋9:15⇒
10:27本谷山10:32⇒11:25三伏峠小屋12:20⇒登山道入口14:15⇒バス⇒駐車場
天候 | 8/9:AM 晴 PM ガス 20時頃雷雨 8/10:晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥倉〜三伏峠 ・程よい傾斜で登りやすい。 ・木でできた橋やステップは滑りやすいので注意。 ・夕立が続いてたので、水場はしっかり流れてた。三伏峠の水場は汲みに行かずここで補給。(5ℓ) 三伏峠小屋 ・テン場は小屋、トイレから近い。 ・水場は15分程度(僕は行ってないので不明) 三伏峠〜塩見小屋 ・樹林帯の中の山歩き 塩見小屋〜塩見岳 ・天狗岩は南に巻く ・天狗のコルから山頂の稜線に出るまで、岩場で両手を使う箇所も幾つかある。 ・東峰と西峰は2分程度 温泉 赤石荘(赤石は見れないが露天から展望はいい) 食事 山茶鹿食堂(大河原から役場方面に向かって、左側、GSの前) 山茶鹿定食(鹿のたたき 1000円) ノンアルコールビールあり |
写真
感想
当初、便が島から、聖・光の縦走を予定していたのだけど、便りが島までの林道が土砂崩れのため、通行不可。そこで、急遽、塩見に変更。
8時過ぎに駐車場に着いたけど、ほぼ満車。僕の次の人は路肩に停めてた。
今回、初めてのソロでのテント泊で、あれもこれも装備が増えて、水抜きで20kg程度。
特に水場で給水したあと、一気にペースが落ちた。それでも13時前にテン場に着いたから気分は楽だったけど。
黒戸尾根から縦走している方、小河内岳の避難小屋へ行かれる方、画家さんのサポートの方、テン場でいろいろお話できて、ソロ山行もいいもんだと感じました。
三伏から塩見小屋までは森林限界を超えない中の稜線歩きで、日差しもきつくなく、心地いい。
塩見小屋からみた、塩見のピークは迫力を感じたけど、塩見小屋からは森林限界を超え、岩場もあり、いい感じに楽しかった。
また、最近、花木、岩とかにも興味を持ち始めてきて、塩見小屋と塩見岳の稜線上で赤褐色の岩が露出してたのが凄く気になった。
温泉に入る前に、中央構造線博物館が気になって寄ってみたら、学芸員の方がマンツーマンで丁寧に説明してくださいました。
それによると、
・塩見岳の山頂は、海洋のプレート上で発生し、はぎ取られた岩石が露出している。
・水場で地質が異なっていること。(東側が1億年前に発生、西側が2億年前のもの)
他にもたくさん、ご教示戴きました。この場をお借りして、お礼申し上げます。
写真を改めてチェックすると、博物館にあった説明図が鳥倉登山口に掲示されてました。
webにもアップされてるので、気になるかたは、是非チェックを。
http://mtlwebmusesub.web.fc2.com/shiomirouterocks.htm
中央構造線博物館は500円です。(隣接するろくべん館(郷土館)含む)
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