大源太山
- GPS
- 09:09
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
連休に行く山を思案していたらNさんからお誘いがあり、始めて聞いた山「大源太山」に行く事にした。谷川岳の北側で谷川岳からも縦走出来るみたい。
前泊で楽しい宴会。これが良いんだよね。朝はそろそろ起きようかという時に雨が降り出し、最初からレインウェアを着込む。森の感じがなかなか良くて気持ちが良い。豪雪地帯なので木が折れ曲がっている。紅葉も始まっていて嬉しくなる。雨はすぐに上がりレインウェアを脱ぎ、日焼け止めを塗った。
最初は調子が良かったが急登が続いて脹脛が攣りそうになってきた。時々ストレッチをして脹脛を伸ばした。8月に北岳に行ったときと同じ感じになってきた。皆からどんどん遅れていく。皆の足を引っ張ってしまった。帰宅して見たらハイドレーションがかなり余っていたので水分の摂取が足りなかったのかも。それとシャリバテもあったかもしれない。課題多し。
七ツ小屋山からの稜線はなんとも気持ちが良かった。このままずっと谷川岳まで歩いて行きたかった。下りはぬかるんでいて滑りやすかった。
紅葉、景色等、なかなか良い山でした。この辺り、また来てみたいと思います。その前に課題をつぶさねば。
駐車場が10台しか駐車できないので午前3時発日帰りから前泊に変更
師匠がKさんにテントを借りに行ってくれたがフライが入っていなく、別のK君に、また借りに行ってくれた。
久しぶりのテント泊は快適だった。初めて使用した3mm銀マットの発泡ポリエチレンは抜群に温かった。
同行したNさん夫婦はパジェロのシートを倒して板を置き快適そうな車中泊だった。
また、板の下に衣装ケースで収納できて小物がスッキリしていた。
朝、雨音がした。テントは濡れてしまったがフライのおかげで雨漏りせずに済んだ。
前回Nさんが来たときに熊に遭遇したそうなので熊鈴をつけた。
新潟方面の山は初めてで岩や森の感じが東海とは違い山深いと感じた。
上越のマッターホルンと呼ばれるだけあって急登だったが登頂できた。
ここで終わりで下山と思ったらそれからの周回が長くて辛かった。
前日の雨でぬかるみになり泥んこで滑り岩と根っ子がありスリップに注意して慎重になった。
下山時、Nさんの靴底が剥がれてしまい結束バンドで縛った。色々使えるアイテムだそうだ。
天候が良すぎて景色は良かったが思いのか暑くて大量に汗をかいてしまったので
水が足りなくなった。季節ももう10月なのでそんなに飲まないと思ったのが間違いだった。反省し次回から水を多めに持っていく事にする。
湧水があり冷えてて美味しかった。
険しい岩場、鎖場、梯子あり渡渉ありと盛りだくさんで
人も少なく紅葉の穴場だった。
Iさんは携帯に500円で「山と高原地図」をダウンロードしていてコースタイムを教えてくれた。
また、カメラでかざすだけで山が判る同定アプリ山カメラをやっていて楽しそうだった。
Iさん飯豊山と剣岳と谷川に行きたいと言っていた。
帰りに下湯沢共同浴場 駒子の湯500円で汗を流した。
地元の酒屋さんで上州限定の商品が購入出来た。リーカーショップカミムラ
湯沢駅前の中野やは行列では名物へへぎそばを食べることが出来なかった
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