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Yamareco

記録ID: 1283907
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

悪沢岳(沼平から日帰り・自転車使用)

2017年10月08日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
55.6km
登り
2,743m
下り
2,742m

コースタイム

日帰り
山行
11:10
休憩
1:00
合計
12:10
4:00
4:10
140
6:30
60
7:30
7:40
40
8:20
8:30
30
9:00
30
9:30
9:50
10
10:00
20
10:20
20
10:40
20
11:00
110
12:50
13:00
80
14:20
ゴール地点
天候 晴のちガス
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
沼平ゲート手前に駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
新静岡ICから畑薙ダムまでのアクセス道路は、カーブが多く道幅が狭い区間もあるが、そんなに走りづらくはない。
本日なくてはならないアイテムです。沼平から椹島まで自転車で行きます。クロスバイクのタイヤをダート用(700×32)にチェンジしています。ブレーキはVブレーキ。コンポは3×8。
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本日なくてはならないアイテムです。沼平から椹島まで自転車で行きます。クロスバイクのタイヤをダート用(700×32)にチェンジしています。ブレーキはVブレーキ。コンポは3×8。
深夜2:10出発。沼平のゲートです(ゲートを越えてから撮影)。ゲート横に自転車がギリギリ通れる隙間があります。
深夜2:10出発。沼平のゲートです(ゲートを越えてから撮影)。ゲート横に自転車がギリギリ通れる隙間があります。
下山時に撮影した林道状況。水溜りが多く自転車はドロドロです。泥除けがなくて最悪です。乗りごこちはそんなに悪くはありませんが、林道勾配や砂利状況から判断するとマウンテンバイクがベストでしょう。
下山時に撮影した林道状況。水溜りが多く自転車はドロドロです。泥除けがなくて最悪です。乗りごこちはそんなに悪くはありませんが、林道勾配や砂利状況から判断するとマウンテンバイクがベストでしょう。
夜道はこんな感じ。充電式の自転車用ライトVOLT400で十分ですが、充電容量ギリギリ(往復は無理ですね)でした。
夜道はこんな感じ。充電式の自転車用ライトVOLT400で十分ですが、充電容量ギリギリ(往復は無理ですね)でした。
3:55分椹島到着。まだ暗闇です。
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3:55分椹島到着。まだ暗闇です。
二軒小屋方面に少し歩くと橋の手間に千枚岳登山口があります。
二軒小屋方面に少し歩くと橋の手間に千枚岳登山口があります。
すぐに吊り橋を渡りますが、暗闇なの周辺の状況がよくわかりません。沢の音だけが不気味です。
すぐに吊り橋を渡りますが、暗闇なの周辺の状況がよくわかりません。沢の音だけが不気味です。
しばらく行くと鉄塔に出ます。この辺りの登山道がわかりづらく(暗いからですが・・・)ここから10分ほど歩くとまた戻ってしまうというミス。この後は慎重に進みました。
しばらく行くと鉄塔に出ます。この辺りの登山道がわかりづらく(暗いからですが・・・)ここから10分ほど歩くとまた戻ってしまうというミス。この後は慎重に進みました。
序盤で林道を横切ったあとの登山道への進入口です。暗くても見逃すことはありません。
序盤で林道を横切ったあとの登山道への進入口です。暗くても見逃すことはありません。
このコースは千枚小屋までは展望がありませんが、唯一の展望場所「見晴台」からの眺望です。今まで見えなかった分、赤石岳が素晴らしいです。
このコースは千枚小屋までは展望がありませんが、唯一の展望場所「見晴台」からの眺望です。今まで見えなかった分、赤石岳が素晴らしいです。
その後も樹林帯で森林浴です。ぬかるんでいる場所も数か所ありました。
その後も樹林帯で森林浴です。ぬかるんでいる場所も数か所ありました。
ようやく千枚小屋に到着。豊富な水量の水場がありました。
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ようやく千枚小屋に到着。豊富な水量の水場がありました。
小屋からは目の前に富士山です。富士山を眺めるには最高の場所でしょう。
小屋からは目の前に富士山です。富士山を眺めるには最高の場所でしょう。
小屋の周辺は紅葉がキレイです。
小屋の周辺は紅葉がキレイです。
千枚岳への途中。迫力の赤石岳。この時点では雲一つなし。
千枚岳への途中。迫力の赤石岳。この時点では雲一つなし。
千枚岳に到着。奥は丸山と悪沢岳かな。
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千枚岳に到着。奥は丸山と悪沢岳かな。
丸山に到着。雲の上の富士。
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丸山に到着。雲の上の富士。
赤石山脈名前の由来?、チャートが見られます。
赤石山脈名前の由来?、チャートが見られます。
ようやく悪沢岳に到着。畑薙ダムから7時間20分かかりました。
自転車の疲れか、登りは思ったよりペースダウン。赤石岳周回にするか迷いましたが、ピストンに決定。赤石岳は今度来よう。
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ようやく悪沢岳に到着。畑薙ダムから7時間20分かかりました。
自転車の疲れか、登りは思ったよりペースダウン。赤石岳周回にするか迷いましたが、ピストンに決定。赤石岳は今度来よう。
悪沢岳からの眺望。塩見、間ノ岳、甲斐駒、仙丈が望めます。
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悪沢岳からの眺望。塩見、間ノ岳、甲斐駒、仙丈が望めます。
こちらは北アルプス方面。奥穂、槍が望めます。
こちらは北アルプス方面。奥穂、槍が望めます。
そして荒川岳(中岳方面)と赤石岳方面です。赤石岳にガスが・・・
そして荒川岳(中岳方面)と赤石岳方面です。赤石岳にガスが・・・
眼下は紅葉が見事。2000〜2500m付近が見頃です。
眼下は紅葉が見事。2000〜2500m付近が見頃です。
丸山への登山(下山)道。本当に丸い山です。
丸山への登山(下山)道。本当に丸い山です。
再び千枚岳へ。丸山〜千枚岳間はこんな場所もあります。
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再び千枚岳へ。丸山〜千枚岳間はこんな場所もあります。
千枚小屋に戻ってきました。あたりはガスガス。
千枚小屋に戻ってきました。あたりはガスガス。
途中の駒鳥池。椹島まで4時間の標識。長い長い。
途中の駒鳥池。椹島まで4時間の標識。長い長い。
行きは暗闇の吊り橋。こんな感じだったとは。
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行きは暗闇の吊り橋。こんな感じだったとは。
椹島(林道)直前の滝。行きは気付かず・・・
椹島(林道)直前の滝。行きは気付かず・・・
椹島に戻りました。でもここがゴールじゃない。
椹島に戻りました。でもここがゴールじゃない。
沼平までの自転車漕ぎの途中。赤石ダム(湖)はなんともいえない色です。
沼平までの自転車漕ぎの途中。赤石ダム(湖)はなんともいえない色です。
林道状況です。水溜りがないとこんな感じ。
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林道状況です。水溜りがないとこんな感じ。
ようやくゲートが見えました。帰りの林道は1時間15分。アップダウンの繰返しなので下ってきた感覚はなし。ゲートには係りの人がいましたが何も言われません。黙認ということでしょうか。
ようやくゲートが見えました。帰りの林道は1時間15分。アップダウンの繰返しなので下ってきた感覚はなし。ゲートには係りの人がいましたが何も言われません。黙認ということでしょうか。

感想

百名山を日帰りでの達成を目論む私としては、悪沢岳、赤石岳は難関の部類に入る山。この山の難しさは登山よりもむしろアクセスにある。椹島からの登山自体は鷲羽、水晶には及ばないものの、椹島までの林道を歩くのは容易ではない。小渋川ルートや三伏峠ルートなど検討した結果、沼平から自転車使用の椹島ルートを選択した。
クロスバイクで林道を走れるのか不安があったため、前週に雲取山への後山林道で練習をして本番に臨んだ。
この記録は、自転車で計画をされている登山者の有用な情報になればと願っています。
これで日帰り百名山90座達成。あと10座、がんばろう!

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