月山


- GPS
- 06:13
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 637m
- 下り
- 623m
コースタイム
06:40 仏生池小屋
07:16 行者返し
07:50 月山神社(山頂)
08:50 仏生池
09:50 弥陀ヶ原湿原分岐
09:50 月山神社中ノ宮
10:00 八合目駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近は濃い霧に包まれてなにも見えません(なんかこの頃このパターンが多いのは気のせいか) コース道筋に迷うような場所はありません、視界3メートルの霧のなかでも標識と柵が確保されています. |
写真
感想
天気予報の晴れを信じて月山に登りました(天気予報は雨と言っても日程の都合から登るけど)
下界は晴れているのですが、6合目辺りから霧が深くなり8合目は雲のなかでした.
夜明け(といっても霧でよく分からない)を待ち、登りだします.
霧で展望は全くなし、しかも登山道が山頂へ向かう風に通り道になっているのか風洞実験室に居るような強烈な風に吹き飛ばされそうになりながら登ります.
仏生池に差し掛かるころ雨が強くなり仏生池小屋に逃げ込みました、小屋は営業中でイヌのホットが迎えてくれます(別に知り合いではないけど)しばらくホットコーヒーを啜りながらイヌのホットをぐるぐる撫でまわして雨が小降りになるのを待ちました.
それからまた霧と風と雨のなかを岩場の続く道を登ります、しばらくするとエンジン音が霧の彼方から響いてくるので山頂の神社か山小屋の発電機の音ではないかと思います.
山頂の神社は朝の5時から「営業中」で一番乗りでした、こんな天気に登る酔狂者は自分くらいかと思っていたところ、中年くらいの夫婦の登山客がすぐあとに到着、写真を撮っていただきました.
神社に参詣した後はすぐに復路、雨と風と霧の中を降ります.
昼近くの時間になるとすこし霧が晴れてきたようにも思えましたが、未だに本来は全方向パノラマの眺望とガイドブックに謳われた景色を見ることが叶いません.
そんな悪天候にもかかわらず(というか霧で強風吹き荒れるという状況は改善されていない)次々と登山客が登ってくるのでした(さすが100名山)
8合目駐車場には観光バスも来ていて、弥陀ヶ原にある中の宮に参詣している観光客がたくさんいました.
帰りは観光バスの後から月山道路を下りました、下界に降りると山頂の霧がウソのようにカンカン照りのいい天気なのでした.
次は天気のよい時に別ルートで登りたいです.
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