20171009-六甲登山-瑞宝寺谷西尾根
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:16
天候 | 晴のち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:有馬温泉阪急バスターミナル |
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞宝寺谷西尾根の下りの最初は、腰の高さかそれより高い笹に踏み跡が隠されていましたが、よく見ればわかります。先週末の降雨のため、地面は濡れて滑りやすかったです。 瑞宝寺谷西尾根の下り、標高 880m のあたりに分岐があり、左正面のルート、右折ルートとなっていて、左正面ルートには赤テープ 1 本、右折ルートには赤青黄色の三本のテープで木にマーキングがしてありました。左正面が魚屋道に合流するルート、右折が瑞宝寺谷西尾根の下りです。ここでまず間違えて魚屋道の方へ下ってしまいました。 同じく標高 820m あたりは、尾根筋が広くなだらかで、尾根筋と思っていたルートがわかりにくく、間違って谷筋に迷い込んでしまいました。 筆屋道で瑞宝寺谷を左岸から右岸、右岸から左岸と渡るところ、水量が多く、それぞれの箇所で片足ずつ、川に浸けてしまいました。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
ウエストポーチ
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS付情報端末
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
腰ベルトライト
帽子
団扇
着替え
合計約3.5kg(水分以外)
|
---|
感想
いつも、まず最高峰まで登ってからどこかへ行くというパターンで、今日は、有馬まで、いつもとは違う短時間のルートでと思い、瑞宝寺谷西尾根を下ってみました。
事前の下調べではわからなかった箇所で道間違いを 2 回してしまい、GPS もあてになるようでならないこともありました。
今日は、なぜか、スマホ GPS がうまくトレースを拾わず、あちこち飛んでしまいました。
GPS に頼ってはダメですが、谷筋からの登り返しで、やはりおおよその方向と距離、高低差をつかむのに、GPS は役立ちました。
間違えるポイント 2 箇所の位置を、緯度経度標高で確認することができましたので、次は間違えないように、再挑戦しようと思います。
+++++
神戸の最低気温は 18 度、最高気温は 27 度の予想で、山の上は涼しくなってきましたが、湿度があり、冷たく乾かない汗をかくことになりました。
水分を含め約 6.5kg の荷物で、水 500ml、スポーツドリンク 1000ml、栄養ドリンク 200ml、キットカット 2 ケ、塩クエン酸タブレット 7 ケを消費しました。
+++++
追記
Ham0501 さんの 2016 年 12 月 29 日の記録
六甲 甲南の池巡りと、有馬猪谷ヤブ地獄
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1034393.html
瑞宝寺谷西尾根の途中、標高 880m あたりで魚屋道の方へ下る尾根筋を射場山尾根と呼んでおられます。
また、私が標高 830m あたりから 785mまで迷い込んだ谷筋のさらに西に谷筋があり猪谷と呼ばれるようで、私が迷い込んだ谷筋を下ることができた場合は、下流で合流するようです。
+++++
蜂
高座谷への所の貼り紙の周辺では、蜂は見ませんでした。早朝でしたし。
魚屋道の登りでは、アシナガバチに 1 回遭遇。
最高峰にいつもいました熊蜂は、いませんでした。
瑞宝寺谷西尾根では、2 - 3 回、蜂の重厚な羽音を聞き、多分、スズメバチの警戒飛行ではないかと思われます。
瑞宝寺公園の参道から下の広場の屋根付きベンチの中の一番西のベンチで、地面の上を一匹のスズメバチ(種類はヒメスズメバチでしょうか)が歩いていました。飛びも警戒もしていない様子でしたが、そこからは離れました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する