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Yamareco

記録ID: 1281510
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

紅葉・眺望♪の四阿山・根子岳

2017年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
10.5km
登り
961m
下り
932m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:45
合計
6:47
8:10
8:10
59
9:09
9:15
39
9:54
9:54
34
10:28
10:31
12
10:43
10:44
23
11:07
11:36
16
11:52
11:54
43
12:37
12:37
54
13:31
13:35
59
14:34
14:34
18
14:52
14:52
0
14:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須坂長野東ICから、国道403号、長野県道58号、国道406号(大笹街道)を経て菅平を目指す。紅葉の始まった渓谷を登り詰めると菅平。ダボスのスキー場を回り込んで菅平牧場の登山口へ。車通りも少なく快適なドライブ、約35分。
牧場入口で入山料一人200円を支払う。三連休の真ん中だけあって朝7時半の時点で駐車場は7割がた埋まっており、上から三段目のNo.3に停めた。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されており道を間違えることはない。
雨上がりだったので、熊笹の露や一部ぬかるみがあった。特に、四阿山・根子岳分岐から根子岳方面への下りは、急傾斜にぬかるんでおり木の根を踏むとよく滑った。
その他周辺情報 須坂長野東ICへの帰路、須坂でちょっと寄り道して「湯っ蔵んど」で疲れを癒す。ジェットバスに足を打たせて疲労回復、生き返った。これで自宅まで無事帰れます。
http://www.yukkuland.jp/index.php
根子岳・四阿山登山道入り口です
2017年10月08日 08:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 8:03
根子岳・四阿山登山道入り口です
駐車場はこんな感じで結構うまっている
まだ麓の雲はあがりきらない
2017年10月08日 08:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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駐車場はこんな感じで結構うまっている
まだ麓の雲はあがりきらない
広々とした牧場越しにこれから目指す四阿山と根子岳がクッキリ!
2017年10月08日 08:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 8:08
広々とした牧場越しにこれから目指す四阿山と根子岳がクッキリ!
牧場の隅にある中四阿道入口
2017年10月08日 08:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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牧場の隅にある中四阿道入口
牧場脇は白樺林に熊笹の道筋
陽射しが結構強い
2017年10月08日 08:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 8:13
牧場脇は白樺林に熊笹の道筋
陽射しが結構強い
落葉を踏みしめて進む
2017年10月08日 08:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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落葉を踏みしめて進む
木々の葉も色づき木洩れ日がキレイ
2017年10月08日 08:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/8 8:28
木々の葉も色づき木洩れ日がキレイ
尾根筋に出た!
雲海越しに臨む北アルプス
2017年10月08日 09:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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尾根筋に出た!
雲海越しに臨む北アルプス
浅間山もクッキリ
2017年10月08日 09:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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浅間山もクッキリ
遠くに富士山のシルエットも見える
2017年10月08日 09:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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遠くに富士山のシルエットも見える
八ヶ岳も見えてきた
2017年10月08日 09:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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八ヶ岳も見えてきた
四阿山への登り、やっと半分過ぎた
疲労度は思ったより大きい
2017年10月08日 09:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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四阿山への登り、やっと半分過ぎた
疲労度は思ったより大きい
時折反対の谷からガスが上がってくる
下界は晴れていく途中かな
2017年10月08日 09:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 9:39
時折反対の谷からガスが上がってくる
下界は晴れていく途中かな
尾根筋の登山道は樹高も低く岩がちで、ずっとお日さまに照らされて歩く
2017年10月08日 09:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 9:55
尾根筋の登山道は樹高も低く岩がちで、ずっとお日さまに照らされて歩く
根子岳にも行かれるかな
2017年10月08日 10:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 10:10
根子岳にも行かれるかな
雲海から顔を出す八ヶ岳・蓼科山(右側)
下草の赤がキレイ
2017年10月08日 10:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/8 10:35
雲海から顔を出す八ヶ岳・蓼科山(右側)
下草の赤がキレイ
やっと四阿山頂!
2017年10月08日 11:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 11:06
やっと四阿山頂!
山頂の祠も人に囲まれている
2017年10月08日 11:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
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山頂の祠も人に囲まれている
八ヶ岳方面
2017年10月08日 11:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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八ヶ岳方面
浅間山は雲の中
嬬恋村方面・田代湖を見下ろす
2017年10月08日 11:09撮影 by  iPhone 6, Apple
10/8 11:09
浅間山は雲の中
嬬恋村方面・田代湖を見下ろす
上州方面
2017年10月08日 11:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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上州方面
浅間にかかった雲は晴れない
2017年10月08日 11:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 11:13
浅間にかかった雲は晴れない
根子岳・四阿山分岐
頂上は混み過ぎでここでお昼の人も多かった
2017年10月08日 11:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 11:52
根子岳・四阿山分岐
頂上は混み過ぎでここでお昼の人も多かった
大スキマから根子岳を望む
2017年10月08日 12:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 12:33
大スキマから根子岳を望む
根子岳へ続く稜線から志賀方面
2017年10月08日 12:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 12:43
根子岳へ続く稜線から志賀方面
少し標高が上がった
横手山・白根山
2017年10月08日 12:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 12:48
少し標高が上がった
横手山・白根山
今月末に行く予定の米子川水系の谷
2017年10月08日 12:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 12:48
今月末に行く予定の米子川水系の谷
上田方面
2017年10月08日 12:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 12:57
上田方面
根子岳山頂の祠
感謝を込めてお参りします
2017年10月08日 13:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/8 13:26
根子岳山頂の祠
感謝を込めてお参りします
志賀方面
2017年10月08日 13:27撮影 by  iPhone 6, Apple
10/8 13:27
志賀方面
中腹に大きな崩落の跡
2017年10月08日 13:27撮影 by  iPhone 6, Apple
10/8 13:27
中腹に大きな崩落の跡
山並を越えて槍・穂高を望む
槍ヶ岳の下に見えるピラミッドピークは冠着山?
2017年10月08日 13:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 13:29
山並を越えて槍・穂高を望む
槍ヶ岳の下に見えるピラミッドピークは冠着山?
開放感にあふれた山頂と360°の眺望がこの山の魅力なんだと思う
2017年10月08日 13:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 13:32
開放感にあふれた山頂と360°の眺望がこの山の魅力なんだと思う
趣のある方位盤
2017年10月08日 13:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 13:33
趣のある方位盤
下山路の向こうに北アルプス
2017年10月08日 13:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 13:33
下山路の向こうに北アルプス
南側から北西側までのパノラマ
北アルプスのシルエットがキレイに見え大満足
2017年10月08日 13:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 13:34
南側から北西側までのパノラマ
北アルプスのシルエットがキレイに見え大満足
菅平に向かって下っていくのがよくわかる
この下りが筋肉には大打撃。。
2017年10月08日 13:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 13:44
菅平に向かって下っていくのがよくわかる
この下りが筋肉には大打撃。。
菅平牧場横の下山路
このなんということのないなだらかな下りが、焼き切れた太ももには一番キツカッタ
2017年10月08日 14:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 14:52
菅平牧場横の下山路
このなんということのないなだらかな下りが、焼き切れた太ももには一番キツカッタ
やっと登山口に戻って来ました!お疲れさま♪
2017年10月08日 14:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 14:58
やっと登山口に戻って来ました!お疲れさま♪
入山券200円
管理人のおじさんに帰りにも見せるよう言われたが、15時半には無人となっていた。。
2017年10月09日 10:46撮影
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10/9 10:46
入山券200円
管理人のおじさんに帰りにも見せるよう言われたが、15時半には無人となっていた。。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス GPS 保険証 携帯 サングラス

感想

天気予報は良好、翌日は祝日で休み。これは山に行くしかない。好天予報に服装に迷うが、先週の寒さと標高を勘案し軽快さよりも防寒を考えた服装に。これが後に仇となった。
三連休の中日だから早めに家を出ようと準備を整えて就寝。。ところが例によって愛犬が言うことを聞かない。予定より15分遅れで出発。
途中の長野道では一部霧雨が残っていた。雨天では登らないので、単なるドライブか山行かどちらだろう?あがっていくことを信じて進む。
須坂長野東ICから大笹街道を経て菅平を目指す。紅葉の始まった渓谷を登り詰めると菅平。雲・ガスも切れ晴れあがっている。車通りも少なく快適なドライブだった。
三連休の真ん中だけあって、朝7時半の時点で駐車場は7割がた埋まっていた。3段目に何とか停めた。

菅平牧場登山口から中四阿道へ。ひろびろと牧場が広がり牛がのんびりと草を食む。背景にはこれから向かう四阿山と根子岳が広がり、この景色だけで気持ちがのびやかになる。登山道はよく整備されており問題はない。雨上がりだったので、熊笹の露や一部ぬかるみがあった。
陽射しが強くひなたはかなり暑い。樹林帯の中の沢筋の冷気が心地よい。前後に人の声を聴きながら進む。
子連れも多い。慣れている感じのお父さんと息子さん、ちっちゃな姉妹連れのご夫婦。今回の山行を通じて元気はつらつの子供の姿を多く見かけた。体力は大人の方があると思うが、体重の軽さは強い。彼らの姿を横目に減量を誓う。

尾根筋に出て眺望が開ける。浅間、八ヶ岳、南ア、中ア、北ア。南東から西北にかけての大パノラマ。遠くに富士山のシルエットも。
小四阿近傍にてパノラマを楽しみながら小休止。陽射しは強く暑い。加えて新しいズボンとタイツの組み合わせで負荷がかかる感じ。普段より筋肉の消耗が激しい。途中撤退の不安も沸く。
中四阿を巻いて尾根道を登る。たまにガスが流れるが眺望は素晴らしい。だが消耗しすぎて足元を見てしか歩けない。
四阿山・根子岳分岐のあたりで小休止して多少息を吹き返す。最後の木道の階段を何とか登り切り四阿山頂へ到達。
三連休の中日のためか人が多く、座る場所を確保するのも難しい。山頂では小休止にとどめ折り返す。山頂直下の岩場に腰かけて小一時間足を休める。何とか根子岳にも回れそうだ。

四阿山・根子岳分岐から根子岳方面へ下る。急傾斜の上にぬかるんでいて水びたし。木の根を踏むとよく滑った。ヤマレコおすすめコースではこの急傾斜故に四阿山→根子岳の順路を勧めている。従って大正解だった。
大スキマに出ると樹林が切れ熊笹が広がり視界が開ける。米子川谷筋から志賀にかけての紅葉と眺望に恵まれたとても開放感のある空間だ。
風景にパワーをもらってオーバーペースにならないようゆっくりゆっくり根子岳に進む。
目標となるちょっとした岩場で小休止しながら根子岳山頂を目指す。今日の調子との付き合い方がわかってきたためか、思ったより一定のペースで持続する。山頂手前の岩場を巻いて根子岳の祠に辿り着いた。
四阿山ほどは人も多くなくスペースも広いので、岩の上にザックを降ろして腰を下ろして大休止。北アの山並が見事で時間を忘れて楽しめた。

後は登山口まで約3km弱を下るのみ。ホッとしたのが浅はかだった。なだらかなザレの下りはボディブローのような太ももへのダメージ。途中休憩を頻繁にとり、だましだまし下る羽目に。
何とか樹林帯に辿り着きペースをつかみ東屋を越えて進む。最後の階段の下山路を足をかばいながら這う這うの体で登山口へ。登山口から駐車場までのアスファルトの下りが最後の試練。普通のなだらかな下り坂が、太ももが焼き付くとこんなに苦しいものだとは、初心者には強烈な経験だった。
帰路の「湯っ蔵んど」でジェットバスを足にあて、ジャグジーでマッサージして、ようやく生き返った。山行の後の温泉は何物にもかえがたい。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
3/5

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