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Yamareco

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ハイキング
塩見・赤石・聖

初登山で聖岳に

2011年08月16日(火) 〜 2011年08月17日(水)
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GPS
34:04
距離
17.2km
登り
2,453m
下り
2,453m

コースタイム

8/16(火)7:15便りヶ島駐車場-8:00西沢渡8:15-9:20(1,400m)9:30-11:02(1,800m)-12:10(2,000m)12:25-14:00薊畑-14:35聖平小屋
8/17(水)5:10聖平小屋-5:40薊畑-6:45小聖岳7:10-8:55聖岳9:20-11:20薊畑11:40-14:46(1,600m)-15,26(1,400m)-16:28西沢渡16:40-17:19便りヶ島
※標準コースタイムの5割増しくらいでしょうか
天候 途中は晴れ、尾根はガスでした。
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
愛知県側から国道152号を、遠山郷のトンネルを出てすぐを左折。ここから便りヶ島まで21k、所々未舗装で落石も多く、乗用車のタイヤは側面が特に薄いので、タイヤバーストが怖くて、途中3回の停車、落石排除しました。(帰りは2回)
なお往路は浜松西ICから、愛知県東栄町の国道151号経由で長野県へ、152号に出て便りヶ島まで、計159K。
帰路は南信濃村から一気に152号の秋葉街道でヒョーゴシ峠超えして浜松ICまで、計113Kでした。(それでも3時間半かかりましたが、対向車も無く快適ドライブでした。)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは国道152号の登山案内所前にもありましたが、やっぱり便りヶ島駐車場の登山口ポストを利用しました。
初登山のため他の山との比較はできませんが、練習のために行った自宅付近の低山よりかは、赤テープや踏み跡もはっきりしていました。また200mごとの標識は、地図での位置確認には便利でした。
コースの危険箇所うんぬんも確かなコメントはできませんが、全体に良く整備されているような印象を受けました。
なお、便りヶ島から西沢渡は平坦なので、マウンテンバイク利用(崩落箇所は担ぎで)もありかなと思いました。
なお下山時刻が遅かったので、南信濃村近辺では開いてる飲食店は見つけられませんでした。

感想

思うことがあり、初登山をすることに。どうせなら一番家から近い所で3000m峰は、と言うことで聖岳を選択しました。

荷物は水5リットル(4リットル+予備1リットル)、コンパスと地図、カッパ、ヘッドライト、着替え、一応シュラフとツェルト、及び小屋素泊まりのつもりで食料多めで、計10.0kくらいでした。(しかし何より重いのは体脂肪20数k)
荷物の半分は水ですが、持病の結石等に加え自身の体重と発汗量のこともあり、行動時間1時間あたりに0.5リットル、10時間分の必要量としては仕方ないです。

自分の歩行ペースは、どうやら登りは約200歩/5分=60M、下りは2割増しくらいの移動距離のようで、とにかく膝を痛めないようにし、初日、何とか想定通りの標準タイムの5割り増しで聖平小屋に着けました。小屋前でガスがかかっていましたが、時々見える、正面の笊ヶ岳、右上方に南岳と上河内岳をつまみに飲んだビールとチュウハイは旨かったです。

2日目の聖岳へも前日のペースで想定通りに何とか体を頂上に押し上げられました。相変わらずのガスでで眺望は全く無かったが、幸運なことにライチョウとご対面できました。
しかし、くだんの結石が聖頂上からの下りで動き出して、背中から腰にかけてピリピリズキズキと。あわてて水2リットルをがぶ飲みし、下山時には予備の1リットルの紙パックのウーロン茶も使い切った状態で、体内保存の小石1個を山に置いてきました。やれやれでした。

※綿のタオルを4本持っていたのですが、帰宅後に家で計量器に載せたら970gに増量。次回は速乾性タオルを用意せねば。

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