有間山 バラ尾根を登り、中尾根を下るが途中で道間違い


- GPS
- 07:55
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 951m
- 下り
- 964m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
タタラノ頭〜有間峠間以外は全てバリコースです。 中尾根の途中から道間違いをしています。道間違い箇所は歩くのに苦労するので入らない方がいいです。 《バラ尾根》 龍神渕入口から伐採地までは林道、作業道で楽に行けます。伐採地からピーク834までは杉林の尾根道で目印も豊富で歩き易いです。P834から大名栗林道は目印はなくなり、苔と藪の道です。 大名栗林道からの取付きは上りも下りも分かり易いです。広河原逆川林道の下りは分かり易いですが。上りは分かりにくいです。 《中尾根》 日向沢林道から中尾根の取付きは目印が有りませんが分かり易いです、ピーク1121から下る尾根は二手に分かれいて、中尾根は右の尾根を下ります。中尾根へは倒木を過ぎたら。今の尾根から離れ、左側の尾根に乗換えなければいけない様です。 今回は気が付かずにそのまま下ってしまい別尾根の道間違いをしました。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
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感想
《バラ尾根 龍神渕入口〜大名栗林道》
龍神渕入口からの枝林道から登山開始です。舗装が途切れた処から分岐している作業道に入る。その前に林道の確認に先を行くと、右側から遊歩道が合流する。多分、釣り場からの遊歩道に続ながっていると思います。更に行くと左にカーブして直ぐに終点と成りました。
作業道に戻り、ヘアピンを過ぎると高台に到着し作業道は二手に分かれる。左手に伐採地が見えるのでそちらに進むと岩の有る伐採地に到着する。ここ迄は龍神渕入口から急な登りもなく楽に来れる。
ピーク834までは杉林の尾根道で目印も豊富で歩き易かった。ピーク834から先は目印はほとんどなくなる。大名栗林道まで杉林はなくなり、苔と藪の道となる。
《バラ尾根 大名栗林道〜タタラノ頭》
大名栗林道に出たら左直ぐに階段が有ります。落合への下り口には「滝の入」と表記された手製の道標が有りました。
登り始めは左側が杉林で、杉林が無くなると薄い藪になる。今度は右側から杉林が現れると藪も無くなり歩き易くなる。広河原逆川林道に出たら左に行き、林道の直線部の真ん中辺りの石垣の低い処から尾根に取付く。踏跡が有ったが段々薄くなってきたので直登して尾根に乗ると明瞭な道となる。
右側からの尾根が近づくと踏跡が分からなくなったので、右側尾根に乗る。岩尾根を過ぎるとタタラノ頭に到着。登山者は一人も来ず静かな山頂を味わえました。
《中尾根〜大名栗林道》
有間峠から日向沢林道ゲートを過ぎて右にカーブする処が中尾根の取付き点です。中尾根は水平道で始まり、ピーク1121に向かって登りと成ります。ピーク1121から下る尾根は二手に分かれいて、中尾根は右の尾根を下る。
直ぐに倒木(大木)が現れる。中尾根へは倒木を過ぎたら今の尾根から離れ、左側の尾根に乗換えなければいけないのを今回は気が付かずに尾根を下れば良いと思い込んでいました。
左側の尾根の確認はしていないので、残念ながら詳細は説明出来ません。
これ以降は道間違いで歩いた記録です。
倒木を過ぎ、そのまま尾根を下ると左から作業道、更に下ると二回作業道と接近します。更に下ると眼下に大名栗林道が見えますが絶壁状態で降りることが出来ません。北に向かい林道に降りられそうな処を探し、何とか大名栗林道に降りることが出来ました。
《大名栗林道〜有間林道》
下る尾根が怪しいので、ここの位置をGPSナビで確認するが、衛星を捕捉できず分からない。迷ったがここから下山することにする。
尾根を下って行くと岩尾根が現われ、更に下ると岩場の様相と成ってきたので戻ることにする。戻る途中にグレーのテープを発見。北の斜面は急だが降りられそうなので下ることする。沢に近づくと対岸に大岩が現れる。何とか沢に降り立つことが出来た。
白岩沢?右岸の中腹を薄い踏跡を辿って下って行くと、右側には先ほど尾根末端で戻った岩場が見える、強引に降りなくて良かったな。
右からの支沢との出合いにピンクの目指しが有ったので、下ると踏跡がはっきりしてくるかと期待したが、逆に白岩沢?を渡ると踏跡は消滅してしまった。所々有る獣道らしき踏跡を拾いながら白岩沢?左岸の中腹を下って行くと枝尾根に出た。ここから歩き易くなり、下って行くと林道が見えて来た。下まで行くと有間林道のゲートに出た。
道間違いを承知で降りて来たがしんどかったです。ここを下る決断は間違いで、今回の反省点とします。
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