節刀ケ岳 モンスター的爺様と

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 8.9km
• 登り: 877m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:10

7:52 スタート地点
9:36 9:52 大石峠
10:35 10:35 金堀山
11:41 11:42 節刀ヶ岳分岐
11:49 12:26 節刀ヶ岳
12:29 12:30 節刀ヶ岳分岐
12:42 12:42 金山
15:02 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

若彦トンネル河口湖側出口付近の空き地に車をとめるスペースありということで、その予定で出発しました。
調べた通り、ペンション村入り口から続く、ものすごい圧迫感のある若彦路の側道が開けるところまで進み、おそらくそこであろう、駐車スペースに着きました。
でも、爺様の『動物的な勘』を根拠に、先へ進んだのが間違いでした。詳しくは感想に述べます。

コース状況／危険箇所等

節刀ケ岳に向かう尾根道は、獣さん達が掘り返した跡がそこら中にあって、ボッコボコ。登山道も掘られていました。
何箇所かにまだ新しそうな倒木があり、大回りをしたり乗り越えたりと、アスレチックさながらの箇所もありました。

駐車場から金山までは、やや険しいけれど比較的明瞭な登山道、金山から大石ペンション村方面は地図がないと進めないほど不明瞭なところも多々ありました。
通る時は注意が必要です。

その他周辺情報

芦川の農産物直売所で、話題のバターナッツかぼちゃを購入。美味しかった(^ ^)
いつもながら、お野菜安くてありがとう。
味噌こんにゃくも美味です。
何より低カロリーが嬉しいo(^_^)o

トイレもきれいです。

写真

10/8 15:02

ここから側道に入ります。

10/8 7:55

おなじみの出発地点の看板。

10/8 8:05

曇りと諦めていたのに陽射しが…期待してしまいます。

10/8 8:09

はい、左へ行きます。

10/8 8:15

小さい枝がワサワサしてます。
ここは本当に登山道なんでしょうか？

10/8 8:20

ね、モサモサしてるでしょ？
なんか、林業用の道とか？

10/8 8:47

豚足的石。

10/8 8:50

モサモサが少なくなってきました。

10/8 9:22

白くなってきた。

10/8 9:24

ガスってくると神秘的…

10/8 9:40

山のような大きな岩。
もう少しで大石峠。

10/8 9:49

ここは眺めがいいはず。
でも、真っ白なので割愛します。

10/8 10:05

倒木です。
思いっきり通せんぼしてます。

10/8 10:08

せっかく登ったのに、こんなに下るの…~_~;

10/8 10:09

そして登る。

10/8 10:11

大石峠からの道の方が狭苦しいところが多い気がします。

10/8 10:35

金堀山。
なんか、いろいろ書いてありますが…

10/8 10:35

一本道。
絵になるんだけどね…

10/8 10:37

くねくね道。
絵にはなるんだけど…
先に見えてるのはゴリゴリの登り。

10/8 11:00

登るんですね、わかりました。
ホント、見せつけてくれます~_~;

10/8 11:07

ここも…勝ち誇ったように…~_~;

10/8 11:31

なぜこんなところに⁉
15cm以上ある大物です。

10/8 11:36

もうわかったよ〜
登るから〜(ToT)

10/8 11:43

頂上への分岐を曲がってしばらく行くと…

10/8 11:44

最後の登りは石ですよ〜d(￣ ￣)

10/8 11:50

山梨百名山の碑。
古いのがこの後ろに投げ捨てられていました。
しっかり働いた前任者、ちゃんと片付けてあげてください。

10/8 11:55

チョットだけよ〜~_~;
でも、見えると嬉しい。

10/8 12:09

羽ばたく音がすごい虫。
アブではないとわかって一安心。

10/8 12:25

三つ峠、黒岳方面

10/8 12:25

雲がどんどん湧いてくる。

10/8 12:42

ここは十二ヶ岳方面へ

10/8 12:49

最後の分岐点。
大石ペンション村方面へ。

10/8 12:49

三つ峠山が見えます。

10/8 12:53

ここでいいのかな？
踏み跡がうすくて迷います。

10/8 12:58

リボンはあるけど…
道が途中で無くなってる‼

10/8 13:09

クサリ場もロープも一つもなく、きっつい下り坂が続く。

10/8 13:11

工事やりかけなのか完成形なのか、仕上がっていたものが壊れたのか、よくわからない状況。

10/8 13:13

爺様が足を痛めたところ。

10/8 13:32

すごく広いところにでました。
どっちへ行けば…⁉

10/8 13:34

回り込んだら看板がありました。
これを背にして進みます。

10/8 13:49

こんな舗装された道に出ました。

10/8 13:53

今日は泣き顔。

10/8 13:56

ここに何が写っているかというと、
『ヤマカガシ』です。
わからないですよね〜~_~;

10/8 14:07

廃屋。
これはなんの建物だったんでしょうか？

10/8 14:10

途中、こんな砂利道になりますが、所々に舗装があり、ちゃんとした道だったことがうかがわれます。

10/8 14:25

まだ新しそうな倒木。

10/8 14:28

しっかりと道を塞いでいます。

10/8 14:29

こんな倒れ方して…
痛そう〜~_~;
そしてまた、iPhone電池切れ…(ToT)

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

chaibotti38

トンネル脇の駐車スペースより奥の道は、四駆ならともかく、車高の低い普通車は行くべきではない‼…あれ？確かそう書いてあった…と気付くも、あとのまつり…運転手に選択を間違えられた愛車は、とんでもないワダチと両脇の鋭く尖った藪にボディをいたぶられながら走ること数分…キャンプ場入口にかろうじて平和的スペースを見つけ、そこに納まりました。
若彦トンネル脇の空き地、もしあそこが登山者用の駐車場なら、そのように明記してほしいです。
私のようなおバカのために…

同行した爺様のペースに合わせて歩いたので、かなりゆっくりでした。
爺様、下りはなんともないのですが、登りの時は思いのほか身体に負荷がかかるらしく、無理のないペースを守りました。
80才過ぎてまだこの気力、どっちが付き添っているのか、付き添われているのか？

そうはいってもお年寄りのこと、突然脚が痛いと言い出しまして、いよいよ救助要請か⁉︎と覚悟しつつも一応手当を施すと、5分もたたないうちに『治ったぞ〜‼︎』…一体どういう体してるんだか…(･_･;
荷物になっても、救急キットは持つべきですね。

登山道が突然無くなってしまうことが何度かありましたが、ヤマレコの『みんなの足跡』を見ながら進む方向を判断しました。今回もおおいに助けていただきました。ありがとうございます。

節刀ケ岳へのハイキングは、新道峠方面からのピストンの方が道迷いの心配もなく楽しむことができそうです。
頂上の眺めは本当に素晴らしいので、ぜひ登ってみてほしいです。