妙義山（妙義神社→奥の院→相馬岳→金洞山大砲岩→妙義神社）

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 2:20
• 合計: 9:50

6:50 登山者専用駐車場
7:10 妙義神社
7:10 大の字
7:40 見晴
8:40 大のぞき
9:10 9:20 天狗岳
9:40 10:00 妙義山
10:30 11:00 バラ尾根のピーク
11:10 堀切
12:00 鷹戻し
12:40 13:00 東岳
13:30 中ノ岳
14:20 15:20 天狗の評定
16:40 登山者専用駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙義道の駅駐車場　登山者は徒歩5分離れた駐車場に移動になります
帰りは連休なか日で事故もあり大渋滞　18号も渋滞あり　

コース状況／危険箇所等

○二つ目の鳥居を越え登山届を出したら、右の道へ
○奥の院まで：湿った急登
○奥の院〜相馬岳：最初の難関、奥の院のわきの鎖はほぼ垂直でしかもオーバーハングの部分があり、まずビビりました。見晴らし後の鎖やビビリ岩、背びれ岩は高度感があり落ち着きが必要です。しかし足場はあります。天狗岳後だったか、鎖の長い下降があります。
○相馬岳〜堀切
急な下りでガれていてスリップ注意
○堀切〜東岳
鷹戻し：足場が乏しく鎖をつかみ腕力で引き上げる場面あり　鎖が数10m続きます
剣岳よりも難しさと怖さを体験できます。鷹戻しからの下りも皆さん難儀していて多少渋滞が。
○東岳〜中岳
東岳からの下りの鎖も長いです。足場はありました。中岳がどこなのか気がつきませんでした。
○中岳〜第四石門
上部は沢のような湿った割れ目の鎖を下ります。その後は整備された急な登山道
○中間道〜妙義神社
中間道は歩きやすく疲労したし身体にはありがたいです。アズマヤから先が通行止めなのでアズマヤで左下におりて大人場で車道に出て妙義神社まで　

その他周辺情報

もみじの湯　510円　外湯で夕暮れの相馬山が目の前に迫り、感慨深く湯につかれました。

写真

10/8 6:55

これから目指します　一人では不安なので、先輩を誘いました。先輩が一緒でもさすがに緊張します

10/8 7:39

大の字　

10/8 8:04

奥の院の鎖　これからの修行の厳しさを暗示させます

10/8 8:05

10/8 8:10

湿った鎖

10/8 8:20

見晴らし　の眺望に感動。裏妙義と雲と浅間

10/8 8:20

このような岩がどのように出来上がったのか、地球の神秘を感じざるを得ません

10/8 8:25

右に回りこんだ後に高度感が増し、ビビったような気がします。怖い部が多すぎて、どこがどこだったかおぼえていないことも。

10/8 8:29

10/8 8:29

先輩が登ってきます

10/8 8:29

岩好きの私には堪りません

10/8 8:30

これもそう

10/8 8:31

紅葉は11月1週目が見ごろとのこと

10/8 8:38

10/8 8:39

背びれ岩　痩せ尾根の斜面を登ります。足場はあり、過度に緊張しなければ大丈夫

10/8 8:40

先輩がなんなく背びれを登ります

10/8 8:45

天狗岩でしょうか？

10/8 8:49

10/8 8:53

長い鎖の下り　懸垂下降します

10/8 9:30

タルワキ沢への分岐　中間道へ降りれます。

10/8 9:46

相馬岳　第一目標達成　神社から2時間30分で到着　順調
千葉からの妙義大ベテランのお方に撮っていただきました。同じペースだったので、コース状況や温泉の情報をたくさん教えていただき感謝です。

10/8 10:23

鎖が続きます。

10/8 10:46

くぐります

10/8 11:05

バラ尾根にて小休止　下仁田に住む妙義のベテランが休憩場所として一押しのスポット　?

10/8 11:05

反対には金洞山の山並み

10/8 11:45

ホッキリ　を過ぎて最大の難関、鷹戻し
足場がなく緊張した部がありました。

10/8 11:54

10/8 12:18

鷹戻し後の下り

10/8 12:21

10/8 12:26

10/8 12:59

10/8 13:20

東岳の鎖

10/8 13:20

10/8 13:21

10/8 13:22

10/8 13:22

東岳の鎖　

10/8 13:23

10/8 13:28

10/8 13:50

中岳からの下りの鎖　湿ってます

10/8 14:10

第四石門

10/8 14:11

10/8 14:12

10/8 15:30

中間道

10/8 15:34

中間道　石のひさしが素晴らしい
自然、素晴らしい

10/8 15:34

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ ポール ヘルメット

備考

ヘルメットをはずす時に3回も眼鏡を落とした。メガネバンドを買わなくては

感想

eijimt

今まで高速から眺めていたあこがれの妙義。ヤマレコで相当厳しいと認識していたので、いけるとこまで行こう、という精神で挑戦しました。なんとかフルで縦走でき満足感が高いです。そして無事に帰還できよかった〜。高度感、岩の雄大さ、鎖のやりがいと難しさ、他の登山者との一体感　何をとっても超一流ではないでしょうか。

登山者は金洞山に多かったようです。鷹戻しに挑戦するためですかね。また妙義にはまっているようなリピーターの方にもお会いし、この山の奥深さを垣間見ました。
私もはまるかも　次は11月初旬の紅葉を見に。

またもっと、鎖をうまくこなせるように再挑戦したい。安全のためセルフビレイを導入しようかと。