記録ID: 1287588
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沢登り
栗駒・早池峰
栗駒と蔵王を結ぶ中央分水嶺 山猫森〜1017m峰東の鞍部付近(保呂内沢本流往復)
2014年07月21日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:09
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 11:40
5:45
25分
保呂内沢林道分岐
6:10
6:10
70分
保呂内沢
7:20
7:25
225分
西ノ股沢の出会い
11:10
11:20
87分
山猫森
12:47
12:55
40分
1017m峰
13:35
13:35
32分
保呂内沢下降地点
14:07
14:10
80分
保呂内沢
15:30
15:35
110分
西ノ股沢の出会い
17:25
保呂内沢林道分岐
沢の源頭近くのGPSの軌跡が南側に大きくぶれているが,実際はほぼ真っ直ぐ南西に向かって歩いた.
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
保呂内沢に向かう林道は荒れており車は入れない. |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢登りで微妙なへつりと滝が1ヶ所あるが,その他に悪場はない.滝も巻ける. 沢の源頭から山猫森まで笹竹主体のやぶ漕ぎになる.その後も沢に降りるまでやぶ漕ぎが続く. |
写真
撮影機器:
感想
昨年の5月に花山峠から山猫森を往復しようとしたが,時間切れで1017mの手前で引き返した.この地点から山猫森までは約1.5kmしかないが,最初は日帰りで歩ける良いルートが見つけられなかった.いろいろ調べた結果,今回のルートが比較的効率良く安全と考えた.前日に結構な雨が降り心配したが,元々,水量の多くない沢なのでそれほど問題はなかった.西ノ股沢は遡行としては面白いルートだが,滝が多くあり時間もかかり今回の目的は分水嶺なので本流にした.本流の源頭から山猫森まではやぶだが,それほど大変ではない.山猫森は昨年3月に来た時と全く雰囲気が異なりやぶで山猫が出ても良い感じだ.ここから1017m峰,保呂内沢までは結構やぶがきつく苦労した.保呂内沢の下降では滝の巻道を間違え時間を無駄にした.
日帰りでは時間との戦いになり迷うと時間のロスになるので地形図は当然だが
,GPSもあった方が良いと思う.今回も誰とも会わなかった.
この記録は2017年に公開.
ここから北に続く中央分水嶺山行:
栗駒と蔵王を結ぶ中央分水嶺 花山峠〜866m峰〜1017m峰北東930m地点
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1287503.html
ここから南に続く中央分水嶺山行:
栗駒と蔵王を結ぶ中央分水嶺 須金岳〜竹ノ子森〜山猫森
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1287594.html
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