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記録ID: 1288889
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沢登り
丹沢

小川谷廊下

2017年10月08日(日) [日帰り]
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KadoJiro その他8人
GPS
--:--
距離
13.1km
登り
669m
下り
659m

コースタイム

日帰り
山行
10:10
休憩
0:20
合計
10:30
8:00
80
9:20
9:30
400
16:10
16:10
70
遡行終了点
17:20
17:20
30
17:50
18:00
30
18:30
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
玄倉駐車場に9人集合。小川谷に向けて8時出発
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玄倉駐車場に9人集合。小川谷に向けて8時出発
気持ちのいい秋の空が広がっていました
気持ちのいい秋の空が広がっていました
しばらく歩くと一般車が侵入しないよう施錠はされていないもののゲートが設置されています
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しばらく歩くと一般車が侵入しないよう施錠はされていないもののゲートが設置されています
右に行くとユーシン。ここを左に行きます。ここにも3つ目のゲート
右に行くとユーシン。ここを左に行きます。ここにも3つ目のゲート
玄倉から約4キロ、1時間程度歩き、ヤヒチ沢出合い付近で装備を整えます
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玄倉から約4キロ、1時間程度歩き、ヤヒチ沢出合い付近で装備を整えます
装備を整え入渓です
装備を整え入渓です
しばらく歩くと広く平らな場所が・・テン泊できる?ダメダメ、テント場ではありません。
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しばらく歩くと広く平らな場所が・・テン泊できる?ダメダメ、テント場ではありません。
堰堤を越えます
すぐにF2(CS滝)。去年はここを突破するのがちょっと大変でした
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すぐにF2(CS滝)。去年はここを突破するのがちょっと大変でした
ucon師匠がアブミをセットして突破します
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ucon師匠がアブミをセットして突破します
popoさんの確保で全員続きます
popoさんの確保で全員続きます
こちらは10mくらいあるでしょうか。私は簡単な左から巻きましたが・・
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こちらは10mくらいあるでしょうか。私は簡単な左から巻きましたが・・
今回、初めてご一緒するリンゴさん。いかにも悪そうな右側から登ります
今回、初めてご一緒するリンゴさん。いかにも悪そうな右側から登ります
リンゴさんの確保でユズさんも右から続きます
リンゴさんの確保でユズさんも右から続きます
今回、サブリーダーのみかんさん。柑橘系のハンドルネームが多いです
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今回、サブリーダーのみかんさん。柑橘系のハンドルネームが多いです
リーダーに続きます。ちょっと水量が多め?とのこと。
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リーダーに続きます。ちょっと水量が多め?とのこと。
ギリギリ水を被らず進めました
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ギリギリ水を被らず進めました
また悪そうなところが見えてきました
また悪そうなところが見えてきました
残置が2か所。落ちても釜があるので巻かずに行けそうな気もしますが・・ヌメリが多く巻くことに
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残置が2か所。落ちても釜があるので巻かずに行けそうな気もしますが・・ヌメリが多く巻くことに
右の巻き道もけっこう悪いです
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右の巻き道もけっこう悪いです
振り返るとけっこうな美渓
振り返るとけっこうな美渓
渋滞中。去年の10月に来た時よりも全体的に滑る気がします。
渋滞中。去年の10月に来た時よりも全体的に滑る気がします。
9人いるのでちょっと進むのにも時間がかかったりします
9人いるのでちょっと進むのにも時間がかかったりします
有名な大岩が見えてきました
有名な大岩が見えてきました
全員集合
見た目よりも結構、滑ります
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見た目よりも結構、滑ります
登り切って気を抜いたら、すっ転びました。谷側にコケていたら危ないところでした。ここは砂地に飛び降りるのが正解でした
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登り切って気を抜いたら、すっ転びました。谷側にコケていたら危ないところでした。ここは砂地に飛び降りるのが正解でした
いい感じの滝が見えてきました。ikukoさんのピースもいい感じです
いい感じの滝が見えてきました。ikukoさんのピースもいい感じです
右手前に残置スリングがあり、そこから登れるかと思ったのですがヌメリが酷くとても登れませんでした。リーダーの後に続きます
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右手前に残置スリングがあり、そこから登れるかと思ったのですがヌメリが酷くとても登れませんでした。リーダーの後に続きます
ここは中央突破。冷たい〜
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ここは中央突破。冷たい〜
ユズさんは冷たさなんてなんのその!
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ユズさんは冷たさなんてなんのその!
私もついて行きますよ!
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私もついて行きますよ!
こういう景色、好きです
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こういう景色、好きです
右からジャンジャン落ちてきます。師匠はものともせず、どんどん行きます。滝に当たるとけっこう痛かった
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右からジャンジャン落ちてきます。師匠はものともせず、どんどん行きます。滝に当たるとけっこう痛かった
上から見るとこんな感じ
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上から見るとこんな感じ
いつもシンガリを務めてくれるケンさん
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いつもシンガリを務めてくれるケンさん
4m滝のむこうに20mくらいの滝が見えてきました
4m滝のむこうに20mくらいの滝が見えてきました
やっぱり去年より滑る気がします
やっぱり去年より滑る気がします
たまさん。そこ冷たくないですか!
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たまさん。そこ冷たくないですか!
20m滝は巻きます。みかんさんがリードします
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20m滝は巻きます。みかんさんがリードします
深い釜の滝にきました
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深い釜の滝にきました
リンゴさんが行きます!
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リンゴさんが行きます!
ダイブ!
泳いで突破!寒すぎて私には真似できません
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泳いで突破!寒すぎて私には真似できません
遠くに沈没船のような壊れた堰堤が見えてきました。あの堰堤を越えると遡行終了点
遠くに沈没船のような壊れた堰堤が見えてきました。あの堰堤を越えると遡行終了点
まだまだ気を抜かずucon師匠がルーファイします
まだまだ気を抜かずucon師匠がルーファイします
堰堤をくぐってもうすぐ遡行終了
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堰堤をくぐってもうすぐ遡行終了
ちょっと休憩して16時過ぎ下山開始です。次の堰堤の手前で沢から左へ外れます。途中暗くなるのは必至、ヘッドライト装着です
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ちょっと休憩して16時過ぎ下山開始です。次の堰堤の手前で沢から左へ外れます。途中暗くなるのは必至、ヘッドライト装着です
下山開始してすぐにikukoさんが蛭にやられていることが発覚。ポイズンリムーバで処理して先を急ぎますが・・今度はたまさん。チェーンアイゼンが災いし平らな岩上で足を滑らせ靭帯を痛めてしまいました
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下山開始してすぐにikukoさんが蛭にやられていることが発覚。ポイズンリムーバで処理して先を急ぎますが・・今度はたまさん。チェーンアイゼンが災いし平らな岩上で足を滑らせ靭帯を痛めてしまいました
気づいたらみんなの足元は蛭だらけ!次々と焼き殺しますが、それよりも、たまさんが林道まで頑張ってくれたものの流石に辛そう。玄倉駐車場までの約5kmは無理と判断。普段、無駄に走りこんでいる私が走ります。沢靴で走ります。こりゃぁ・・つま先や足裏が痛い・・リュックを置いて走ればよかったなんて考えながら約25分、汗だくで駐車場に到着。施錠が無いことをいいことに負傷者救助の大義名分でゲートを突破し救助完了。
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気づいたらみんなの足元は蛭だらけ!次々と焼き殺しますが、それよりも、たまさんが林道まで頑張ってくれたものの流石に辛そう。玄倉駐車場までの約5kmは無理と判断。普段、無駄に走りこんでいる私が走ります。沢靴で走ります。こりゃぁ・・つま先や足裏が痛い・・リュックを置いて走ればよかったなんて考えながら約25分、汗だくで駐車場に到着。施錠が無いことをいいことに負傷者救助の大義名分でゲートを突破し救助完了。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保器 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング アッセンダー 渓流シューズ ルート図 防寒着 レインウェア チェーンアイゼン
共同装備
ロープ10m×1 ロープ20m×1 ロープ30m×2 コンロ ツェルト×2 アブミ×2 カム×2

感想

小川谷は去年も10月に訪れているのですが、去年よりも滑りやすくなっているように感じました。当然、日々沢は状況を変えているので当たり前のことですが以前、楽に通過できたところがちょっと難しいと感じたりします。今回、濡れているわけでも無く、コケの生えていないところに足を置いたところ、一瞬でした。ツルッと後ろにひっくり返りました。谷と反対側に降りようとしていたので幸いにも谷側に落ちることなく、またリュックが緩衝材となり全くケガはありませんでした。しかし一歩間違えると重大事故となっていた事案です。足の置き方などの技術的なこともありますが何事も危険と感じる感性・意識が必要。

これをセンスと言ってしまうとなかなか難しい話になってしまうので、この反省を生かすにはとにかく普段の生活から沢をイメージして慎重を意識すること。もしも滑った又は落ちた後、自分、又はメンバーがどうなるかを予測すること。もっと沢が楽しくなるようちょっとずつでも前に進めたらと思います。

沢屋の道はまだまだ奥が深い・・まだ入ったばかりですが・・

それでも沢は何度訪れても面白い

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