秋田駒ヶ岳（男岳）アルパこまくさピストン

2024年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,161m
• 下り: 1,159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:11

6:39 アルパこまくさ 駒ヶ岳情報センター
9:12 9:21 秋田駒ヶ岳
9:29 9:29 阿弥陀池
9:44 9:50 男岳鞍部
10:04 10:06 男岳
10:25 10:41 阿弥陀池
10:58 11:02 秋田駒ヶ岳
11:40 11:51 駒ヶ岳八合目小屋
12:49 12:49 アルパこまくさ 駒ヶ岳情報センター
12:51 ゴール地点

天候

晴れ。無風、山頂付近はちょっと風あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

たくさん登っているので、圧雪路。
せっかくなので、登りはちょっとショートカット。
朝はふわふわの雪。ただ、その下は硬く締まってて、所々凍ってる。
昼過ぎは雪が腐ってきた。
もう春です。

その他周辺情報

アルパこまくさ、トイレは9:00から使えます。
露天風呂は「冬季の冷え込みで湯温が下がっていて」入れません。
何人かアタックしてましたが、みんなすぐ戻ってきましたよ。

写真

3/24 6:37

出発です。

3/24 6:59

朝日が昇ってきました。
こっち側は逆光なので、山は暗く見えますね。
斬新。

3/24 7:10

道がガッチリ。七滝みたい。
たくさんの人が通るんですね。

3/24 7:27

道路に出ました。
まだまだ雪の舗装道路続くのかな？

3/24 7:34

せっかくなので、道がない方にショートカットです。

3/24 7:36

沈み込みはこんな感じ。
朝はふわふわで気持ちいい。

3/24 7:43

誰も踏んでないところ。
気持ちいいです。

3/24 8:00

中央にカーブミラーが見えたのですが、写真では・・・
あっち通るなら、かなり遠回りですね。

3/24 8:20

田沢湖が見えてきました。
この辺は急斜面でちょっと大変。

3/24 8:22

面白い形に凍ってます。

3/24 8:25

緩くなってきました。
目の前のピーク過ぎたら大きくえぐれてた、なんてのは勘弁してほしいです。

3/24 8:30

ちらっとよそ見。

3/24 8:33

男女岳が見えました。

3/24 8:35

ピーク登り切ったら、夏道までえぐれてて迂回をよぎなくされる、ってことはなかった。
まっすぐ行けそうです。ほっとしました。

3/24 8:43

烏帽子（乳頭山）と中央に三ツ石。右の隅っこに大松倉沢。

3/24 8:53

岩手山も見えます。
少しガスがわいてます。
この辺から少し風が吹いてきました。

3/24 9:03

まっすぐ登ってきたつもりですが、最後、ちょっと曲がっちゃいました。

3/24 9:04

右奥に岩手山が見えます。
真ん中には８合目の小屋が。うまくショートカットできました。

3/24 9:06

男女岳山頂の手前にこんな窪みあったんですね。
秋田駒ヶ岳は男岳の印象が強くて、よく覚えてませんでした。失礼しました。

3/24 9:06

左下のピークのてっぺんに団体さんが見えます。
朝は早かったんでしょうね。

3/24 9:11

男女岳のてっぺん。

3/24 9:13

男岳&田沢湖。

3/24 9:20

女岳は今日もホット。
湯気出てます。

3/24 9:24

男女岳の南西斜面。波波。

3/24 9:27

阿弥陀が池。

3/24 9:28

フラフラと男女岳を下りてきました。

3/24 9:31

馬の背の内側。

3/24 9:32

いよいよ男岳です。
ここで、スノーシューからアイゼンにチェンジ。

3/24 9:44

男岳の女岳側斜面。落ちたら絶対助かりません。

3/24 9:46

とんがってます。
慣れてないからこえがった～
もちろん、アイゼンにピッケルのフル装備です。

3/24 9:56

怖いとこ越えました。

3/24 10:01

いよいよ、男岳。

3/24 10:01

田沢湖、遮る物はもうありません。

3/24 10:04

男岳山頂。祠の雪の塊。

3/24 10:05

女岳南側のカルデラ。
水沢分岐から来たら怖いところ連続。ザワザワ。

3/24 10:10

戻って来ました。
下りのとんがった所が怖いので、ここから男女岳側の斜面に下ります。

3/24 10:11

下りる前に、冬のムーミン谷。

3/24 10:12

馬の背方向。いい眺めです。
歩くのは怖いけど。

3/24 10:18

いい天気です。
が、急斜面だから気は抜けません。

3/24 10:22

こういうの好き。

3/24 10:52

ガスが出てきました。
あそこ歩いたんだなぁ。

3/24 10:58

男岳。
ガスって、高い山みたい。

3/24 11:04

男女岳から下りて行きます。
人がたくさん。

3/24 11:05

阿弥陀が池と小屋。飛行機雲がエックス！

3/24 11:06

広くてみんな好きに歩きます。

3/24 11:08

パノラマ。縞々なのはご愛嬌。

3/24 11:10

ほんとに好きに歩いてます。

3/24 11:10

下り口のピーク。

3/24 11:14

登って来た方から男女岳に登らないでこっちにきたら、危なかった。

3/24 11:15

山頂エリアともお別れです。

3/24 11:18

男女岳の北側って崖ってる。
きれい。

3/24 11:18

今日は一日もつと思ってたけど、結構ガスる。

3/24 11:25

男女岳の方もガスが。

3/24 11:26

こんだけ人が歩いていれば、ガスっても迷わないか？

3/24 11:37

夏道は真ん中辺りを通るのかな？

3/24 11:41

８合目の小屋のあたり。
今日はありがとう！

3/24 13:58

お風呂に入って、振り返ったらガスも晴れてました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

altair12

ずっと狙ってました。
先週の好天を逃したのは痛恨でしたが、今日は最高でした。
しっかり雪焼けして、顔がほてってます。
いやぁ、よかった。

下見不足で、コンビニが潰れてたり、スキー場の駐車場に行ってしまったり、着いたら駐車場がほとんど埋まってたり、ハラハラしながらのスタート。
あ、寝坊も。

歩き始めれば、ずっと雪の舗装路。
こんな道を歩きに来たんじゃない！って、シュプールを見て脇道突入。
いつもの貸し切り雪山になりました。
登りは貸し切りで、天気もいいし、雪も重くなくとってもいい気分。

ショートカットの登りは、最後の方、結構急斜面で緊張しながら楽しめました。
凍った雪の上に、厚さがまばらな雪が乗っていて、爪がガチっと食い込んだり、ちょっと滑ったり、吹き溜まったところを乗り越えたり、油断がならなかったです。
滑っても引っかかれる可能性があるように、灌木の近くを歩くようにしました。
でもねー、木の近くってデコボコしてて歩きにくい。しゃーないね。

登り切ってびっくり。
たくさんの人がいました。
歩き始めのあの道を見たら当たり前なんですが、そりゃそうですよね。

男岳の登りは久々に怖いところでした。
登る前は、アイゼン要るかな？って思ってましたが、重いの背負ってきて正解でした。
どなたかのレポ見てたので、助かりました。

下りは通常ルートで。
怖いところもないし、たくさんの人とすれ違いました。
遠回りですけど、楽ちんですね。
そのうちスキー担いで来たいと思いました。
スノボのみなさん、すごく楽しそうでした。
雪質にもよりますが、登って来たルートも木がまばらで滑りやすそうでした。

また行きたいと思いますが、違うコースも登ってみたい。
でも、男岳にまっすぐ登ってくるところはどこも怖そうだったな～