テントを担いで尾瀬散策
- GPS
- 79:45
- 距離
- 48.7km
- 登り
- 1,690m
- 下り
- 1,273m
天候 | 晴れ時々曇り〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:鳩待峠から乗り合いタクシーで戸倉。戸倉から高速バスで新宿へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雨の影響で通れない道があるものの、復旧が進んでるようです。 自分が言ったときには尾瀬沼南岸が通行止めになっていました。 |
写真
感想
盆休みで一週間休みになったので、以前から行ってみたかった尾瀬へ行ってみた。
今回は初めて夜行バスに乗っての遠征。
サンシャインツアーが有名なようだけど、復路の予約が取れなかったのでJTBにした。
座席感はそんなに広くないものの、空席が多く2席を一人で使えたので楽だった。
前回の甲武信ヶ岳から右足の裏に痛みがあったので、今回は登山はしないことにした。
燧ヶ岳、至仏山、皿平山等あったけれど、また次回に。
初日は天候もよく、尾瀬らしい景色を楽しめた。
尾瀬沼ヒュッテに事前に電話し、テントサイトの予約をしていたが受付開始が13時と遅めなので時間を持てました。
沼山峠を越えてみたり、沼尻まで往復してみたり。
一人だとこういう時の時間の潰し方が難しい。
夜テントでぼんやりしてると雨の音が。テント泊で夜晴れたことがない気がする…。
二日目は濡れたテントをしまって、再び沼尻〜見晴〜三条ノ滝〜山の鼻。
三条ノ滝は手前の温泉小屋辺りで荷物の預かり場があり、そこに荷物をおいて行った。
ただ重かったからという理由だけど、行ってみるとぬかるんでたり足場が悪い急斜面が多く、預けておいてよかった。
山の鼻について荷物をおろしたと同時に、「熊が出た!」という声。
熊はそのままどこかへ行ったようだけど、テントサイトの裏の方によく出るらしく山荘の方にも注意するよう言われた。
しかもこんな日に限って、テントサイトは自分一人。さらにテントを張っている最中に雨が降ってきてそのまま土砂降りになった。
もう自炊する気力も失せて、食堂でカレーを頂く。
至仏山荘で風呂に入り、熊に怯えながら就寝。
三日目。相変わらず雨。足が思ったよりも調子がいいので至仏山に行こうか迷ったが、雨のせいもあって撤収に時間がかかったのでやはり止めることに。バスの時間もある。
直接鳩待峠に行ってると、案の定時間が余ったので悪沢岳の方へ登ってみる。
プチ沢登りみたいな山道を抜け、つるつる滑る木道を歩き、湿原に出た辺りで満足したので下山。
帰りに木道で滑り転倒。泣きそうだ。幸い怪我はなかった。
鳩待峠について一息つこうとしたら、乗合タクシーに声をかけられたのでそのまま乗ってしまった。
戸倉で風呂にはいって、親子丼を食べて、新宿行きのバスに乗った。
尾瀬はとにかく景観がよく、歩いていて気持ちよかった。
今度は見晴辺りにベースキャンプ張って、軽装で歩きまわりたい。
でも来年は見晴閉鎖だったかな…?
とにかく是非また行きたい。
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