西脇市 コブ岩〜三角点山縦走



- GPS
- 04:15
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 506m
- 下り
- 669m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 5:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コブ岩までは、参詣道で要所に案内板があり、福谷公園から三角点山までも要所に案内板があります。 それ以外の尾根には、境界見出し標と境界明確化標が、有ります。それらを見つければ辿れます。 |
その他周辺情報 | 日時計の丘公園。 |
写真
感想
台風一過、久しぶりの好天気なので、春先に一度計画して天候悪化で取り止めた西脇市の三角点山(456.97m点名:上比延)から西脇市黒田庄町の境界尾根を大樅峠まで二回に分けて辿る計画の西半分を歩いてきました。
下山口の岡稲荷神社下に車一台を停めて、もう一台で西脇市の名勝且つ信仰の対象としても有名な「コブ岩」(さざれ石)登山口へ移動して道の膨らみに停めて、橋を渡ってアスファルトの参道を登りコブ岩分岐から小さな沢を渡り尾根に沿って登ると右の尾根への分岐があり案内板もあります。
沢から離れて斜面をトラバース、一度折り返せばコブ岩へ到着。日も差して明るい尾根のそばに小さなお社と注連縄を張った目的の「コブ岩」が鎮座していました。興味のある方は「西脇市 コブ岩」で検索してください。
コブ岩までは、判りやすい道ですが、ここから上は踏み跡を辿る杣道を登ります。台風の影響で樹林帯の木々の折れた枝や葉が散乱して普通でも判りにくい杣道が一層判り辛く、枝を除けながら尾根を進みます。途中で尾根を直登するルートと、尾根を巻いて沢沿いに登るルートが有りましたが尾根ルートを選択、次第に急になる尾根を登り切ると境界尾根に上がります。このルートは、門柳から山越えで西光寺山へ至る道なのか案内板も有ります。暫し休憩し目指す三角点山が尾根の先に見えてるので、地形図もコンパスも確認せずに、思い込みでこの尾根を降り始めましたが、踏み跡も無く左手に通過するはずの標高点419mの頭が見えるので間違いに気づき登り返す羽目になりました。反省!
再度地形確認し正しいルートを降り419mの手前のコブで再び尾根が変わりますが、確りと地形確認を行い予定のコースを辿るも、次第に羊歯と山帰来(サルトリイバラ)の薮尾根なります。薮山歩きに必携の「剪定ハサミ」と厚手の手袋が大いに役に立ちますが、時間は掛りますよ。
中間地点の標高点324mを越えた尾根上の岩場で少し休憩。目の前には目的の三角点山が聳えて見えます。尾根の左手には記念池、右手にはオートキャンプ場の日時計の丘公園、振り返れば西光寺山。温かい日差しで気持ちが良い。
尾根は更に降りこの稜線上での最低鞍部(219m)に到着。ここには左手から明瞭な道が上がって来ています。右手の斜面を標高差70m程で日時計の丘公園の敷地内へも降りられそうですよ。時間切れの時のエスケープルートとして利用できるかも。
ここから三角点山へは230m程の登りですが、薮漕ぎで歩いてきたのでお腹も減り一段登った地点で栄養補給をする時にヤマレコMapのGPSを一時停止にしました、この時今まで一度も起きなかった事が起きてた様で、三角点山山頂まで気付きませんでしたが、GPSの測位不能になってた様ですね。
お昼を済ませ一気に登山口の神社まで降りましたが、ここでも折れた枝と葉が散乱して足元の状態が判り難く注意を払って慎重に降りましたが、一ヶ所滑ってしまいました。
岡稲荷神社境内の杉の木が台風の影響で傾いていました、次の台風も近かずいてますがどうなるのでしょうかね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する