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Yamareco

記録ID: 1298238
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無雪期ピークハント/縦走
東海

秋の白草山

2017年10月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
10.9km
登り
902m
下り
892m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
1:04
合計
4:39
6:50
33
7:23
7:25
93
8:58
9:16
13
9:29
10:11
50
11:01
11:02
24
11:26
11:27
2
11:29
ゴール地点
今回はそんなに距離も高低差も難易度も厳しいものではなく、時間に余裕があったので、なるべく写真を撮りながらゆっくり歩こう・・・と思ってましたが。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道ゲート近くの駐車場
ゲート・案内板から北(下)に200mほど歩いたところに
10台くらい停められそうな駐車スペースがある
登山届のポストは無いのでネット等で事前に出してください
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にないですが、この時期は落ち葉が多く
しかも濡れたり凍ったり霜が降りてたり、で滑りやすいので
特に下りは走らないように注意してください。
今回は霜柱と霰があり、一部凍結していました。
その他周辺情報 下呂温泉が近いので下呂に行けば温泉も食事も事足ります。
私は道の駅飛騨金山ぬくもりの里の温泉(450円)に行きました。
黒谷林道ゲート横の案内板
2017年10月31日 06:50撮影 by  SOV33, Sony
10/31 6:50
黒谷林道ゲート横の案内板
よくある林道ですね
2017年10月31日 06:54撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 6:54
よくある林道ですね
まあよくある林道ですね
2017年10月31日 07:01撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 7:01
まあよくある林道ですね
林道2km続きます
2017年10月31日 07:03撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 7:03
林道2km続きます
まだ続きます
2017年10月31日 07:11撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 7:11
まだ続きます
たまに変な岩が出てきます
2017年10月31日 07:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 7:14
たまに変な岩が出てきます
林道終わってここから登山道
2017年10月31日 07:23撮影 by  SOV33, Sony
10/31 7:23
林道終わってここから登山道
しばらく沢沿いを歩きます
2017年10月31日 07:20撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 7:20
しばらく沢沿いを歩きます
沢の轟音で熊鈴の意味なくならないか怖いです
2017年10月31日 07:24撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 7:24
沢の轟音で熊鈴の意味なくならないか怖いです
コノハズクだと思うけど
2017年10月31日 07:31撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
10/31 7:31
コノハズクだと思うけど
たぶん高森山
2017年10月31日 07:35撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 7:35
たぶん高森山
昨夜は霰が降った模様
一足早く冬を感じますね
2017年10月31日 07:56撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 7:56
昨夜は霰が降った模様
一足早く冬を感じますね
苔も少し化粧
2017年10月31日 07:57撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 7:57
苔も少し化粧
尾根筋に向かって急登、というほどでもないですが登って行きます
2017年10月31日 07:59撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 7:59
尾根筋に向かって急登、というほどでもないですが登って行きます
加子母の家々と東濃中濃の山々。よくわからない。
2017年10月31日 08:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 8:05
加子母の家々と東濃中濃の山々。よくわからない。
霜と霰
2017年10月31日 08:06撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 8:06
霜と霰
中央のが箱岩山で左奥が高森山だろうか
2017年10月31日 08:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 8:14
中央のが箱岩山で左奥が高森山だろうか
山肌はだいぶ色づいてますね
奥に薄っすら白山
2017年10月31日 08:15撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 8:15
山肌はだいぶ色づいてますね
奥に薄っすら白山
白山アップ
2017年10月31日 08:17撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 8:17
白山アップ
高森山だと思う
2017年10月31日 08:17撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
10/31 8:17
高森山だと思う
木材の削りカスみたいな霜柱
2017年10月31日 08:26撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 8:26
木材の削りカスみたいな霜柱
三ツ岩
おでんみたいに形の違う石が3つ乗っかってるみたい
2017年10月31日 08:30撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 8:30
三ツ岩
おでんみたいに形の違う石が3つ乗っかってるみたい
県境稜線の分岐の沼
凍ってた
2017年10月31日 08:33撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 8:33
県境稜線の分岐の沼
凍ってた
水芭蕉でも生えてたんだろうか
2017年10月31日 08:35撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 8:35
水芭蕉でも生えてたんだろうか
分岐の林の抜けるとドーン!と御嶽山
稜線に出て景色が変わるこの瞬間が好きです
2017年10月31日 08:36撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
10/31 8:36
分岐の林の抜けるとドーン!と御嶽山
稜線に出て景色が変わるこの瞬間が好きです
スマホでパノラマ1
2017年10月31日 08:48撮影 by  SOV33, Sony
10/31 8:48
スマホでパノラマ1
スマホでパノラマ2
2017年10月31日 08:48撮影 by  SOV33, Sony
10/31 8:48
スマホでパノラマ2
白草山山頂
2017年10月31日 08:55撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
10/31 8:55
白草山山頂
小秀山方面
こう見ると結構遠い
2017年10月31日 09:03撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 9:03
小秀山方面
こう見ると結構遠い
笠ヶ岳と抜戸岳
2017年10月31日 09:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 9:05
笠ヶ岳と抜戸岳
左が北ノ俣岳、右が黒部五郎岳かな。
正直、薬師岳だと思った。
2017年10月31日 09:06撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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10/31 9:06
左が北ノ俣岳、右が黒部五郎岳かな。
正直、薬師岳だと思った。
北黒笠戸
2017年10月31日 09:06撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 9:06
北黒笠戸
槍でしょ
2017年10月31日 09:07撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 9:07
槍でしょ
乗鞍岳
2017年10月31日 09:08撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 9:08
乗鞍岳
御嶽山
2017年10月31日 09:07撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 9:07
御嶽山
御嶽山アップ
2017年10月31日 09:08撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 9:08
御嶽山アップ
白草山から箱岩山
2017年10月31日 09:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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10/31 9:14
白草山から箱岩山
箱岩山山頂
しょぼい標識と三角点
そりゃああなっちゃうよ
2017年10月31日 09:26撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 9:26
箱岩山山頂
しょぼい標識と三角点
そりゃああなっちゃうよ
箱岩山から白草山
笹が白く見えるのはただの乱反射です
2017年10月31日 10:08撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 10:08
箱岩山から白草山
笹が白く見えるのはただの乱反射です
三つ岩のさらに上にある岩場から
2017年10月31日 10:17撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 10:17
三つ岩のさらに上にある岩場から
三つ岩を上から撮ると・・・アレだな。・・・アレだな。
2017年10月31日 10:16撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 10:16
三つ岩を上から撮ると・・・アレだな。・・・アレだな。
日が当たってきて色が映えるようになってきた
2017年10月31日 11:00撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 11:00
日が当たってきて色が映えるようになってきた
秋だな
2017年10月31日 11:01撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 11:01
秋だな
林道に帰ってきた
2017年10月31日 11:02撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 11:02
林道に帰ってきた
2km続く
2017年10月31日 11:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/31 11:05
2km続く
おまけの乗政王滝
歩いて5分の散歩コースがあったので帰り際に見てきました
2017年10月31日 11:41撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/31 11:41
おまけの乗政王滝
歩いて5分の散歩コースがあったので帰り際に見てきました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

道中の気温表示が4度、3度、2度とどんどん寒くなっていき、これ駐車場着いたら氷点下じゃないか・・・と、本当に寒くて車から降りたくなかった。
まあキリッと締まった冬の山の冷気も心地良いものですし、歩いてればそのうち温まってきます。それに予想通り天気はバカみたいに良かったので、早く稜線に上がりたいという思いでした。
平日なので駐車場には予想通り1台も止まっておらず、今回は独り占め登山かなーと期待しつつ熊出たらどうしようかなーとビビりつつ、歩いてるとバタバタ!っとわきの藪から鳥が!!
飛び去る姿は茶色っぽいけどワシやタカのサイズじゃなく、ハトくらい。でもハトじゃないし・・・と目で追うとぐるっと距離を置いて枝にとまってこっちを見てる。向こうもビビってたのか、白いブツをボトボトボトボト落としながらこっちを見てる。
アレは・・・コノハズク!羽角あるし警戒して細くなってるし・・・。
とにかく野生のコノハズク(たぶん)を初めて見て感動!ヤバい獣じゃなくてよかった!
尾根筋に出ると展望台っぽく一帯の笹が刈られてる箇所がいくつかあって、さすがに中央アルプスは見えないし、恵那山も見えないが、反対に早くも白い塊になりつつある白山は見えた。ちょっと雲がかかってて別山方面はちらっと見えたけど、主峰の方はほとんど見えなかった。冬型だし日本海側だからかな。
尾根筋を登っていくと平らになった木立に出て道が二手に分かれ、どうやら県境の稜線に出たっぽい。ちょうど箱岩山と白草山の鞍部になってて、ちょっとした沼があったが、完全に凍結してた。
なんとなく道なりにまっすぐ進み、鞍部の林を抜けると、そこには雄大な御嶽山が!
緩やかな笹の丘のような山の連なる奥先に御嶽山がそびえていた。今まで見た御嶽山の中で一番御嶽っぽい姿、一番美しい御嶽山でした。これが見たかった。
御嶽山を左手に見つつ笹で覆われた白草山に続く緩く心地の良い稜線歩き・・・をしてると、お隣に乗鞍岳が!
御嶽がオッス!オッス!って感じなら乗鞍はやあ^^って感じ。わかるかな?わかんなくてもいいや。うん。
ものの10分もかからず白草山山頂に到着。楽しい時間はあっという間です。周りは笹しかないから、吹きっさらしの季節風をもろに受けかじかむ手でレンズ交換&シャッターを押す作業。そして、周りに誰もいないのもあってあまりにもテンションが上がり過ぎて山頂周辺を意味もなく走り回る。きっと気圧が低いからだと思う。
山頂からはさらに笠ヶ岳、黒部五郎岳も見えた。どちらももう真っ白。ついでに乗鞍の左にちょろっとツクんと槍まで見えた。眼福眼福。白山は雲に覆われた。
白草山を満喫して箱岩山に向かった。箱岩の方が白草よりも30m弱高いので、ツクんが槍なのかどうかもう少しよく見えるかと期待して登ったが、山頂は木に覆われてて御嶽すら見えなかった。仕方なく三等三角点と消えかけたマジックで書かれたしょぼい山頂標識を撮って食事にした。日が上がってきたのと山頂の木々が風を防いでくれたおかげで震えて食事をせずに済んだ。ありがとう、木。
県境の分岐に戻ってからもう一度御嶽山を遥拝して下山した。
今日のお客さんは自分だけかなと思ったら、年配の3人組が登ってくるのにすれ違った。11時半頃、登山口に横にある治山工事用プレハブ小屋の壁にかかった温度計を見たら、1度だった。

なんとか5月からの月一登山を維持できた。

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