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Yamareco

記録ID: 1297597
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ヶ岳 水沢コース

2017年10月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
9.1km
登り
1,098m
下り
443m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
0:49
合計
5:31
7:38
31
スタート地点
8:09
8:09
153
林道入り口
10:42
10:42
47
11:29
11:39
12
11:51
11:54
0
11:54
12:30
14
12:44
12:44
19
13:03
13:03
6
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アルパこまくさ駐車場を利用。
今回は利用しませんでしたが、水沢コース登山口までバスもりようできますが、1時間に1本程度。羽後交通;http://ugokotsu.co.jp/wp1/wp-content/jikoku/latest/nyuto.pdf。水沢コース往復の場合は、田沢湖スキー場の駐車場利用が可。
コース状況/
危険箇所等
水沢コースは、入口がややわかりにくいので注意が必要です。
登山道自体はしっかりしており、迷うところもありません。
その他周辺情報 アルパこまくさの温泉を利用。泉質も良く、開放感のある露天風呂から田沢湖が一望できます。
アルパこまくさ駐車場から見た田沢湖。
ここから車道を下って、田沢湖スキー場に向かいます。
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アルパこまくさ駐車場から見た田沢湖。
ここから車道を下って、田沢湖スキー場に向かいます。
田沢湖スキー場に隣接するスポーツセンターの建物が見えてきました。スポーツセンターから、車道を少し下ったところに標識があります。
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田沢湖スキー場に隣接するスポーツセンターの建物が見えてきました。スポーツセンターから、車道を少し下ったところに標識があります。
左の標識のところを入り、遊歩道を少し進みます。
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左の標識のところを入り、遊歩道を少し進みます。
キャンプ場へ行く道と分かれて、左側の林道に入ります。
林道は車が通れない旨が書いてあります。
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キャンプ場へ行く道と分かれて、左側の林道に入ります。
林道は車が通れない旨が書いてあります。
林道の中を進みます。
この後、急登になっていきます。
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林道の中を進みます。
この後、急登になっていきます。
2時間ほど登ると、ようやく視界が開け、男岳と尾根への合流地点が見えてきます。
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2時間ほど登ると、ようやく視界が開け、男岳と尾根への合流地点が見えてきます。
ふくらはぎが痛くなりだしたころ、ようやく金十郎長根の分岐に到着。
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ふくらはぎが痛くなりだしたころ、ようやく金十郎長根の分岐に到着。
分岐から見る女岳と溶岩流。
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分岐から見る女岳と溶岩流。
カッパ頭の大白森。後方は秋田焼山。
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カッパ頭の大白森。後方は秋田焼山。
これから男岳に向かって急登。
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これから男岳に向かって急登。
五百羅漢の岩は、右側をトラバース。
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五百羅漢の岩は、右側をトラバース。
男岳の登りの途中から見る田沢湖。
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男岳の登りの途中から見る田沢湖。
男岳に到着。
ムーミン谷
女岳。噴煙が漂っています。
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女岳。噴煙が漂っています。
阿弥陀池に下って昼食をいただきます。
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阿弥陀池に下って昼食をいただきます。
本日の昼食。
八合目への下りから見える森吉山
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八合目への下りから見える森吉山
片倉岳の展望台。遠方に乳頭山。さらにその向こうに、三ツ石山から源太ヶ岳に至る縦走路が見えます。
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片倉岳の展望台。遠方に乳頭山。さらにその向こうに、三ツ石山から源太ヶ岳に至る縦走路が見えます。
八合目に到着。

感想

 以前、地理院地図だけを見て、スキー場ゲレンデ側の道を辿っていったところ、途中で道がわからなくなって撤退。今回、過去のヤマレコの記録を参考に再チャレンジです。八合目に下る計画なので、アルパこまくさに駐車して、田沢湖スキー場まで車道を30分ほど歩いて下りました。写真のように、つつましい案内板を頼りに林道を進みます。二つ目の案内板に書かれているように、林道は雨で深くえぐれていて、車は入れません。
 ひたすら林道を登りつめると、自然に登山道が続いていました。林道終点に標識は見当たりませんでしたが、迷うことはありません。登山道は、途中がかなりの急登で、落ち葉が滑ることもあり、脚にこたえました。1300m付近で森林限界となり、田沢湖、森吉山が後方に見えてきます。
 金十郎長根の分岐に到着すると、女岳の溶岩流と男岳の有姿が目の前に広がってきます。帽子が飛ばされそうなほど風が強く、早々に五百羅漢を抜け、男岳の登りに取りつきました。気のせいかもしれませんが、以前通った時よりガレ場が荒れていて歩きにくい感じです。男岳は目前なのに、なかなかたどり着けません。
 男岳山頂は、大館から来られた1名の方がおられるだけで、夏場の賑わいが嘘のように静けさでした。写真を撮った後、早々に阿弥陀池に降りて昼食。秋田駒ヶ岳には年に数回登りますが、最近は最高峰の男女岳に登ることはほとんどなくなりました。男岳の方がムーミン谷を含めた雄大な景色が楽しめて、それで十分というのが理由かも知れません。
 帰りは片倉岳を経由して八合目に下山。片倉岳からは、乳頭山がくっきりと見え、その後方に、先日歩いた三ツ石山から源太ヶ岳への縦走路が見えます。紅葉はすでに田沢湖まで降りていて、自分にとって今年の登山はそろそろ終わりかなと、少し寂しさを覚えながらの下山でした。

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