北八ヶ岳のんびり散歩(高見石ー雨池)テント泊

2011年08月12日(金) 〜 2011年08月13日(土)

• GPS: 23:00
• 距離: 16.6km
• 登り: 637m
• 下り: 628m

コースタイム

8/12
白駒池駐車場11:45ー12:15高見石小屋(ここから丸山は空身で往復15分)
8/13
高見石小屋6:10ー6:30白駒池ー白駒池駐車場7:00-7:50出逢の辻ー8:25ロープウェー山頂駅8:35ー9:15雨池9:30ー(池を周回して)ー10:30麦草峠10:40ー10:50白駒池駐車場

天候

8/12　晴れのち曇り
8/13　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白駒池駐車場(500円/日)

コース状況／危険箇所等

鎖・ハシゴなし。危険箇所はありません。コースは概ね踏跡が明瞭です。一部踏跡が若干不明瞭なところも木に巻かれたテープに注意すれば迷いません。木の根や苔むした岩はすべりやすいので、転倒に注意してください。

高見石小屋　テント1張500円、トイレきれい、水場なし

写真

8/12 11:48

相変わらずの素敵な森

8/12 12:13

高見石小屋

8/12 12:47

丸山

8/12 13:00

高見石から白駒池

8/12 13:29

テント場は昼間は休憩する人が多いスペースなので、時間つぶしにビール

8/12 14:23

はじめてワインを持参

8/12 14:37

木漏れ日テント内

8/12 18:22

日暮れの丸山

8/13 5:11

2011年8月13日ご来光

8/13 5:15

モルゲンロートの高見石

8/13 6:13

今日も素晴らしい森の中を歩く

8/13 15:26

8/13 6:33

白駒池

8/13 15:26

どっちが本当の世界かわかりません

8/13 15:26

8/13 8:44

8/13 8:55

なんていう花かな

8/13 9:15

雨池到着

8/13 9:31

「夏の思いで」

8/13 9:44

8/13 9:44

8/13 10:24

8/13 10:31

8/13 10:41

なんていう花かな

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

感想

nelken

ペルセウス座流星群の季節だそうなので、星とランプの高見石小屋を思い浮かべた。あそこならテントも張れるし。初日は高見石までいってテントを張るだけで、2日目はとりあえずまだ登っていない北横岳に登って雨池をまわってみようという行程。

(8/12)
高見石小屋はテントスペースが少ないので、埋まってたら黒百合ヒュッテまでいくしかないかと思っていたら、杞憂だった。テント泊は自分だけ。小屋泊の人もこの日は少なめで静かだった。
小屋の前でランチの休憩をとっているたくさんの登山客の目の前で一人でテントを設営するのがちょっと恥ずかしかったので、ザックをデポして空身で丸山に往復したり、高見石の上で読書したり、小屋のテラスでビールを飲んだりして時間をつぶす。14時近くなって団体はいなくなったのでテント設営。
今回ははじめてワインを持参したのでビールとワインでのんびり時間を過ごす。
空は雲があるが、概ね晴れている。このまま流れ星みえるといいなあと思ったけど夕方から雲が増えだして結局流れ星どころか星も見えなくなってしまった。
流れ星に願い事があったのに残念だ。
あと高見石小屋のご主人はヒゲが素敵な人だった。僕の好きなTHE BANDのリチャード・マニュエルに風貌が少し似ている。

(8/13)
まずは白駒池の向こうに昇るご来光を高見石から見物。雲が多めでいまひとつだったけど、きれいだった。
白駒池に下っていったん駐車場へ。ザックを日帰り用のものにチェンジして、再出発。茶臼山と縞枯山をまいてロープウェー山頂駅にでる。そしたらロープウェーからたくさんの人が出てきていたので、北横岳は回避することにして、雨池に向かう。
雨池への道はとても静か。池にも他に誰もいなくて静かできれいだった。大きな水たまりって感じがした。池の付近にはシカっぽい足跡が散見された。池を一周して麦草峠経由で白駒池駐車場に帰って終了。

星が見えなかったことは残念だけど、いい天気で風も気持ちよく、また北八ヶ岳が好きになった。北八ヶ岳はコースが豊富で、時間・体力・嗜好にあわせていろんなコースが計画できるのもいい。今度は双子池にテントを張って蓼科山と北横岳に登ろう。