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Yamareco

記録ID: 1276669
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

心揺さぶる天馬の山上〜会津駒ヶ岳

2017年10月01日(日) 〜 2017年10月02日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:44
距離
17.2km
登り
1,310m
下り
1,301m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:48
休憩
1:40
合計
9:28
7:07
28
スタート地点(林道路肩)
9:49
10:04
161
12:45
13:20
37
13:57
14:24
47
15:11
15:34
61
16:35
2日目
山行
3:04
休憩
0:21
合計
3:25
7:27
94
9:01
9:13
76
10:29
10:38
14
10:52
ゴール地点
天候 1日目:快晴のち薄曇り
2日目:薄曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝沢登山口駐車場を使わせていただきました。
午前7時ですでに満車だったようで、交通整理をしてらっしゃる方から、少し下の路肩スペースに誘導していただきました。ありがたかったです。
なお、駐車場近辺にはトイレありません。
国道352号線から滝沢登山口に入る林道入り口(バス停前)に公衆トイレがあります。
以降、駒の小屋までありません。
コース状況/
危険箇所等
◇滝沢登山口⇔水場への分岐点
1630〜1640m付近に水場への分岐があり、ベンチが設置されています。
この間、地図上でも等高線間隔が狭く、急登箇所が多いです。
ただし、木の根はありますが、岩は少なく、かなり整備された登山道ですので湿っていなければ危険箇所はありません。
◇水場への分岐点⇔駒の小屋
等高線間隔が広くなり、急登箇所がなくなります。
登山道も整備されていて、土を木枠で囲った階段状になっていたり、登山道を塞いでしまうような樹林や草木についても刈られているのがほとんどです。
1990m地点辺りから樹木がなくなり、木道が始まります。
ただし、この木道は時折腐っていたり、草が覆っていて乗ると滑ったりしますので、過信せず注意が必要です。
◇駒の小屋⇔駒ヶ岳山頂⇔中門岳
山頂を経由せず中門岳を目指す巻き路と、山頂経由する路と双方ありますが、いずれも木道ですので、同様の注意が必要です。
雲ひとつない快晴の下、登り始めます。
2017年10月01日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
10/1 9:07
雲ひとつない快晴の下、登り始めます。
葉に実が...
いや、虫コブかな?
2017年10月01日 07:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/1 7:34
葉に実が...
いや、虫コブかな?
最初は急登。
しばらくはこんな感じ。
2017年10月01日 07:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/1 7:40
最初は急登。
しばらくはこんな感じ。
30分ほど歩くと寝かせた大木がありました。「第一ベンチ」ってことで、最初の小休止。
2017年10月01日 08:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/1 8:13
30分ほど歩くと寝かせた大木がありました。「第一ベンチ」ってことで、最初の小休止。
さあ、いよいよ紅葉のはじまり
真っ赤!
2017年10月01日 08:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
10/1 8:26
さあ、いよいよ紅葉のはじまり
真っ赤!
こちらは橙。
うわーなんて良いタイミングで来たんでしょう。
2017年10月01日 08:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
10/1 8:27
こちらは橙。
うわーなんて良いタイミングで来たんでしょう。
登山路、明るい。。。暑かった。
2017年10月01日 08:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/1 8:28
登山路、明るい。。。暑かった。
青空の下、紅葉が始まっていました。
2017年10月01日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 8:30
青空の下、紅葉が始まっていました。
ブナも色付き…
2017年10月01日 08:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/1 8:42
ブナも色付き…
楓も染まり
2017年10月01日 09:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
10/1 9:15
楓も染まり
すばらしい山行になりそう。
2017年10月01日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/1 9:27
すばらしい山行になりそう。
褐葉も進んでいます。
2017年10月01日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
2
10/1 9:31
褐葉も進んでいます。
感覚的には、ここで行程半ば。
2017年10月01日 09:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/1 9:49
感覚的には、ここで行程半ば。
そこには水場への分岐がありました。この案内版、山頂ルートの脇にありますが、水場へは矢印方向にある路を下るそうです。
2017年10月01日 09:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/1 9:54
そこには水場への分岐がありました。この案内版、山頂ルートの脇にありますが、水場へは矢印方向にある路を下るそうです。
水場へは立寄らず山頂へ向かいます。路がゆるやかになり、だいぶ楽に歩けるようになってきました。
2017年10月01日 10:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/1 10:13
水場へは立寄らず山頂へ向かいます。路がゆるやかになり、だいぶ楽に歩けるようになってきました。
だんだんと樹林も少なくなって。
2017年10月01日 10:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/1 10:15
だんだんと樹林も少なくなって。
可愛らしいオヤマリンドウ
水場を過ぎるとリンドウロード
2017年10月01日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 10:20
可愛らしいオヤマリンドウ
水場を過ぎるとリンドウロード
アップで。
樹木の向こうに見えるのは…
目指す山頂かしら
2017年10月01日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
1
10/1 10:26
樹木の向こうに見えるのは…
目指す山頂かしら
マイヅルソウも紅葉、そして実になって
2017年10月01日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
1
10/1 10:45
マイヅルソウも紅葉、そして実になって
ちょっとかわいい
2017年10月01日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
2
10/1 10:48
ちょっとかわいい
一か所、木の根で覆われた登山路がありました。
2017年10月01日 11:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
10/1 11:10
一か所、木の根で覆われた登山路がありました。
輝く白樺。
2017年10月01日 11:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/1 11:12
輝く白樺。
紅葉と駒。
2017年10月01日 12:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 12:00
紅葉と駒。
黄葉と駒。
2017年10月01日 12:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 12:00
黄葉と駒。
緑葉と駒。
2017年10月01日 12:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 12:02
緑葉と駒。
展望台になったテラス。いよいよここからは樹林帯が切れて、見晴らし良く登ることができます。
2017年10月01日 12:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/1 12:03
展望台になったテラス。いよいよここからは樹林帯が切れて、見晴らし良く登ることができます。
そして木道の始まり
2017年10月01日 11:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/1 11:57
そして木道の始まり
きれいな赤
2017年10月01日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 12:08
きれいな赤
草紅葉と駒。
2017年10月01日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 12:16
草紅葉と駒。
池塘と駒。
2017年10月01日 12:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 12:17
池塘と駒。
素敵な山上になってきました。もはや感動の悲鳴しかありません。
2017年10月01日 12:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 12:18
素敵な山上になってきました。もはや感動の悲鳴しかありません。
想像してた以上の美しい草紅葉。
2017年10月01日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 12:21
想像してた以上の美しい草紅葉。
天空の楽園に到着です
2017年10月01日 12:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 12:23
天空の楽園に到着です
駒の小屋が見えてきました。絵になります。
2017年10月01日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 12:35
駒の小屋が見えてきました。絵になります。
湿原のエゾリンドウはほぼ終盤
2017年10月01日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 12:40
湿原のエゾリンドウはほぼ終盤
山頂と駒の小屋分岐。
2017年10月01日 12:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 12:44
山頂と駒の小屋分岐。
もはや「美しい」とか「綺麗」とかで言い表せなくなってきました。
2017年10月01日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/1 12:46
もはや「美しい」とか「綺麗」とかで言い表せなくなってきました。
本日はこの山小屋泊です。
駒の小屋前のテラスで昼食をとり、リュックを預け山頂へ
2017年10月01日 12:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 12:47
本日はこの山小屋泊です。
駒の小屋前のテラスで昼食をとり、リュックを預け山頂へ
小屋の前の湿原でみつけてしまいました
3
小屋の前の湿原でみつけてしまいました
ミヤマリンドウ
ひっそり可愛らしく咲いていました
この時期でもまだ咲いているのですね
2017年10月01日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 13:31
ひっそり可愛らしく咲いていました
この時期でもまだ咲いているのですね
駒の小屋と草紅葉。
2017年10月01日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 13:33
駒の小屋と草紅葉。
遠くのシルエットは大好きな苗場山。
2017年10月01日 13:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 13:40
遠くのシルエットは大好きな苗場山。
天空の楽園のはるか彼方に日光白根山
2017年10月01日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 13:44
天空の楽園のはるか彼方に日光白根山
燧ヶ岳
2017年10月01日 13:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 13:51
燧ヶ岳
日光方面
2017年10月01日 13:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 13:54
日光方面
南会津方面
2017年10月01日 13:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 13:54
南会津方面
ついに登頂。何年も前から夢見ていた会津駒ヶ岳。来ちゃった♪
2017年10月01日 13:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 13:57
ついに登頂。何年も前から夢見ていた会津駒ヶ岳。来ちゃった♪
お決まり、ピースタッチ。
2017年10月01日 13:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 13:58
お決まり、ピースタッチ。
山頂から眺める日光連山。左から女峰山、大真名子山、太郎山、男体山。
2017年10月01日 14:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 14:04
山頂から眺める日光連山。左から女峰山、大真名子山、太郎山、男体山。
ひときわ目立つ日光白根。
2017年10月01日 14:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 14:05
ひときわ目立つ日光白根。
正面、燧ヶ岳から右側後方が武尊山、その右が至仏山。
2017年10月01日 14:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 14:05
正面、燧ヶ岳から右側後方が武尊山、その右が至仏山。
シルエットが薄くなってしまいましたが、苗場山と平ヶ岳。
2017年10月01日 14:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 14:06
シルエットが薄くなってしまいましたが、苗場山と平ヶ岳。
登頂した喜びを噛みしめながら中門岳に向かいます。途端に広大な稜線が目に飛び込んできました。
2017年10月01日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 14:20
登頂した喜びを噛みしめながら中門岳に向かいます。途端に広大な稜線が目に飛び込んできました。
こんなにも美しい山上が待っていたなんて。見た瞬間は言葉も出ず、ただただトリハダが立っていました。
2017年10月01日 14:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 14:24
こんなにも美しい山上が待っていたなんて。見た瞬間は言葉も出ず、ただただトリハダが立っていました。
どこまでも続く駒の背のようです。
2017年10月01日 14:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 14:30
どこまでも続く駒の背のようです。
池塘の向こうに燧ヶ岳。この眺めをそのまま持って帰りたい。
2017年10月01日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/1 14:39
池塘の向こうに燧ヶ岳。この眺めをそのまま持って帰りたい。
ワタスゲも頑張っていました。
2017年10月01日 14:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/1 14:40
ワタスゲも頑張っていました。
中門岳はいずこ?
2017年10月01日 14:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
10/1 14:42
中門岳はいずこ?
綿チングルマもお出迎え。白い花を咲かせている時期にも来なきゃ、ね。
2017年10月01日 14:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
4
10/1 14:44
綿チングルマもお出迎え。白い花を咲かせている時期にも来なきゃ、ね。
この色、本物なんです
2017年10月01日 14:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
4
10/1 14:45
この色、本物なんです
いつまでも歩いていたい
2017年10月01日 14:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 14:48
いつまでも歩いていたい
池塘もたくさん
2017年10月01日 14:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6
10/1 14:54
池塘もたくさん
2017年10月01日 14:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/1 14:57
中門岳の標がある大きな池塘。1枚の写真に収まりきらない。その美しさを表現するのも自分のボキャブラリーでは賄いきれない。
2017年10月01日 15:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 15:03
中門岳の標がある大きな池塘。1枚の写真に収まりきらない。その美しさを表現するのも自分のボキャブラリーでは賄いきれない。
太陽が映り込んで
2017年10月01日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
2
10/1 15:09
太陽が映り込んで
中門岳標から少し進むと、木道終点。ここの眺めも心に刺さりました。
2017年10月01日 15:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
10/1 15:11
中門岳標から少し進むと、木道終点。ここの眺めも心に刺さりました。
この木道終点での眺望がまた絶景過ぎるほど素晴らしかった。
2017年10月01日 15:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/1 15:14
この木道終点での眺望がまた絶景過ぎるほど素晴らしかった。
池塘の向こうに燧ヶ岳。後ろ髪引かれながら小屋に戻ります。
2017年10月01日 15:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
2
10/1 15:38
池塘の向こうに燧ヶ岳。後ろ髪引かれながら小屋に戻ります。
中門岳標前の大きな池塘。ありがとう。この光景を胸に刻んでおきます。
2017年10月01日 15:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/1 15:40
中門岳標前の大きな池塘。ありがとう。この光景を胸に刻んでおきます。
天空へ続く木道。
2017年10月01日 15:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/1 15:53
天空へ続く木道。
左のピークが会津駒。深田先生の言葉をお借りすると、「どこが山頂かわからない」ほど壮大、雄大。
2017年10月01日 15:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/1 15:58
左のピークが会津駒。深田先生の言葉をお借りすると、「どこが山頂かわからない」ほど壮大、雄大。
2017年10月01日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
4
10/1 16:05
オレンジ色の草紅葉。
2017年10月01日 16:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
3
10/1 16:11
オレンジ色の草紅葉。
ナバリノギラン
2017年10月01日 16:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
1
10/1 16:16
ナバリノギラン
2017年10月01日 16:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/1 16:21
アキノキリンソウ
2017年10月01日 16:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
3
10/1 16:32
アキノキリンソウ
駒の小屋に戻ってきました。
2017年10月01日 16:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
2
10/1 16:35
駒の小屋に戻ってきました。
手ぬぐい購入。大事に使おっと。
2017年10月01日 16:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
10/1 16:56
手ぬぐい購入。大事に使おっと。
さっそく、乾杯です。夕食の宴〜♪
2017年10月01日 17:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/1 17:01
さっそく、乾杯です。夕食の宴〜♪
駒の小屋はランプのお宿。風情豊かな佇まいの中、他の登山客とともに炊事し、食事を摂り、山バナ(話)に花を咲かせながら消灯時間を迎えました。
2017年10月01日 18:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/1 18:12
駒の小屋はランプのお宿。風情豊かな佇まいの中、他の登山客とともに炊事し、食事を摂り、山バナ(話)に花を咲かせながら消灯時間を迎えました。
翌朝は雲が張ってしまいました。
2017年10月02日 05:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
10/2 5:33
翌朝は雲が張ってしまいました。
それでも御来光は美しい。駒の小屋前の池によく映えます。
2017年10月02日 05:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
10/2 5:34
それでも御来光は美しい。駒の小屋前の池によく映えます。
朝食を済ませて、小屋のおかみさん(?)にご挨拶して下山です。お世話になりました。
2017年10月02日 07:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/2 7:17
朝食を済ませて、小屋のおかみさん(?)にご挨拶して下山です。お世話になりました。
下山したくない。。。
2017年10月02日 07:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/2 7:17
下山したくない。。。
逆さ駒の小屋。
2017年10月02日 07:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/2 7:22
逆さ駒の小屋。
草紅葉の斜面と燧ヶ岳稜線のシンクロ。
2017年10月02日 07:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/2 7:30
草紅葉の斜面と燧ヶ岳稜線のシンクロ。
至仏山は雲に囲まれているようでした。
2017年10月02日 07:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
10/2 7:31
至仏山は雲に囲まれているようでした。
同じ写真ばかり撮ってしまいます。昨日と今朝でも違って見えます。
2017年10月02日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
3
10/2 7:33
同じ写真ばかり撮ってしまいます。昨日と今朝でも違って見えます。
素晴らしい風景も見おさめの時が・・
2017年10月02日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
3
10/2 7:39
素晴らしい風景も見おさめの時が・・
しっかり目に焼き付けて、下山開始
2017年10月02日 07:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/2 7:39
しっかり目に焼き付けて、下山開始
駒の小屋とお別れ
2017年10月02日 07:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/2 7:40
駒の小屋とお別れ
池塘とお別れ
2017年10月02日 07:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/2 7:46
池塘とお別れ
オオカメノキ
2017年10月02日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
5
10/2 7:48
オオカメノキ
イワショウブ
2017年10月02日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
3
10/2 7:49
イワショウブ
天空の湿原ともお別れ
2017年10月02日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
3
10/2 7:51
天空の湿原ともお別れ
2017年10月02日 07:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/2 7:52
さあ、樹林帯に入ります
2017年10月02日 07:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
3
10/2 7:55
さあ、樹林帯に入ります
下山の道も気持ちよく
2017年10月02日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
1
10/2 9:58
下山の道も気持ちよく
やっぱり絵になる
2017年10月02日 10:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/2 10:09
やっぱり絵になる
やっぱりリンドウ
2017年10月02日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/2 8:54
やっぱりリンドウ
登山道はこのアキノキリンソウとリンドウがもっとも多かったかな
2017年10月02日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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10/2 10:19
登山道はこのアキノキリンソウとリンドウがもっとも多かったかな
登山口に到着。無事に下山できました。
2017年10月02日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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登山口に到着。無事に下山できました。
おまけ・・・尾瀬檜枝岐温泉の燧の湯におじゃましました。拙いレコでしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
2017年10月02日 12:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/2 12:44
おまけ・・・尾瀬檜枝岐温泉の燧の湯におじゃましました。拙いレコでしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

感想

下山後、レコを仕上げている今もって、会津駒ヶ岳の壮麗な姿に心躍っています。
それは、北アや南アなどの「達成」から来る興奮とは違い、想像を遥かに凌駕する山の美しさと魅力に心を鷲掴みにされたままの状態が続いているようです。
標高2000メートル周辺からは天上の散歩道。
山頂に続く山肌は草紅葉の彩り。
どこが山頂なのか分からない中門岳と駒ヶ岳を結ぶ広大な稜線。
自身にとっては、中門岳、大戸沢岳、そして駒ヶ岳とまとまった一つの名峰。
下山してからも未だに、思い出すと鳥肌が立つほどの感動をいただいた大自然に感謝です。

山小屋一泊の山行。数年ぶりです。
会津駒ヶ岳はずっと長い間、あこがれの山でした。
私にとってはハードルが高いかな?でも歩いてみたい。
今日はただただ登り続ければいい。何も考えずに時間さえも気にせず、ひたすら登れば今日のゴール。
そう自分に言い聞かせて、約5時間半。今日のゴールの駒の小屋到着。
ついに到着という達成感でいっぱいになりましたが、山頂に行かなくては・・

昼食を済ませて、いざ再出発。
リュックを預け身軽になると、まだまだ歩きたい。
駒ヶ岳山頂どころか中門岳まで行けそう。
天空の大湿原を独り占めの気分。
こんなに歩けた自分に驚きましたが、きっとこの絶景が背中を押してくれたのですね。素晴らしい山行になりました。

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コメント

すばらしい稜線ですね( ^ω^ )
 はじめまして^^
 私事で恐縮ですが、最近、会津駒のことばかりを考えています。本レコを拝見して、ますますその想いが強くなりました。
 愛知県からは遠いのでよほど強い思いがないと行けないお山ですが、必ず行ってみたい所です( ^ω^ )
 素敵なレコをありがとうございました〜^^
2017/10/3 22:58
Re: すばらしい稜線ですね( ^ω^ )
denemonさん、はじめまして、こんばんは。
私たちが会津駒に登っている時に、関西から来られた数名のパーティーにお会いしました。北陸道周りで新潟から入られたそうです。遠いと仰ってました。
うちは神奈川からなのですが、それでもやはり距離を感じました。
インターにしろ、最寄り駅にしろ、そこからも相当な距離があるということがアクセスのハードルを上げているようです。
ですが足を運べば、大きなご褒美をいただける山だと感じています。
ぜひ訪れてみてください。
コメントありがとうございました。
denemonさん、今後も素敵な山行をなさってください。
2017/10/3 23:22
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