両神山（日本百名山4/100）

2011年08月18日(木) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 20.0km
• 登り: 4,198m
• 下り: 4,191m

コースタイム

6:00日向大谷口バス停前→6:05両神山荘→6:21会所→(表参道コース)→7:08八海山→7:26白藤の滝分岐点→7:43弘法之井戸→7:53清滝小屋→8:16鈴が坂→8:23産体尾根→8:36横岩→8:46両神神社→9:13山頂→(休憩)→10:05山頂出発→10:50七滝沢コース分岐点→(七滝沢コース)→11:33赤滝付近→11:43白滝付近→12:19会所→12:50両神山荘→12:54日向大谷口バス停前

天候

晴れ時々曇り(気温32℃、頂上付近24℃)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■往路
AM2:30 宿河原出発→国道246号線→環状八号線→関越自動車道(練馬〜花園)→
彩甲斐街道→秩父やまなみ街道→皆野秩父バイパス→県道44,37,279号線→日向大谷口バス停前到着 AM5:30
■復路
PM 1:30 日向大谷口バス停前出発→(経路は往路と同じ、途中温泉に寄る、環状八号線渋滞)→PM 6:00 宿河原到着

コース状況／危険箇所等

往路の日向大谷〜清滝山荘〜山頂の表参道コースは、所々でクサリ場があるが、滑りやすい足場では無いので、クサリにしっかり掴まってさえいれば、難なく通過して行く事が出来ると思う。沢を渡るところとかも何回かあるが、特に問題は無い。
晴れてたせいか、虫が多い。特に蜂に注意。
復路の七滝沢コースは、上級者コースと言われるだけあって、クサリ場が多いし、
足場も滑りやすいので、注意が必要。ただ、一歩一歩注意して歩けば、特に問題は無い。七滝沢コースも虫が多く、沢沿いなので蚊が大量にいる。

写真

8/18 4:54

朝ぼらけ〜

8/18 5:20

日向大谷口に向かう道路。
車1台しか通れない狭い道。

8/18 5:51

日向大谷口バス停前の無料駐車場。

8/18 5:51

登山開始。

8/18 5:54

晴れてて周囲の山がよく見えるが、
ややガスっている。

8/18 5:54

両神山荘。

8/18 5:55

日向大

8/18 5:58

山畑を両手に見ながら歩き始め〜。

8/18 5:59

登山道。最初の方は平坦で歩きやすい。

8/18 6:00

鳥居。この辺りに石造や石碑、丁目石が次々と現われる。

8/18 6:08

沢は所々にある。雨天の際は通行禁止。

8/18 6:10

最初のクサリ場。滑りにくい岩なので比較的安心。

8/18 6:22

沢を横目にてくてく歩く。

8/18 6:22

橋のある場所もある。

8/18 6:25

登山道。

8/18 6:49

岩が多い。

8/18 6:59

木のトンネルみたい。

8/18 7:08

八海山。この辺りまでで蜂に三回ぐらい襲われた。

8/18 7:26

白藤の滝分岐点。

8/18 7:35

木々が林立している。

8/18 7:43

弘法之井戸。水が美味しいらしいが、ここでもまた蜂に襲われ、一目散に退散。

8/18 7:53

清滝小屋が見えてきた。残念ながら、開いてなかった。

8/18 7:54

休憩所。でも蜂が多くて休憩出来ず。近くにトイレもあります。

8/18 8:00

蜂に集られて、なかなか取りに行けなくなったステッキ。

8/18 8:17

ろくに休憩もせず、再出発。

8/18 8:23

だんだんひらけてきた。

8/18 8:30

急なクサリ場。慎重に登る。

8/18 8:34

またクサリ場。この辺りでクサリ場が連続する。

8/18 8:46

両神神社。

8/18 8:56

もう少しで山頂。

8/18 8:57

アンチ板で作られた橋。

8/18 9:08

山頂間近。急な岩場。

8/18 9:09

ひらけた。天気はいいがガスっている。

8/18 9:10

周囲の山は僅かに霞んで見える。

8/18 9:12

最後のの岩場。山頂へ。

8/18 9:13

山頂到着。日本観光地百選入選記念。
らしい。

8/18 9:13

山頂。両神神社奥の院。

8/18 9:14

1723m。約1100mの標高差の登山。

8/18 9:15

日本百名山。

8/18 10:02

登グッズも暫しの休憩。

8/18 10:06

周囲には山々が屹立している。

8/18 10:07

さて、復路。山頂を降りるところ。
七滝沢コース分岐点までは同じところを引き返す。

8/18 10:53

この辺りから七滝沢コース。気を引き締めて歩く。

8/18 10:54

ここで滑った。危うく左側の崖に転落するところだった。苔の生えた岩に注意。

8/18 10:55

橋。

8/18 10:59

ほぼ垂直な感じのクサリ場。この辺りからクサリが連続する。危険度もやや高し。

8/18 11:06

確かに。

8/18 11:08

こういった岩が滑りやすかった。

8/18 11:10

こういった岩が滑りやすかった。
パート2.

8/18 11:10

濡れている岩も多い。

8/18 11:12

もはや道が何処だかわからない。

8/18 11:15

クサリ場。

8/18 11:15

蚊の多い沢沿いの道。
不快度指数120%。

8/18 11:17

以前に土砂崩れが起きたと思われるところ。
ここだけは木が無かった。

8/18 11:18

歩きやすい道。蚊は多いが。

8/18 11:27

もはや道が何処だかわからない。
パート2。

8/18 11:40

写真では解りにくいが、結構急な坂道。
ここでも1回転倒した。

8/18 11:47

白滝を過ぎると危険な道はほぼ無くなる。
蚊は多いから、ゆっくり休憩は出来ないが。

8/18 11:53

腐ってる橋。

8/18 11:55

緑に囲まれています。

8/18 11:57

よく分からない色鮮やかな実。

8/18 11:58

今にも崩れてきそうな岩。
そっと横を通り過ぎる。

8/18 12:12

ふう。ほっと一息。

8/18 12:19

会所。七滝沢コース終わり。
安堵の気持ちが隠せない。

8/18 12:42

下山〜。

8/18 12:54

駐車場に到着。登山グッズを休ませる。

8/18 13:22

帰りに薬師の湯へ。
すっきりさっぱり回復しました。

8/18 19:04

日本百名山バッチ。これで4/100登頂。

撮影機器：

CX4 RICOH

感想

maemae

晴れてはいたが、ガスってて景気はあまり良く無かったのが残念。
頂上で、富士山が見られるはずだが、今日は見えなかった。
高低差1100mの登山は初めてだったので、体力的になかなか堪えたが、
それ以上に崖地にある滑りやすい岩の上の歩行にはかなり慎重になった。
これほどまでにクサリ場の多い山に行ったことが無かったので、
クサリ場についてはある程度の経験が出来た。
兎にも角にも、一歩一歩慎重に。
下りで足の爪先が痛くなるので、下りの歩き方が悪いのか、登山靴のサイズが、
少し緩いのか。改善が必要。
虫ケラ対策も重要。クサリ場に居るときに、蜂に襲われたり、崖沿いを歩いているときに、大きなガマガエルが居たり。虫ケラに気を取られていては、間違ったら怪我するなと思った。あとは沢沿いの大量の蚊。秒速1m/s以上で歩けば、蚊に刺されないかなと思い、休憩もそこそこに早歩きしたので、蚊には刺されなかったが、
もう二度とあの大量の蚊の中を歩きたくは無い。