ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1272756
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳〜ずっと穂高の絶景を眺めてたい!

2017年09月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:21
距離
19.3km
登り
1,947m
下り
1,951m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
2:24
合計
10:13
5:16
5:17
7
5:24
5:26
39
6:05
6:05
19
6:24
6:25
21
6:46
6:48
38
7:26
7:46
43
8:29
8:31
60
9:31
10:57
52
11:49
11:50
49
12:39
12:54
44
13:38
13:42
17
13:59
14:06
15
14:21
14:23
30
14:53
14:53
7
15:00
15:00
11
15:14
ゴール地点
天候 晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口約1.5km手前の一ノ沢駐車場に4時45分に到着。満車覚悟でしたが下山後の様子からすると、駐車場内にあと10台くらい止められそうでした。また道路脇の駐車スペースも空いていたので、この時期にしては比較的余裕があったと思います。
ただ、15時に下山した時でも7割くらい埋まってました。おそらく山小屋宿泊の方々のクルマだと思いますので日曜日の朝は、満車状態になると思われます。
コース状況/
危険箇所等
登山口から胸突八丁までの4.3kmは、緩やかな沢沿いの道が続きます。
胸突八丁から最終水場までの0.4kmは、断崖沿いの道を歩きます。良く整備されていますが、通行に注意しましょう。
最終水場から常念乗越までの1.0kmは急登になります。途中にベンチが3箇所ありますが、最終水場で良く休憩してから登りましょう。
一ノ沢駐車場。周囲は真っ暗なのでヘッデンつけて出発。
2017年09月30日 05:10撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 5:10
一ノ沢駐車場。周囲は真っ暗なのでヘッデンつけて出発。
舗装された林道を歩くこと15分。一ノ沢登山口に到着。右手は登山届を提出する小屋。事前にコンパスで提出済なのでスルー。正面の立派な建物はトイレ。
2017年09月30日 05:14撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 5:14
舗装された林道を歩くこと15分。一ノ沢登山口に到着。右手は登山届を提出する小屋。事前にコンパスで提出済なのでスルー。正面の立派な建物はトイレ。
持ち物チェック、登山靴、雨具、地図、ヘッドライト、ヨシ!、登山届提出、ヨシ!
2017年09月30日 05:15撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 5:15
持ち物チェック、登山靴、雨具、地図、ヘッドライト、ヨシ!、登山届提出、ヨシ!
真っ暗ですが、張り切ってスタート!
2017年09月30日 05:15撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 5:15
真っ暗ですが、張り切ってスタート!
山の神に到着。明るく見えるが人間の目ではぼんやり見える程度。
2017年09月30日 05:28撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 5:28
山の神に到着。明るく見えるが人間の目ではぼんやり見える程度。
まだ登山口から500mしか進んでいない。先は長い。
2017年09月30日 05:28撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 5:28
まだ登山口から500mしか進んでいない。先は長い。
古池。暗くていイマイチだが、帰りの様子と比べるために撮影。
2017年09月30日 05:38撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 5:38
古池。暗くていイマイチだが、帰りの様子と比べるために撮影。
沢沿いに出ました。
2017年09月30日 05:48撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 5:48
沢沿いに出ました。
この石はどうしてこの場所にあるのだろう。
2017年09月30日 05:49撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 5:49
この石はどうしてこの場所にあるのだろう。
大滝をスルー。
2017年09月30日 06:06撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 6:06
大滝をスルー。
沢を横切ります。
2017年09月30日 06:23撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 6:23
沢を横切ります。
毎度お馴染みのゴゼンタチバナ
2017年09月30日 06:43撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 6:43
毎度お馴染みのゴゼンタチバナ
ウロコ雲を見ると秋を感じます。
2017年09月30日 06:46撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 6:46
ウロコ雲を見ると秋を感じます。
笠原沢、標高1900m、スルー。
2017年09月30日 06:47撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 6:47
笠原沢、標高1900m、スルー。
また、ウロコ雲を取る
2017年09月30日 06:49撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 6:49
また、ウロコ雲を取る
沢の反対側を歩く、周囲の様子をパノラマで撮影。
2017年09月30日 07:02撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:02
沢の反対側を歩く、周囲の様子をパノラマで撮影。
ノアザミ。もう終わりかけの状態。
2017年09月30日 07:02撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:02
ノアザミ。もう終わりかけの状態。
東方を見ると幻想的な風景が・・・。遠く薄っすらと見えるのは多分浅間山。
2017年09月30日 07:04撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 7:04
東方を見ると幻想的な風景が・・・。遠く薄っすらと見えるのは多分浅間山。
トリカブト。美しい花ですが猛毒です。いたるところに生えてます。花は終わりかけです。
2017年09月30日 07:06撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:06
トリカブト。美しい花ですが猛毒です。いたるところに生えてます。花は終わりかけです。
段々、紅葉がいい感じになってきました。
2017年09月30日 07:09撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:09
段々、紅葉がいい感じになってきました。
後光がさした感じになって、素晴らしいです。
2017年09月30日 07:11撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 7:11
後光がさした感じになって、素晴らしいです。
胸突八丁に到着です。ここより沢を離れて山肌に取り付きます。
2017年09月30日 07:15撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:15
胸突八丁に到着です。ここより沢を離れて山肌に取り付きます。
良く整備された階段を登ります。ありがたいですを
2017年09月30日 07:16撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:16
良く整備された階段を登ります。ありがたいですを
沢から、かなり登りました。少し高度感がありますが、良く整備された道なので安心です。
2017年09月30日 07:18撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:18
沢から、かなり登りました。少し高度感がありますが、良く整備された道なので安心です。
急斜面を横切って進む登山道。
2017年09月30日 07:22撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:22
急斜面を横切って進む登山道。
正面の山を登り切ると常念乗越。
2017年09月30日 07:23撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:23
正面の山を登り切ると常念乗越。
最終水場近く。この辺りは紅葉が進んでます。朝方は雲気味で紅葉の色は今一つ。
2017年09月30日 07:23撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:23
最終水場近く。この辺りは紅葉が進んでます。朝方は雲気味で紅葉の色は今一つ。
最終水場のある沢に到着です。
2017年09月30日 07:31撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:31
最終水場のある沢に到着です。
水場に常備のコップ。冷たい水をいただきます。うめーーーっ!喉に染みるぅぅぅ!
2017年09月30日 07:37撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:37
水場に常備のコップ。冷たい水をいただきます。うめーーーっ!喉に染みるぅぅぅ!
最終水場から200m登ると常念乗越です。
2017年09月30日 07:38撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:38
最終水場から200m登ると常念乗越です。
最終水場から少し登ったところのガレ場は、良く土砂が落ちてくるようですね。近くの登山道にはスコップが常備されてます。
2017年09月30日 07:39撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:39
最終水場から少し登ったところのガレ場は、良く土砂が落ちてくるようですね。近くの登山道にはスコップが常備されてます。
急な道ですが、見事な紅葉が後押ししてくれます。
2017年09月30日 07:43撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:43
急な道ですが、見事な紅葉が後押ししてくれます。
第1ベンチ。比較的短い間隔で休憩ポイントがあります。
2017年09月30日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:48
第1ベンチ。比較的短い間隔で休憩ポイントがあります。
第2ベンチ。座りやすいベンチ。
2017年09月30日 07:58撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 7:58
第2ベンチ。座りやすいベンチ。
第3ベンチ。あと少し。
2017年09月30日 08:04撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 8:04
第3ベンチ。あと少し。
山頂が見えました。手前の紅葉もグッド
2017年09月30日 08:14撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 8:14
山頂が見えました。手前の紅葉もグッド
常念乗越に到着!!寒っ!稜線に出ると劇的に寒くなりました。今までの暖かさが嘘のよう。
2017年09月30日 08:16撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 8:16
常念乗越に到着!!寒っ!稜線に出ると劇的に寒くなりました。今までの暖かさが嘘のよう。
横通岳。
2017年09月30日 08:28撮影 by  iPhone 7, Apple
3
9/30 8:28
横通岳。
東の方向。遠く浅間山が見えます。
2017年09月30日 08:31撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 8:31
東の方向。遠く浅間山が見えます。
さあ、常念に向けて出発です。
2017年09月30日 08:35撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 8:35
さあ、常念に向けて出発です。
霜柱。結構寒いです。
2017年09月30日 08:35撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 8:35
霜柱。結構寒いです。
段々槍ヶ岳の下の方も見えてきました。
2017年09月30日 08:50撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 8:50
段々槍ヶ岳の下の方も見えてきました。
かなり登ってきました。横通岳の見え方が水平気味になってきてます。
2017年09月30日 08:53撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 8:53
かなり登ってきました。横通岳の見え方が水平気味になってきてます。
三股から前常念を通るルートと合流。
2017年09月30日 09:26撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 9:26
三股から前常念を通るルートと合流。
山頂に到着!!穂高岳が凄い!
2017年09月30日 09:35撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/30 9:35
山頂に到着!!穂高岳が凄い!
大キレットを境に南に穂高、北に槍。
2017年09月30日 09:37撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 9:37
大キレットを境に南に穂高、北に槍。
穂高岳の存在感か凄い。
2017年09月30日 09:56撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 9:56
穂高岳の存在感か凄い。
空の雲も良いアクセント。
2017年09月30日 09:57撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 9:57
空の雲も良いアクセント。
東の松本盆地。安曇野市穂高辺りが見えてます。
2017年09月30日 10:12撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 10:12
東の松本盆地。安曇野市穂高辺りが見えてます。
富士山!!!!!、と、甲斐駒ヶ岳
2017年09月30日 10:12撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/30 10:12
富士山!!!!!、と、甲斐駒ヶ岳
これは巨大な城です。
2017年09月30日 10:12撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 10:12
これは巨大な城です。
槍ヶ岳も凄いが、穂高の迫力に押されてます。
2017年09月30日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/30 10:15
槍ヶ岳も凄いが、穂高の迫力に押されてます。
横通岳から大天井岳、燕岳に続く稜線、表銀座。
2017年09月30日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/30 10:15
横通岳から大天井岳、燕岳に続く稜線、表銀座。
燕岳、針ノ木岳、蓮華岳
2017年09月30日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/30 10:15
燕岳、針ノ木岳、蓮華岳
お馴染みの立山、剱岳。
2017年09月30日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 10:15
お馴染みの立山、剱岳。
大天井岳。
2017年09月30日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/30 10:15
大天井岳。
鷲羽岳と水晶岳
2017年09月30日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/30 10:15
鷲羽岳と水晶岳
文句なし、日本一の山並みです。
2017年09月30日 10:18撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 10:18
文句なし、日本一の山並みです。
常念岳は北アルプス最良の展望台でしゃう。
2017年09月30日 10:25撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 10:25
常念岳は北アルプス最良の展望台でしゃう。
何度も何度も撮影。
2017年09月30日 10:25撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 10:25
何度も何度も撮影。
蝶ヶ岳に続く稜線。
2017年09月30日 10:28撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 10:28
蝶ヶ岳に続く稜線。
槍ヶ岳のアップ。さっきも撮ったよね。
2017年09月30日 10:55撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/30 10:55
槍ヶ岳のアップ。さっきも撮ったよね。
下の方の紅葉も見事。
2017年09月30日 10:58撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 10:58
下の方の紅葉も見事。
キリがないので下山します。さようなら常念岳。
2017年09月30日 11:24撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 11:24
キリがないので下山します。さようなら常念岳。
下る途中もつい撮影。
2017年09月30日 11:28撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 11:28
下る途中もつい撮影。
何度登っても素晴らしい山です。
2017年09月30日 11:48撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 11:48
何度登っても素晴らしい山です。
後光がさす常念岳と紅葉。
2017年09月30日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 12:16
後光がさす常念岳と紅葉。
常念乗越を離れます。さようなら槍ヶ岳。
2017年09月30日 12:17撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 12:17
常念乗越を離れます。さようなら槍ヶ岳。
午後の日差しも最高!
2017年09月30日 12:23撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 12:23
午後の日差しも最高!
小さな紅葉。
2017年09月30日 12:24撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 12:24
小さな紅葉。
日差しがいい感じにさしてます。
2017年09月30日 12:29撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 12:29
日差しがいい感じにさしてます。
つい何枚も撮影。
2017年09月30日 12:39撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 12:39
つい何枚も撮影。
秋を感じます。
2017年09月30日 12:43撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/30 12:43
秋を感じます。
帰り道。
2017年09月30日 12:48撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 12:48
帰り道。
最終水場に戻ってきました。
2017年09月30日 12:50撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 12:50
最終水場に戻ってきました。
ポイントで輝く紅葉も中々良いです。
2017年09月30日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 12:53
ポイントで輝く紅葉も中々良いです。
良く整備されてます。とても新しい木道でした。今年作られたものだと思います。
2017年09月30日 12:57撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 12:57
良く整備されてます。とても新しい木道でした。今年作られたものだと思います。
青空に映えます。
2017年09月30日 12:57撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 12:57
青空に映えます。
2017年09月30日 12:59撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 12:59
お馴染みのヤマハハコ
2017年09月30日 13:07撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 13:07
お馴染みのヤマハハコ
胸突八丁に戻ってきました。
2017年09月30日 13:09撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 13:09
胸突八丁に戻ってきました。
青空が高い。
2017年09月30日 13:10撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 13:10
青空が高い。
またもトリカブト。
2017年09月30日 13:12撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 13:12
またもトリカブト。
笠原沢に到着。
2017年09月30日 13:39撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 13:39
笠原沢に到着。
大滝に到着。
2017年09月30日 14:22撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 14:22
大滝に到着。
山の神に到着。
2017年09月30日 14:51撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 14:51
山の神に到着。
登山口に無事生還。
2017年09月30日 15:00撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 15:00
登山口に無事生還。
さあ、駐車場までもうひと歩き。
2017年09月30日 15:00撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 15:00
さあ、駐車場までもうひと歩き。
道路沿いのスペースに車が停まってますね。
2017年09月30日 15:12撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 15:12
道路沿いのスペースに車が停まってますね。
駐車場に到着。お疲れさまでした。15時の時点で、まだ7割くらい埋まってる感じです。
2017年09月30日 15:15撮影 by  iPhone 7, Apple
9/30 15:15
駐車場に到着。お疲れさまでした。15時の時点で、まだ7割くらい埋まってる感じです。
撮影機器:

感想

週末の好天続きに、またも登山に来てしまいました。
これで7週連続の山歩きになります。

最近は1週間かけても行く場所を決められず、
前日の夜まで持ち越してしまっています。

今回の悩みは、予報ではすごく天気がよさそう、
前週の状況からして、今週はさらに紅葉がすばらしいはず、
こんな絶好の機会に展望イマイチのチープな山には登れない、
と、変なプレッシャーがかかっていました。

とは言え、メジャーな山の登山口駐車場は大混みなので、
早く現地に着く必要がある。どうしよう・・・・・

結局、先週の燕岳の良いイメージが頭に残っていたのと
移動時間、登りごたえ等々を考えて、常念岳にしました。

過去2回の登山はいずれも曇りでした。
しかも前回は、頂上は雲におおわれ視界ゼロでしたので、
頂上からの眺望に期待が高まります。


頂上にたどり着くと、期待以上の絶景が待っていました。
なんといっても今回は、穂高の峰々の素晴らしさです。

常念岳から望む穂高連峰は、涸沢を囲む円形の岩壁が超巨大城のよう。
その複雑な地形、荒々しい岩肌、谷筋、半分色づいた紅葉の帯びを
雲間から差し込む日差しがスポットライトのように照らし出し、
あまりの美しさに、どこか現実感のない不思議な感覚になりました。

眺めては写真を撮り、場所を変えて眺めては写真を撮り、
少し時間を置いて陽の差し具合が変わっては写真を撮り、
雲の形が変わっては、などと気づけば1時間半も経っていました。

前週の燕岳からの眺めは、目の前に広がる裏銀座の峰々が屏風のようでした。
その眺めの左手で、大きく東西南北に尾根を広げる槍ヶ岳が主役でしたが、
今回の常念岳からの眺めでは、穂高連峰の塊の迫力がもの凄く、
槍ヶ岳は脇役に徹している感じがします。

2週続きで絶景を堪能することができて、
非常に満ち足りた気持ちになりました。


最近の私の登山の目的は、山を味わうことに変わっている気がします。
以前は、登ったという事実を得ることが目的で、
次々と新しい山を「開拓」「制覇」していたのですが、
山からの景色を心に刻むことを、ないがしろにしてました。
今回の山旅で、改めてその大切さに気づきました。

日帰りピストンがほとんどですが、
山小屋に泊まってじっくり時間を費やすのが、
やはり一番かなと思うようになっています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:601人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら