鳳凰三山・野呂川シレイ沢
山梨県
Neuron
- GPS
- 29:23
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,855m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
2日目:6:32薬師岳小屋-6:40薬師岳-7:03観音岳-7:59地蔵岳賽の河原8:12-8:39鳳凰小屋8:55-9:47燕頭山-11:32御座石鉱泉
| 天候 | 1日目:曇り時々晴れ 2日目:霧のち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
�．轡譽ぢ瑤榔當藕�事中。シレイ橋から沢の左側斜面についた通行禁止の工事用通路を(あくまでも自己責任で)使わせていただきました。通路終点が工事現場で、堰堤予定地には杭が並びフェンスが張られているが、左隅をぬけられる。ネットの記録にある吊橋は堰堤より少し上流になる。 ��記録にあるように、登れない滝にはすべて巻き道がついており、F21も左側を巻く限りは安全。 �Ｂ瑤倭澗里砲未瓩辰討�り、アクアステルスでは滑りやすい。 �ぅ競譴縫�ックステップが効いてびっくり。しかし詰めは、ザレよりも樹林を選んだ方が良さそう。 注)ルート図の一日目はGPSログ、2日目はカシミール3Dで追記した手書きです |
写真
拍手
感想
秋雨前線の南下で予定した東北は雨、予定変更で南アルプスの沢登りにでかけた。ステーションビバーク後、甲府駅前のコンビニで買出し、吉野家で早めの朝食。朝4時甲府発の広河原行バスはぎりぎり一台に全員乗車できた。途中芦安と夜叉神峠入り口で休憩。シレイ橋で一人だけ降ろしてもらう。
事前情報で、堰堤工事中とのこと、シレイ沢右岸の工事用通路をたどり、堰堤工事現場で沢に下りると工事用の杭が沢幅一杯に並び、フェンスが張られていた。両脇は空いており、左側(右岸)の隙間から通過。しばらく登って左岸のガレを過ぎたあたりで沢支度をして入渓。
最初の滝はCSのF3。左を巻き、次々に現れる滝は直登困難なものが多く、たまに直登すると結構シャワークライムになる。多段のきれいなF20は右岸(左側)を巻いた。巻き終わると丁度F21の左岸スラブがみえるあたりにでた。F21も左側(右岸)の滝に近い草付を登って行く。出だしが難しそうに見えるが、滝寄りの草付をえらべばステップができていて簡単に登ることができた。途中からトラバースして、丁度滝の落ち口に出た。このあとナメやナメ滝が続き、とてもいい雰囲気になる。F23になると左(右岸)に巻き道あり、赤テープもある。一箇所木の幹に巻きつけてあるテープスリングをつかみながら次の木の枝をつかんでトラーバースした。やがて水がなくなり涸棚になり、岩場が現れ左手樹林に入り巻いたのだが、踏み跡に従い沢筋に戻るとザレになって行き詰まり、また樹林帯に戻った。最後に白ザレに岩の点在するいかにも鳳凰三山といった感じの小尾根に出たのだが、ザレは崩れやすく、慎重に進む。ザレにキックステップが有効ということに気付いたのはかなりたってから。薮漕ぎなしで登山道にでた。最後は迷走したため二俣から4時間もかかってしまった。つめは基本的に樹林のなかにルートを取ったほうがよさそう。
山小屋には16時までに入らないと晩御飯が出ないらしいので薬師岳小屋に宿泊にする。宿で荷物を整理していてびっくり、隣で寝ているのがなんと後輩。親戚の方達と5人で夜叉神峠から入山ということだった。山の知り合いではないので全くの奇遇だった。
翌日は鳳凰三山縦走で御座石鉱泉に下山した。初めての鳳凰三山、楽しみにしていたオベリスクもガスの中。鳳凰小屋直前で本格的に雨が降り始める。小屋では雨ということで御座石鉱泉に下山するように勧めていた(これがネットで話題の御座石鉱泉誘導?バス時間が青木鉱泉より遅いので風呂に入る時間ができて助かりましたが・・)。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
鳳凰山の最新記録
地蔵ヶ岳の最新記録
薬師岳の最新記録
hidez さん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する