雨の摩耶山 トゥエンティクロス〜桜谷〜カスケードバレイ(徳川道)



- GPS
- 06:40
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 791m
- 下り
- 781m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
阪急六甲‐(阪急)‐梅田 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トゥエンティクロス(市ヶ原〜桜谷出合)は、ハイキングコースの状態は良好。 桜谷の登山道も、状態良好。 杣谷峠から長峰霊園のルート(徳川道・カスケードバレイ)は、落石がきわめて多数。 最近のものも非常に多い。 また、斜面が崩れていてルートがわからない個所があり、川沿いをルートを探りながら下っていく事になるので、地形図必携。 長峰霊園手前で、砂防工事による登山道の迂回あり(10分程度のロス)。 |
写真
感想
雨の中、摩耶山から杣谷へ行ってきました。
まあ雨がひどくなれば、摩耶山頂からケーブルでエスケープできるだろうという事で、雨天決行です。
新神戸を出発して、まずは布引の滝を通過して市ヶ原へ。
早くも山は秋の空気で、この辺りは雨も小降りで快適でした。
市ヶ原に到着したところで、イノシシ親子が道の真ん中に陣取っていました。
ちょっとびびる。
ここでいきなり土砂降りの雨が降りだし、カッパ装着です。
ここから先は、前回は縦走路(天狗道)を通ったので、今回は遠回りになりますが、トゥエンティクロスから桜谷を経て摩耶山へ登るルートを選びます。
谷道なので雨での増水を心配していましたが、順調に上り無事摩耶山頂へ。
昼食がてら、装備を乾かしながら雨が小降りになるのを待ちます。
雨が少し小降りになったので、カッパを着て出発。
しかし、またすぐに本降りに・・・。
あきらめて歩きます。
途中、天上寺にお参りし、お茶とお菓子を頂いて杣谷峠へ。
ここから、カスケードバレイ(徳川道)を下ります。
いやな標識がありびっくりしますが、あまり気にせずどんどん下ります。
(この標識は一般登山者向けではなく、なんかのオリエンテーリングの参加者用らしいのですが、まぎらわしいですねぇ。しかし、この時素直に戻ればよかった・・・。)
少し下ると、雨は本降りになるし、霧はでてくるし、谷間なので15:00で真っ暗になるしで、視界が無くなってきました。
その上、雨で増水していて渡河地点がわからないし、ルートを見失いそうになりながらもどんどん下ります。
えらい落石の多い道だなあとビビっていると、ついに谷の斜面が崩れていてルートがわからなくなりました。
引き返そうかなあとも思いましたが、日暮れまでに下山したかったので、川沿いを下り、砂防ダムをこえて進みます。
登そして、無事に登山道に合流して、神戸の街へ。
ちなみに、今回はボーイスカウト時代の友人と一緒でしたが、一人だったら泣いてたな・・・。
今回の教訓:
カッパはゴアテックスにかぎる。
GPSは役に立つ。
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