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Yamareco

記録ID: 1273008
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶が岳〜常念岳（時計回り）

2017年09月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県
 - 拍手
konkai
GPS
--:--
距離
14.3km
登り
1,934m
下り
1,920m
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コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
1:10
合計
9:50
5:20
20分
三俣登山口スタート地点
5:40
50分
ゴジラの木
6:30
30分
まめうち平
7:00
7:10
80分
蝶沢
8:30
9:00
30分
蝶が岳
9:30
50分
蝶槍
10:20
10:30
90分
２５９２ｍ峰
12:00
12:10
40分
常念岳
12:50
13:00
130分
前常念岳
15:10
三俣登山口ゴール地点
天候 快晴
過去天気図（気象庁） 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関：
自家用車
自宅から三俣登山口まで、マイカー。
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コース状況／
危険箇所等		 蝶が岳の蝶沢から上の悪路に階段が設置され、歩きやすくなっていました。前常念からの下りは、相変わらず結構きついです。
その他周辺情報 自宅までぶっ飛ばして帰ってきました。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ

写真

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三俣登山指導所に山岳関係者が常駐して、登山届の提出を促しています。長野県条例で登山届の提出が義務化されました。皆さん、登山届は必ず提出しましょうね。
2017年09月30日 05:20撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 5:20
三俣登山指導所に山岳関係者が常駐して、登山届の提出を促しています。長野県条例で登山届の提出が義務化されました。皆さん、登山届は必ず提出しましょうね。
今日は時計回りなので、蝶が岳から。
2017年09月30日 05:21撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 5:21
今日は時計回りなので、蝶が岳から。
ゴジラの木。
2017年09月30日 05:47撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 5:47
ゴジラの木。
まめうち平。
2017年09月30日 06:30撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 6:30
まめうち平。
蝶沢に到着。このあたりから紅葉が目立ち始めました。
2017年09月30日 07:02撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 7:02
蝶沢に到着。このあたりから紅葉が目立ち始めました。
いいですね。
2017年09月30日 07:03撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 7:03
いいですね。
7月だとこの下にキヌガサソウが咲いています。
2017年09月30日 07:04撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 7:04
7月だとこの下にキヌガサソウが咲いています。
テンションが上がります。
2017年09月30日 07:13撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 7:13
テンションが上がります。
蝶沢から上の悪路部分にも階段が設置されました。山岳関係者の皆さん、感謝、感謝！
2017年09月30日 07:17撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 7:17
蝶沢から上の悪路部分にも階段が設置されました。山岳関係者の皆さん、感謝、感謝！
第二ベンチの標識が架け替えてありました。でも標高約2350mは違うよなぁ・・・
2017年09月30日 07:37撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 7:37
第二ベンチの標識が架け替えてありました。でも標高約2350mは違うよなぁ・・・
この空！ますますテンション上がります。
2017年09月30日 08:08撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 8:08
この空！ますますテンション上がります。
大滝山への分岐点にて。紅葉がいいですね。来て良かった。
2017年09月30日 08:23撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 8:23
大滝山への分岐点にて。紅葉がいいですね。来て良かった。
うんうん、いいね、いいね。
2017年09月30日 08:23撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 8:23
うんうん、いいね、いいね。
ハイ、今月も会えました。
2017年09月30日 08:31撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 8:31
ハイ、今月も会えました。
恐れ多くて何も言えない・・・
2017年09月30日 08:32撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 8:32
恐れ多くて何も言えない・・・
コメント、ありません
2017年09月30日 08:33撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 8:33
コメント、ありません
でも記念撮影。
2017年09月30日 08:34撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 8:34
でも記念撮影。
朝食を食べていたら、穂高さんの様相が変わってきました。
2017年09月30日 09:01撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 9:01
朝食を食べていたら、穂高さんの様相が変わってきました。
2017年09月30日 09:02撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 9:02
瞑想の丘にて
2017年09月30日 09:03撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 9:03
瞑想の丘にて
これから行く蝶槍。
2017年09月30日 09:04撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 9:04
これから行く蝶槍。
瞑想の丘からの穂高さん。
2017年09月30日 09:17撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 9:17
瞑想の丘からの穂高さん。
蝶槍への稜線で草紅葉。
2017年09月30日 09:24撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 9:24
蝶槍への稜線で草紅葉。
2017年09月30日 09:26撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 9:26
蝶槍。
2017年09月30日 09:28撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 9:28
蝶槍。
2017年09月30日 09:33撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 9:33
蝶槍のてっぺんから。
2017年09月30日 09:34撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 9:34
蝶槍のてっぺんから。
蝶槍から一気に下ります。この梯子が出てきたら、2592m峰との最低鞍部。
2017年09月30日 09:51撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 9:51
蝶槍から一気に下ります。この梯子が出てきたら、2592m峰との最低鞍部。
2592m峰を望みます。
2017年09月30日 09:51撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 9:51
2592m峰を望みます。
この池には種池山荘と同じように、クロサンショウウオが生息しています。いました、いました。写真におさめようとしましたが、逆さ紅葉が映ってしまいました。
2017年09月30日 10:05撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 10:05
この池には種池山荘と同じように、クロサンショウウオが生息しています。いました、いました。写真におさめようとしましたが、逆さ紅葉が映ってしまいました。
ダケカンバの黄葉の中を進み、2592m峰を目指します。
2017年09月30日 10:06撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 10:06
ダケカンバの黄葉の中を進み、2592m峰を目指します。
オヤマリンドウ。
2017年09月30日 10:09撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 10:09
オヤマリンドウ。
2592m峰。
2017年09月30日 10:17撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 10:17
2592m峰。
振り返ると蝶槍。
2017年09月30日 10:17撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 10:17
振り返ると蝶槍。
少し目を転じると奥穂から前穂の吊り尾根。
2017年09月30日 10:18撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 10:18
少し目を転じると奥穂から前穂の吊り尾根。
ナナカマド。
2017年09月30日 10:39撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 10:39
ナナカマド。
2592m峰と常念岳にあるピークにて。
2017年09月30日 10:46撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 10:46
2592m峰と常念岳にあるピークにて。
2017年09月30日 10:54撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 10:54
親切なおばさまたちに撮ってもらいました。
2017年09月30日 10:55撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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2
9/30 10:55
親切なおばさまたちに撮ってもらいました。
さて次は常念岳へ。
2017年09月30日 10:58撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 10:58
さて次は常念岳へ。
着いた〜(^^♪
2017年09月30日 12:02撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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2
9/30 12:02
着いた〜(^^♪
槍さんが間近になりました。
2017年09月30日 12:03撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 12:03
槍さんが間近になりました。
最高のお天気🎶
2017年09月30日 12:04撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 12:04
最高のお天気🎶
山頂は相変わらず大盛況。
2017年09月30日 12:08撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 12:08
山頂は相変わらず大盛況。
下山開始。
2017年09月30日 12:12撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 12:12
下山開始。
前常念への登山道。
2017年09月30日 12:22撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 12:22
前常念への登山道。
午後になるとガスってきました。
2017年09月30日 12:39撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 12:39
午後になるとガスってきました。
前常念到着。
2017年09月30日 12:51撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 12:51
前常念到着。
前常念から見た、常念岳東麓。
2017年09月30日 13:12撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 13:12
前常念から見た、常念岳東麓。
前常念からの下りは、いつ来てもキツイなぁ・・・( ノД`)
2017年09月30日 13:21撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 13:21
前常念からの下りは、いつ来てもキツイなぁ・・・( ノД`)
最後の下り、キツかった〜
2017年09月30日 15:12撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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1
9/30 15:12
最後の下り、キツかった〜
無事、到着♪
2017年09月30日 15:13撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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9/30 15:13
無事、到着♪
撮影機器：

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ ペットボトル6本 朝食

感想

konkai

今年の7月15日と同様、蝶〜常念（時計回り）に行ってきました。このルートは反時計回りの方が圧倒的に多い。理由は、�〜鮎鑁阿悗療个蠅鮓亀い領匹いΔ舛縫�リアしたいから。��逆に前常念からの下りを利用すると膝にかなりのダメージかある。��なにかアクシデントがあったら蝶が岳ヒュッテで休める。水分も補給できる。これらの点に鑑みるならば、反時計回りが安全だ。ただ、時計回りの良さは、その眺望にあります。朝の早い時間に穂高さんとお目にかかることができます。朝の穂高さんの顔がいいんですよね。厳しい顔をしています。だから私は時計回りで周回しています。去年までは反時計回りで周回していたのですが、「なんか違うなぁ」と煩悶しているうちに気が付いた回答です。
さて紅葉狙いの方々が多くて、4時40分に駐車場に到着したが、ほぼ満車。かろうじて1台空いていました。ラッキー♪
ヘッデンをつけて、登山口へ。すると山岳関係者の方がいたので、用意していた登山届を手渡しました。蝶〜常念と書いてあったので、「日帰り？」と訊かれました。「ええ、日帰りです」と答えました。
蝶沢まで一気に登ります。夏の蝶沢にはいつも立派なキヌガサソウが咲いています。もちろん今日は咲いていませんが、紅葉がきれいでした。目の前の常念がどっしりとしています。ここからしばらく行くと悪路になるのですが、ほとんどすべてのルートに階段が設置されていました。山岳関係者の皆様方に感謝です。夏ならオオサクラソウ、シナノキンバイ、ハクサンフウロが咲き乱れる登山道をひたすら登ります。大滝山の分岐に来たところで、きれいな紅葉が現れました。それからひと登り。
ドッカーン！！今月もお目にかかることができました、穂高の皆様方。そしてその横には孤高の士、槍ヶ岳が凛とそびえています。ここで槍穂を見ながら朝食タイム。しばらくすると光の加減でまた穂高さんの表情が変わってきました。いいね、いいね。パチパチ写真を撮りました。ここから蝶槍まではまさに雲上の稜線漫歩・・・、と言いたいところだけど、実際は結構アップダウンがあり見た目よりもかなりハードです。
蝶槍からは一気に下ります。梯子が出てくると鞍部に到着です。そこから登り返すと池があります。この池にはクロサンショウウオが生息しています。ジッと目を凝らして見てみると、いました、いました。蝶が岳ヒュッテの溜水には氷が張っていたので、この時期は無理かなと思っていたのですが、なかなかのものですね。写真に撮ろうとしたのですが、池に空と紅葉が反射してうまく撮れませんでしたが、それはそれで良かったかも。2592m峰に到着。で、振り返ると蝶槍と、奥穂から前穂の吊り尾根が見えました。2592m峰をあとにして次のピークでは、元気の良いおばさまたちに、「写真撮って」と言われました。写真を撮ったら、お礼に写真を撮ってくれました。記念に残る1枚となりました。概ね3つのピークのアップダウンを繰り返すと、常念岳への最後の登りになります。
やった〜、着いた♪振り返れば、おおっ・・・蝶が岳から歩いた稜線が、ずっとず〜っと続いています。（こんなに歩いたんだぁ）と感無量に。毎年歩いているコースなのに、いつも感動する。そして槍ヶ岳が目の前に見えます。狭い山頂は相変わらずごった返しています。ここから前常念へ向かいます。大きな岩に残された踏み跡とペンキを目印に、慎重に進みます。前常念からはほとんど一気に下降します。15時12分に登山口に到着です。今日も一日良く歩きました。休む間もなく、自宅を目指して、中央高速をぶっ飛ばします。自宅に20時30分に到着でした。

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