笠ヶ岳 秋晴れと紅葉を楽しむ

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 11:52
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,095m
• 下り: 2,078m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 1:13
• 合計: 11:43

4:02 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
4:19 4:20 お助け風穴
4:33 4:33 中崎橋
4:47 4:49 笠新道登山口
7:21 7:26 杓子平
8:23 8:23 笠新道分岐
8:26 8:27 分岐指導標（仮称）
9:04 9:05 抜戸岩
9:29 9:30 笠ヶ岳山荘
9:41 10:10 笠ヶ岳
10:26 10:42 笠ヶ岳山荘
11:05 11:05 抜戸岩
11:42 11:43 笠新道分岐
11:49 11:50 抜戸岳分岐
11:54 11:59 抜戸岳
12:06 12:08 分岐指導標（仮称）
12:48 12:52 杓子平
14:51 14:51 笠新道登山口
15:06 15:06 中崎橋
15:20 15:20 お助け風穴
15:34 15:38 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉の有料駐車場　500円／6時間

コース状況／危険箇所等

抜戸岳に寄る場合は杓子平から稜線に出た場所を抜戸岳方面に向かう踏み跡をたどると良いでしょう。

写真

笠ヶ岳の登山口。ここからスタート。写真は帰りに撮りました。

登山口の水は出ています。

ヘッデンスタートでしたが、徐々に明るくなり焼岳、乗鞍岳が見えるようになってきました。

単調な笠新道を黙々と登り、振り返ると槍穂の稜線が。ちょっと雲が多いぞ。晴れるはずなのに…

杓子平までまだ登ります。

槍穂の稜線から太陽が顔を出しました。晴れろ〜。

ようやく杓子平に到着。笠ヶ岳が目に飛び込んでくる。この景色たまりません。

山肌の紅葉もきれい。帰りに抜戸岳にも寄ります。

きれいな紅葉をなかなか上手く撮れない。

稜線手前で青空が！やった〜

ようやく稜線に到着です。ここからの笠ヶ岳は最高にかっこいい！

黒部五郎岳に薬師岳。

笠ヶ岳が少し近づいてきた。すっかり青空で気分爽快！

抜戸岩を通って。

小屋もはっきり見えてきた。

はい、がんばってます。

テント場を経由して小屋に到着。

小屋は後でゆっくり寄るので、まずは山頂へ。

山頂の祠。積み上げられた石に守られているのですね。

山頂到着。これ以降のデジカメで撮った写真は全てピンボケ… デジカメの設定が変なことに。家で写真を見てピンボケでガックリ…

ここからはmanoalanipoのスマホ写真のみ。なんといっても槍穂の山並み。

歩いてきた稜線と北アルプスの山々。見とれちゃいます。

風が冷たぁい。これで93座。

久しぶりの青空なのにピンボケ写真だ…

景色を堪能したので小屋で温かいものでも食べましょう。

ラーメンが美味しい。体が塩分を欲しているのかツユも飲んじゃいました。

お出汁がおいしかった。

ここのスタッフはみなさん感じがいい。

絶景を見ながらゆっくり下ります。

双六台地の奥にmanoalanipoお気に入りの野口五郎岳が見えます。

槍を正面に見ながら歩く贅沢。

抜戸岳到着。

抜戸岳からの眺め。

絶景の稜線ともお別れです。

manoalanipoは稜線からの笠ヶ岳より杓子平からの笠ヶ岳の方が好きらしい。

紅葉を見ながら下ります。

杓子平からの下りも槍穂が素晴らしく何枚も写真を撮ったのに全てピンボケ。
ちゃんと撮れたのはこれが最後です。お疲れさまです。

感想

manoalanipo

久し振りの青空山行！
紅葉が本当に素敵でした。

下りがとにかく辛く、筋肉痛は当たり前ですが他の痛みも発生(涙)
鍛えなくちゃダメだな。

kachin

今週末は全国的にいい天気が期待出来そう。青空の下で歩くことができたら実に久しぶりだ。
土曜日の南アルプスは風が強そうなので、北アルプスからmanoalanipo未踏の百名山の笠ヶ岳を選択。金曜日の仕事を少し早めに切り上げ新穂高に向かった。

4時にヘッデンを点けて歩き始め笠新道をしばらく登り、空が明るくなり始めると残念なことに薄曇りだ。予報の秋晴れを信じて標高を上げ杓子平に付くと目の前に笠ヶ岳が現れる。笠ヶ岳から抜戸岳に続く山肌がきれいだ。ここからの笠ヶ岳も素晴らしいが、自分は稜線から見た笠ヶ岳が好きなので先を急ぐ。薄曇りから段々と青空の面積が広がってくる。さらに400m近く標高を上げやっと稜線に付くと、そこには最高にかっこいい笠ヶ岳が秋晴れの下に聳えていた。苦労して登ってきた甲斐がある。ここからは北アルプスの山々を眺めながの縦走路だ。景色を楽しみながら山頂へ到着。少し風が肌寒いが最高だ。写真を一通り撮り、小屋で温かいものを食べて槍を正面に見ながらゆっくりとくだる。笠新道の下りは長くて辟易とさせられたが、秋晴れの下、紅葉も見れて素晴らしい山行となった。

また、前回来た時は百高山をまったく意識していなかったので気にも留めなかった抜戸岳に寄ることができた。少しづつ百高山も登って行きたい。