初登山で聖岳に
- GPS
- 34:04
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,453m
- 下り
- 2,453m
コースタイム
8/17(水)5:10聖平小屋-5:40薊畑-6:45小聖岳7:10-8:55聖岳9:20-11:20薊畑11:40-14:46(1,600m)-15,26(1,400m)-16:28西沢渡16:40-17:19便りヶ島
※標準コースタイムの5割増しくらいでしょうか
天候 | 途中は晴れ、尾根はガスでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお往路は浜松西ICから、愛知県東栄町の国道151号経由で長野県へ、152号に出て便りヶ島まで、計159K。 帰路は南信濃村から一気に152号の秋葉街道でヒョーゴシ峠超えして浜松ICまで、計113Kでした。(それでも3時間半かかりましたが、対向車も無く快適ドライブでした。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは国道152号の登山案内所前にもありましたが、やっぱり便りヶ島駐車場の登山口ポストを利用しました。 初登山のため他の山との比較はできませんが、練習のために行った自宅付近の低山よりかは、赤テープや踏み跡もはっきりしていました。また200mごとの標識は、地図での位置確認には便利でした。 コースの危険箇所うんぬんも確かなコメントはできませんが、全体に良く整備されているような印象を受けました。 なお、便りヶ島から西沢渡は平坦なので、マウンテンバイク利用(崩落箇所は担ぎで)もありかなと思いました。 なお下山時刻が遅かったので、南信濃村近辺では開いてる飲食店は見つけられませんでした。 |
感想
思うことがあり、初登山をすることに。どうせなら一番家から近い所で3000m峰は、と言うことで聖岳を選択しました。
荷物は水5リットル(4リットル+予備1リットル)、コンパスと地図、カッパ、ヘッドライト、着替え、一応シュラフとツェルト、及び小屋素泊まりのつもりで食料多めで、計10.0kくらいでした。(しかし何より重いのは体脂肪20数k)
荷物の半分は水ですが、持病の結石等に加え自身の体重と発汗量のこともあり、行動時間1時間あたりに0.5リットル、10時間分の必要量としては仕方ないです。
自分の歩行ペースは、どうやら登りは約200歩/5分=60M、下りは2割増しくらいの移動距離のようで、とにかく膝を痛めないようにし、初日、何とか想定通りの標準タイムの5割り増しで聖平小屋に着けました。小屋前でガスがかかっていましたが、時々見える、正面の笊ヶ岳、右上方に南岳と上河内岳をつまみに飲んだビールとチュウハイは旨かったです。
2日目の聖岳へも前日のペースで想定通りに何とか体を頂上に押し上げられました。相変わらずのガスでで眺望は全く無かったが、幸運なことにライチョウとご対面できました。
しかし、くだんの結石が聖頂上からの下りで動き出して、背中から腰にかけてピリピリズキズキと。あわてて水2リットルをがぶ飲みし、下山時には予備の1リットルの紙パックのウーロン茶も使い切った状態で、体内保存の小石1個を山に置いてきました。やれやれでした。
※綿のタオルを4本持っていたのですが、帰宅後に家で計量器に載せたら970gに増量。次回は速乾性タオルを用意せねば。
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