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Yamareco

記録ID: 129847
全員に公開
雪山ハイキング
ヨーロッパ

 オートルート(クラシックルート) シャモニ ツェルマット

2010年08月28日(土) 〜 2010年09月03日(金)
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naosan その他6人

コースタイム

1日目シャモニ-モンロック駅-15:00ルトゥール-17:30アルベルト1世小屋(徒歩)

2日目7:20アルベルト1世小屋-10:00トゥールのコル-12:10オルニー小屋
   -17:00アルペッタ

3日目8:30アルペッタ-10:00モーバサンダム-13:00昼食-15:15シャリオン小屋

4日目7:30シャリオン小屋-9:20オテマ氷河下端-12:30氷河上端-14:00ビネット小屋

5日目6:30ビネット小屋-9:20エビックのコル-10:40アロラ氷河-11:30氷河下端
   -12:20丘の上で昼食-16:4ベルトル小屋

6日目6:00ベルトル小屋-8:45テッドブランシュ-12:50ストックジ昼食
   -14:50ションビエル小屋

7日目7:00ションビエル小屋-9:45ツムート-11:30ツェルマット
天候 8月28日(雨)29日(晴)30日(雪)31日〜9月3日(晴)
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
1日目、シャモニ-集合場所モンロック駅(電車)・モンロック駅-ルトゥール(ツアー客の自家用車)・ルトゥール-バルムのコル(リフト) 3日目アルペッタの宿-モーバサンダム(タクシー) 7日目ツェルマット-タッシュ駅(電車)・タッシュ-ルトゥール(タクシー)(ガイド及び私以外のツアー客)
コース状況/
危険箇所等
コースの2/3は氷河を歩く。
氷河上ではアイゼン着用 アンザイレンで進む。
ヒドゥンクレバスも多く、慎重に進む場所もある。
シャリオン小屋手前の積雪斜面のトラバースが、ちょっと緊張する。
滑落の危険を感じるところは少ない。
小屋の食事は、チーズを使ったものが多いが、美味しく頂けた。
量も食べ放題位の量だった。
寝る場所は、日本の小屋と変わらないと思う。インナーシーツを使う。
ツアー自体は、フランスの旅行社主催なので、ほかの客はフランス語圏の
ひとばかり。ガイドも当然フランス人でフランス語しか話せない。
私はフランス語は全く話せないので、ツアー客に英語で通訳してもらった。
このツアーは、比較的安価であったが、催行人数が決められているようである。
1日目 トゥール氷河 初めて見る氷河
2010年08月29日 00:31撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/29 0:31
1日目 トゥール氷河 初めて見る氷河
2日目 トゥールのコルを見上げて 最低鞍部を越える。向こう側はスイス
2010年08月29日 16:14撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/29 16:14
2日目 トゥールのコルを見上げて 最低鞍部を越える。向こう側はスイス
2日目 オルニー氷河を下る。向こうに見える山の向こうに行くのだが
2010年08月29日 18:26撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/29 18:26
2日目 オルニー氷河を下る。向こうに見える山の向こうに行くのだが
3日目 雪の中のトレッキング
2010年08月30日 21:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/30 21:07
3日目 雪の中のトレッキング
3日目 シャリオン小屋に着く
2010年08月30日 22:15撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/30 22:15
3日目 シャリオン小屋に着く
4日目 オテマ氷河を登る 奥に見えるのがモンコロン
2010年08月31日 17:11撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 17:11
4日目 オテマ氷河を登る 奥に見えるのがモンコロン
4日目 オテマ氷河 最上部 
2010年08月31日 20:05撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/31 20:05
4日目 オテマ氷河 最上部 
4日目 断崖に立つビネット小屋 どうやってたどり着くのか
2010年08月31日 20:45撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/31 20:45
4日目 断崖に立つビネット小屋 どうやってたどり着くのか
5日目 モンコロン氷河を登り、エビックのコルへ
2010年09月01日 15:01撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 15:01
5日目 モンコロン氷河を登り、エビックのコルへ
5日目 アロラ氷河から標高差700mのベルトルのコルを目指す ベルトル小屋が小さく見える
2010年09月01日 21:32撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 21:32
5日目 アロラ氷河から標高差700mのベルトルのコルを目指す ベルトル小屋が小さく見える
5日目 ベルトル小屋も絶壁に建つ 最後は急な鉄階段を登って小屋に入る
2010年09月01日 23:20撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 23:20
5日目 ベルトル小屋も絶壁に建つ 最後は急な鉄階段を登って小屋に入る
6日目 ツアー最高所テッドブランシュを越え、マッターホルンを見ながらストックジ氷河を下る
2010年09月02日 16:28撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 16:28
6日目 ツアー最高所テッドブランシュを越え、マッターホルンを見ながらストックジ氷河を下る
6日目 ストックジ氷河の下部は急勾配で、大きなクレバスが多数 
by  E7900, NIKON
6日目 ストックジ氷河の下部は急勾配で、大きなクレバスが多数 
6日目 ツアー最後の宿 ションビエル小屋
2010年09月02日 21:46撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 21:46
6日目 ツアー最後の宿 ションビエル小屋
6日目 小屋到着後、テラスで乾杯 ガイドとメンバー
2010年09月02日 22:09撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 22:09
6日目 小屋到着後、テラスで乾杯 ガイドとメンバー
7日目 ションビエル小屋と、越えてきたストックジ氷河
2010年09月03日 14:23撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 14:23
7日目 ションビエル小屋と、越えてきたストックジ氷河
7日目 マッターホルンビューポイント
2010年09月03日 15:17撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 15:17
7日目 マッターホルンビューポイント
7日目 ツェルマット到着 ツアー終了 今度来る時はスキーで
2010年09月03日 18:18撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 18:18
7日目 ツェルマット到着 ツアー終了 今度来る時はスキーで

感想

フランスの旅行会社のツアーを利用する。
集合場所は、シャモニ近くのモンロック駅。
ガイドはシャモニの高所ガイド。
ツアー客は4名のフランス人と1名のスイス人と私
ガイドはフランス語しか話せず、私は全くフランス語はわからない。
他のツアー客が英語で通訳をしてくれた。
利用した山小屋は、快適であった。食事は、どの小屋も美味しくいただいた。
基本的にチーズを使っているので苦手な人には、苦しいかも。
行動食は、ガイドが準備して、ツアー客が分担して持つ。パン、チーズ、生ハム。
全て美味しい。
山小屋宿泊日は小屋が用意し、個人用に小分けしてある。パンケーキ、スナック菓子、その他色々。
天気は、1日目が雨、3日目は雪、他の日は快晴に近い良い天気であった。
4,5,6日のコースは、アルプスの奥深くにいるんだと実感できる風景だった。
1日目のアルベルト1世小屋では、夕食時テーブルにワインが出た。
泊り客は150人以上。
2日目のアルペッタの宿は、車道もある麓の小さなホテルでレストランを兼ねる。
一般客も利用するレストランで、メニューも豊富。
私達はチーズフォンデュとワインをいただく。すばらしく美味しい。
共同の温水シャワーも有る。
3日目のシャリオン小屋は、色々なルートの交差する所であった。
4日目のビネット小屋は、断崖の上に建つ小屋で何処から行くのか判らなかった。
絶景の小屋で、麓の村も見え携帯電話が通じた。
5日目のベルトル小屋はこれも絶壁の上に建つ小さな小屋で、ツェルマットの
先端が見える。宿泊者は15名ほど。
6日目のションビエル小屋はツェルマットから1泊で来られる為、にぎわっている。
小屋前のテラスでツェルマットを眺めながら飲むビールは最高。
オートルート クラシックルートは、絶景の連続。ツアーの後半は、もう終わりなんだと思うとちょっと寂しかった。ガイド、メンバーにも恵まれ最高のツアーだった。

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