木曽御嶽山、三ノ池道の途中まで


- GPS
- 03:39
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 534m
- 下り
- 823m
コースタイム
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:34
天候 | 晴れ、ガス。暑かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時、「満車」表示。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨で、8合目までは木の階段が濡れて滑りやすい。 危険個所は無し。 |
その他周辺情報 | 山麓駅「鹿ノ瀬駅」レストランあり。 山頂駅「飯森高原駅」、未確認。 |
写真
感想
前週、胡桃島ロッジから御嶽山に登ろうとしたが止めてしまった、最高の紅葉シーズンだったのに。しかし、その1週前の「駒ケ根ハーフマラソン」で両太もものプチ肉離れでとても歩けなかったわい。
予定より1時間遅れで出発となり、歩き始めも1時間余り遅れ。リハビリだし、無理せずに歩こうと思い。
前の日は週日雨。8合目までの林間区間は濡れていて滑る、帰りの下りが怖かった。8合目までに既に葉が落ちている木が多い。女人堂ではナナカマドは実だけになっていた。今日は山頂へは向かわず、三ノ池方面へ。遅いと思っていた紅葉だが、所々きれいな景色が見れた。ただ、ガスが上がって山頂は隠れ気味。
分岐からちょうど1時間、三の池避難小屋が見えた、アルマヤ天手前の広大な沢が望める所で引き返しとした。
女人堂でお昼ごはん。御嶽山は3年連続、3年とも同じバイトさんに会っている。お話を聞くと、3年前から働いていて、以前は二の池本館のご主人だったそうだ。もしやと思い尋ねると、噴火の時に避難した登山客を石室山荘まで誘導した本人だそうだ。少しお話を伺えてよかった。
お話の中で、小川さゆりさんの本を話題にしたら、「今、小屋の前に居ました。ツアーのガイドをしているようだ」、とのこと。急いで探すもすでに下山を始まてしまったようで見当たらず。私も支度をして下山開始。濡れて滑る木の階段に気を使いながら下って行くと、行場山荘付近で20人ほどのヘルメットをかぶった団体さんに追いついた。先頭を歩いているのが小川さんと思われ。抜かせてもらって尋ねると、その人でした。もちろん面識はないが、連れ合いと小川さんの姉が同級生、そんな話を少しさせてもらって先に下った。
女人堂も今年の営業は明日まで。二の池本館は基礎工事中、来年度の完成を目指しているという。来年も供養に登ろう。
登山としては残念だったがリハビリの身。人との出会いがうれしかった日だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する