三頭山


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 590m
- 下り
- 570m
コースタイム
10:30 三頭大滝
11:55 ムシカリ峠(沢沿いのブナの道経由)
12:15 山頂(西峰)
12:45 見晴台
13:45 鞘口峠手前のベンチで休憩・食事
14:25 鞘口峠
天候 | 曇り(時々薄日が差していた) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:13 武蔵五日市駅着 8:38 急行都民の森行きバス 帰り 16:56 温泉センターバス停より急行武蔵五日市駅行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが山頂から鞘口峠に行く道は 急なところ、滑りやすいところアリ。 (一度滑りました・・) |
写真
感想
皆さんの記録を見るうちに私も涼しいところへ行きたい・・・・・。ということで、三頭山に行ってきた。
前日都民の森のホームページを見ると朝9:00での気温が24度!これはいいかも!
バスの本数が多くないので久しぶりに早起きした。
長袖か半袖か迷ったが、半袖にアームカバーを併用することにし、念のため長袖も持っていった(着なかったけど)。
都民の森に着いてバスを降りたときは「思ったより涼しくないかも・・・」
と思ったが最近の山登りに比べると格段にかく汗の量が少なかった。
三頭山に向われる方は鞘口峠の方から登る方が多かったようだが、私は先に大滝のほうへ行くことにした。
もし下りてきて時間があれば都民の森の中の散策路を歩いてみようと思っていたが、思ったよりも時間がかかってそこまではまわれなかった。
また今度。
大滝までの道はウッドチップの気持ちのよい散策路で、湿ったチップがキュッキュと音を立ててちょっと楽しい。玉アジサイが開き始めている。
大滝からはレンゲショウマを見たいなーと沢沿いの「ブナの道」をたどってみた。
レンゲショウマは目に入らなかったけど、玉川ホトトギスがところどころに咲いていて、思いがけず見てみたい花のひとつに出会えてうれしかった。
花を眺めながら、写真をとりながらだったのでコースタイムよりちょっと余計に時間がかかって西峰に到着。
葉が茂っているし天気もよくないので展望はほとんどナシ。手前の山々がうっすら見えている程度だった。
ちょうどお昼時だったが虫(蚊、小バエ、アブなど)が多くて、とてもゆっくり食事休憩できそうにないので水分補給してから先に進んだ。
中央峰をすぎて東峰でも虫が多い。あきらめて展望台へ向う。
ちなみに今回は虫除けに自作の虫除けスプレーを持ってきてみた。
消毒用エタノールとアロマオイルと水道水で作ったもので、虫の嫌う成分を含むオイルを使っている。
途中で何度か帽子やアームカバーに吹き付けていたが、まったくではないもののそれなりに虫が寄ってこない感じ。
ためしに東峰の木製のベンチにシュッと吹きかけると、それまで飛んできていた虫が寄り付かなくなった。
効き目あるみたい。
匂いがなくなると効果がないそうなので30分〜1時間おきくらいに吹き付ける必要があるが、安いし安心。
(でも帰ってから気が付くと虫に刺されていた)
展望台ではどうかな?と下ってみたけどここも虫が多い。ここで雲行きがかなり怪しくなり景色は真っ白。さらに下ることにした。
見晴らし小屋には先客がいたのでさらに下る。
おなかが減ってきたのでおやつのカキピーを食べながら鞘口峠へ。
そのまま下って森林館でおにぎり食べようかと思っていたところ、ちょうどいいベンチ発見!!
空はちょっと晴れ間ものぞいているし風も心地よく虫もいない。サイコー!!
で、ようやくおにぎり休憩ができた。
「ブナの道 標高1200m」の案内板があった。
そこからは5分ほどで鞘口峠、すぐにスポーツ歩道入り口があり10分ほどで森林館に無事到着。
バスの時間までは1時間ほどあったので森林館1階の受付で数馬の湯が営業しているか聞いてみたところ(調べたときは月曜休とあった)、営業していて迎えの車を出せるか聞いてみて下さった。おまけに割引券ももらえた。
温泉の送迎バスで数馬の湯へ。下山後温泉初体験。改めて、汗をかいた後の温泉は気持ちいいな〜。
もちろんあがった後の発泡酒(質より量をとった)も!!
帰りのバスは渋滞にはまって20分くらい余計に時間がかかったよう。
バスは混んでなくてぐっすり寝ていたのであまり気にならなかった。
曇りがちの天気で今にも雨が降りそうな雲が時々現れたけど何とか下りるまでは持ちこたえていてラッキーだった。
秋か春先か、葉が落ちて展望の望めるときにまた行ってみたい。
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