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記録ID: 1292074
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ハイキング
丹沢

丹沢の秘境ともいえる東沢乗越

2017年10月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:12
距離
18.7km
登り
1,528m
下り
1,518m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:36
合計
7:12
9:26
30
スタート地点(玄倉バス停)
10:00
10:00
36
立間大橋
10:36
10:36
15
穴ノ平橋
10:51
11:05
72
仲ノ沢経路入口
12:17
12:17
72
東沢出合
13:29
13:29
15
13:44
13:57
40
14:37
14:37
53
東沢出合
15:30
15:36
5
仲ノ沢経路入口
15:41
15:41
28
穴ノ平橋
16:09
16:09
16
16:25
16:25
13
16:38
ゴール地点(玄倉バス停留所)
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新松田駅前から西丹沢自然教室行バスで玄倉下車。
帰りは往路の逆。
コース状況/
危険箇所等
■立間大橋から穴ノ平橋までの区間は山側からの落石に要用心。

■仲ノ沢経路は崩落地はないが、ところどころ谷側が大きく切れ落ちているので滑落しないよう慎重を要する。

■東沢の遡行はいたるところで沢分岐がありルーファイが難しい。リボン等はたまに見る程度。GPSがあると安心。(それでも1,2か所でルートミスした。)

■このところの雨模様日が続いているため水量は多い方かもしれなかったが、靴を脱がずに歩き通せた。ただ、岩が滑りやすいところもあり、ルートミスで気落ちしたせいか転んで脚を打撲した。

■東沢乗越への源頭部詰めを間違えて、東沢乗越とモチコシノ頭との中間地点の尾根に出たが、かなり険しくヤバイ急斜面をよじ登る形だった。尾根に乗った後、南の裸山丸へのルートも険しい感じが漂う。
正規の東沢乗越の詰めは急ではあるが、危険は感じない。

■東沢の下りではルート分岐がないので何ら心配はなく、殆ど沢筋を歩いた。その方が歩き易かった。
スタートとゴールとなった玄倉バス停。
2017年10月18日 09:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/18 9:26
スタートとゴールとなった玄倉バス停。
玄倉林道は車両通行止め。
2017年10月18日 09:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/18 9:31
玄倉林道は車両通行止め。
玄倉林道。こんな大きな水溜り。夕方もこのままだった。昨日までの雨によるものだろう。
2017年10月18日 09:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
10/18 9:51
玄倉林道。こんな大きな水溜り。夕方もこのままだった。昨日までの雨によるものだろう。
小川谷出合付近の林道から眺める前方の山々。石棚山方面と思われるが・・・山座同定が難しい。
2017年10月18日 09:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
10/18 9:55
小川谷出合付近の林道から眺める前方の山々。石棚山方面と思われるが・・・山座同定が難しい。
右はユーシンへ、左は西丹沢県民の森へ。
2017年10月18日 09:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/18 9:56
右はユーシンへ、左は西丹沢県民の森へ。
穴ノ平橋
2017年10月18日 10:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/18 10:35
穴ノ平橋
石棚山への登山口
2017年10月18日 10:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/18 10:38
石棚山への登山口
保安林管理用道路のゲート。
2017年10月18日 10:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
10/18 10:40
保安林管理用道路のゲート。
ゲートを抜けると林道はしばらく続くが草ぼうぼう。
2017年10月18日 10:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/18 10:44
ゲートを抜けると林道はしばらく続くが草ぼうぼう。
ゲートから5,6分で林道は行き止まり。
2017年10月18日 10:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/18 10:48
ゲートから5,6分で林道は行き止まり。
僅かに戻って、右下の道、仲ノ沢経路へ入る。
2017年10月18日 10:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/18 10:51
僅かに戻って、右下の道、仲ノ沢経路へ入る。
渡っても大丈夫
2017年10月18日 11:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/18 11:09
渡っても大丈夫
「この径路は山林管理道です 立入禁止」の立て看板。歩かせてください・・・・・
2017年10月18日 11:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/18 11:11
「この径路は山林管理道です 立入禁止」の立て看板。歩かせてください・・・・・
進路はどっちかな・・・・? 前方下右に白い案内板みたいなもの
2017年10月18日 11:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/18 11:15
進路はどっちかな・・・・? 前方下右に白い案内板みたいなもの
迂回路を示す案内板だった。
2017年10月18日 11:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/18 11:17
迂回路を示す案内板だった。
東沢へ降りる直前付近。赤いリボンあり。
2017年10月18日 12:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/18 12:05
東沢へ降りる直前付近。赤いリボンあり。
小川谷をひとまず渡渉。ストックを使って靴を濡らさず石伝いに渡渉。
2017年10月18日 12:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/18 12:12
小川谷をひとまず渡渉。ストックを使って靴を濡らさず石伝いに渡渉。
渓相
2017年10月18日 12:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
10/18 12:35
渓相
間違って入り込んだ沢。水流はもはや殆どない。
2017年10月18日 12:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/18 12:54
間違って入り込んだ沢。水流はもはや殆どない。
東沢乗越はすぐ目の前。正規は左側の急斜面を登り詰める。
2017年10月18日 13:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/18 13:43
東沢乗越はすぐ目の前。正規は左側の急斜面を登り詰める。
東沢乗越。警告文には、小川谷のルートは危険、大石山
へ下山しましょう。まつだけいさつ。と書かれている。
2017年10月18日 13:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
10/18 13:45
東沢乗越。警告文には、小川谷のルートは危険、大石山
へ下山しましょう。まつだけいさつ。と書かれている。
行くときは気付かなかったが小さい滝が見えた。
2017年10月18日 14:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
10/18 14:22
行くときは気付かなかったが小さい滝が見えた。
撮影機器:

感想

■このところ雨ばかりが続く。今日は貴重な晴れ日。明日からまた雨模様が続く。今日という機会を逃すことはできないと思い決行。目的山は予てから温まていた西丹沢の東沢乗越・遺言棚で松浦隆康著「バリエーションハイキングに掲載のルートで難易度は星3個。心してかかった。

■東沢乗越もまもなくと思われる頃、沢を間違って入り込み、気付いての引き返し途中でストックが滑ったものか前のめりに岩場に転んだ。恐る恐る異常がないかを確かめるようにして立ち上がったが何とか無事。

■東沢乗越から遺言棚へも足を伸ばす予定だったが往復すれば3,40分ほどかかるので割愛した。バス時刻、帰宅時間等考えるとタイトになってきたのと、先ほど転んだことで気力が萎えもしていた。

■帰り、林道に出てほっとして休憩。汗を拭くとき外したメガネだが、いざ出発しようと歩きかけたところ、かけてないことに気づき探したがなかなか見つからない。誤ってメガネを踏まないように、またよく見えないため這いずりながら辺りを探した。数分かけてやっと見つけて安堵したが、こんなこともあるのかと我ながら失笑した。

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