秋田駒ヶ岳 水沢コース
- GPS
- 05:30
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 443m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は利用しませんでしたが、水沢コース登山口までバスもりようできますが、1時間に1本程度。羽後交通;http://ugokotsu.co.jp/wp1/wp-content/jikoku/latest/nyuto.pdf。水沢コース往復の場合は、田沢湖スキー場の駐車場利用が可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水沢コースは、入口がややわかりにくいので注意が必要です。 登山道自体はしっかりしており、迷うところもありません。 |
その他周辺情報 | アルパこまくさの温泉を利用。泉質も良く、開放感のある露天風呂から田沢湖が一望できます。 |
写真
感想
以前、地理院地図だけを見て、スキー場ゲレンデ側の道を辿っていったところ、途中で道がわからなくなって撤退。今回、過去のヤマレコの記録を参考に再チャレンジです。八合目に下る計画なので、アルパこまくさに駐車して、田沢湖スキー場まで車道を30分ほど歩いて下りました。写真のように、つつましい案内板を頼りに林道を進みます。二つ目の案内板に書かれているように、林道は雨で深くえぐれていて、車は入れません。
ひたすら林道を登りつめると、自然に登山道が続いていました。林道終点に標識は見当たりませんでしたが、迷うことはありません。登山道は、途中がかなりの急登で、落ち葉が滑ることもあり、脚にこたえました。1300m付近で森林限界となり、田沢湖、森吉山が後方に見えてきます。
金十郎長根の分岐に到着すると、女岳の溶岩流と男岳の有姿が目の前に広がってきます。帽子が飛ばされそうなほど風が強く、早々に五百羅漢を抜け、男岳の登りに取りつきました。気のせいかもしれませんが、以前通った時よりガレ場が荒れていて歩きにくい感じです。男岳は目前なのに、なかなかたどり着けません。
男岳山頂は、大館から来られた1名の方がおられるだけで、夏場の賑わいが嘘のように静けさでした。写真を撮った後、早々に阿弥陀池に降りて昼食。秋田駒ヶ岳には年に数回登りますが、最近は最高峰の男女岳に登ることはほとんどなくなりました。男岳の方がムーミン谷を含めた雄大な景色が楽しめて、それで十分というのが理由かも知れません。
帰りは片倉岳を経由して八合目に下山。片倉岳からは、乳頭山がくっきりと見え、その後方に、先日歩いた三ツ石山から源太ヶ岳への縦走路が見えます。紅葉はすでに田沢湖まで降りていて、自分にとって今年の登山はそろそろ終わりかなと、少し寂しさを覚えながらの下山でした。
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