鳳凰三山（薬師岳 観音岳 地蔵岳） 夜叉人峠登山口より

2017年10月31日(火) [日帰り]

• GPS: 10:58
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,288m
• 下り: 2,286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 2:28
• 合計: 10:46

6:16 夜叉神峠登山口
6:53 6:53 夜叉神峠
6:55 7:03 夜叉神峠小屋
7:38 7:38 杖立峠
8:03 8:03 火事場跡
8:25 8:25 苺平
8:43 8:46 南御室小屋
9:29 9:29 砂払岳
9:32 9:32 薬師岳小屋
10:11 10:14 鳳凰山
10:24 10:24 鳳凰小屋分岐
10:54 10:55 アカヌケ沢の頭
11:00 12:50 地蔵ヶ岳
12:55 12:55 アカヌケ沢の頭
13:53 13:53 鳳凰小屋分岐
14:13 14:16 鳳凰山
14:46 14:51 薬師岳
14:56 14:56 薬師岳小屋
15:10 15:10 砂払岳
15:25 15:30 南御室小屋
15:40 15:40 苺平
16:00 16:00 火事場跡
16:10 16:10 杖立峠
16:35 16:45 夜叉神峠小屋
17:02 夜叉神峠登山口

樹林帯はガツガツ登って、森林限界超えた後は写真撮影たくさんしながらダラダラと登っています。
帰り、GPSの電源が落ちて、途中からだいたいの時間です。

鳳凰山（観音岳）⇔地蔵ヶ岳は、アップダウンで険しめで、そこそこ時間がかかります。
近くてすぐそこに見えますが、登頂は計画的に・・・。

天候

晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉人峠駐車場に駐車。
平日火曜日　駐車スペースはたくさん空いていました。
トイレもありますし、バスにも乗車できます。（運行状況は要確認。）

行きも帰りも甲府昭和インターを利用しました。
芦安〜夜叉人峠駐車場の山道は、すれ違いなど注意しながら運転しました。

コース状況／危険箇所等

霜柱たくさん。少々のぬかるみも。
凍結しているところはなかったと思います。
もうまもなく、雪道、凍結となりそう。

森林限界以降は、赤ペンキの案内など良く見て進むと良いと思います。
絶景に夢中だと、意外にルートを間違えやすい！？

その他周辺情報

芦安温泉、いろいろ温泉宿あります。

地元の方いっぱいの日帰り温泉「温泉天恵泉白根桃源天笑閣」
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/onsen-tensyokaku

道の駅「白根」
http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/Michi-no-Eki/station/yama_sirane/index.html

写真

10/31 6:11

おはよーございます(^^♪
夜叉人峠駐車場から見える山はこんな感じの紅葉でした。

10/31 6:14

カッコ良い登山口の標識だと思います。

10/31 6:27

夜叉人峠への登り。
朝日が差していい感じ。6年前はヘッドライトで登ったけど、日が出てからの方が良いですね。

10/31 6:55

尾根に出ました。さて、夜叉人峠からの眺めはどうかな？

10/31 6:58

峠の小屋はまだ準備中。帰りは営業していました。
夜叉神小屋、宿泊も、テント泊もできます。

10/31 6:59

白峰三山がどーん。
いやぁ視界良好、何も言うこと無いですね。

10/31 7:00

農鳥岳だよ〜、ウケケケ(´・ω・`)

10/31 7:00

間に挟まれた、間ノ岳〜。

10/31 7:00

日本のナンバー2、北岳で〜す(^^♪

10/31 7:38

ヘリで持ってきたのか、ここで組み立てたのか？
現地で組み立てたとすると、この鉄の量はすごい。

10/31 8:01

樹林帯の歩きは、とても長いです、長いのですが、途中こうやってたまにひらけるので頑張れるコースかなと思います。

10/31 8:03

良い色だなぁ(^O^)

10/31 8:18

凍ってます。もう冬です、早いです。

10/31 8:25

そうだ、これ、ミニチュアにして、ガチャガチャで売ったらいいんじゃないかな？

10/31 8:43

トイレお借りしました。ありがたいです。
煙突から出ている煙、これが食欲をそそる、良いにおいなんですよ・・・。

10/31 9:12

ひらける前の、直前の、ここ。
花崗岩と白い地面がチラっと見える感じ。
6年前もワクワクした場所。

10/31 9:14

森林限界来ましたー！

10/31 9:16

富士さま(^^♪

10/31 9:17

観音岳、美しい。

10/31 9:21

3000m峰が4つ、贅沢だぁ。

10/31 9:21

3000m越えの百名山、北岳、

10/31 9:21

間ノ岳、

10/31 9:22

仙丈ヶ岳！

10/31 9:24

撮影に夢中だと、登山道見失いがち・・・。
赤ペンキってありがたいなぁ。

10/31 9:25

富士山、浮いてますね(^^♪

10/31 9:30

のんびりと、薬師岳に向かいます。

10/31 9:35

頂上はもうすぐ。

10/31 9:36

日本一の縦走路？！

10/31 9:38

薬師岳、到着です。
ビーチパラソル出して水着でサングラスかけて横たわったら、「どこの海行ってきたの〜？」ときかれそう。

10/31 9:42

三山のうち、まずは一山。
この標識、折れちゃって取り外し可能でした・・・。

10/31 9:42

では、観音岳に、向かまいましょう。
☆ここまで11／1にアップ☆

10/31 9:51

☆ここから11／2追記☆
登山道も絶景、

10/31 9:56

先を見ても絶景、

10/31 10:00

岩の感じが、なんともいえない美しさ

10/31 10:03

八ヶ岳(^^♪
今日は雲一つなく、丸裸ですね。

10/31 10:06

観音岳につきました。

10/31 10:08

では今回は、未踏の地蔵岳まで行きましょう(^^♪

10/31 10:09

甲斐駒ヶ岳も近くなってきました。

10/31 10:22

いまにも羽ばたきそう。
まさに鳳凰。

10/31 10:37

少しガスもあがってきました。

10/31 10:44

木の実をついばもうとする鳥のよう。

10/31 10:44

広河原に下ってバスか乗り合いタクシーで夜叉人峠まで帰るのもいいなぁ。

10/31 10:46

振り返ると、観音岳もガスってきました。

10/31 10:48

地蔵岳はすぐそこだけど、

10/31 10:52

ぜんぜん進まない（笑）

10/31 10:54

岩々が、生き物に見えます。

10/31 10:59

ようやっと、地蔵岳、到着でーす(^^♪

10/31 11:03

地蔵さまに、合掌。

10/31 11:04

オベリスク（地蔵仏）をアップで撮影。

10/31 11:06

「見ておとーさん、この人、写真ばっか撮ってる（笑）」
「かーちゃん、きこえてるよ！」
って言っていた気がする・・・。

10/31 11:07

地蔵さまに見守られながら、食事、その後、しばしの撮影タイムへ。

10/31 11:39

やりほ〜！
切り出してみました。

10/31 11:42

甲斐駒ヶ岳

10/31 11:44

仙丈ヶ岳

10/31 11:46

乗鞍岳（たぶん）

10/31 11:48

北アルプスの峰々

10/31 12:01

「好きだねぇ、にーさん、満足したかい？」
って言っていた気がする・・・。
☆ここまで11／2にアップ☆

10/31 12:08

合掌。
地蔵さま、撮影させていただきます。
☆ここから11／3にアップ☆

10/31 12:11

並んで。

10/31 12:18

向かい合って。

10/31 12:19

寄りそって。

10/31 12:23

さまざまな表情。

10/31 12:26

甲斐駒ケ岳を背負って。

10/31 12:29

地蔵岳と。
ほんと良いお顔。

10/31 12:42

では、地蔵岳、地蔵さま、さようなら。
また来ます。

10/31 13:08

登り返し、辛いな〜(´・ω・`)

10/31 13:09

シャクナゲ！？

10/31 13:15

自然が創りだした・・・

10/31 13:28

アート作品たち！

10/31 13:47

顔に見える(^^♪

10/31 14:06

海の生き物に見えるなぁ。

10/31 14:14

観音岳に戻ったところで、記念にV！

10/31 14:16

(´・ω・`)

10/31 14:22

富士山、雪とけちゃって山肌がクッキリ！

10/31 14:27

燕岳は北アルプスの「水族館」
こちら鳳凰山は南アルプスの「水族館」
というコトにしておきましょう。

10/31 14:42

薬師岳で記念撮影。
この後の下山の意気込みを！
「ダーッシュ！」

10/31 14:42

富士山を撮影して、カメラを収納。
気を引き締めて、安全に下りましょう。

10/31 16:43

夜叉人峠。
太陽は、北岳の向こうに沈みました。
ヘッドライト使わずに下山できそう(^^♪

10/31 17:04

今日も、ありがとうございました！

10/31 17:04

☆オマケ☆
下山すると、月が綺麗でした。
まあまあキレイに撮影できたかな？

撮影機器：

α7 II ILCE-7M2 SONY

装備

個人装備

ザック９Ｌ ドライレイヤー（ファイントラック ノースリーブ） ベースレイヤー（ジオライン薄手Ｔシャツ） 半袖Ｔシャツ アームウォーマー メリノウール薄手長袖シャツ ウィンドブレーカー（雨具かねる） メリノウール薄手手袋 指切り手袋 レッグウォーマー タイツ 薄手ショートパンツ メリノウール薄手靴下 トレッキング靴下 靴（フジトレーナー３） ゲイター（ショート） 日よけ帽子 サングラス 追加防寒具→ライトダウン 防風薄手手袋 メリノウールバラクラバ タオル 水（１．５Ｌ） ポカリ５００ｍｌ 粉ポカリ 食料（パンとシリアルと洋菓子） 行動食（飴と羊かんとチョコ） ヘッドランプ等 地図 コンパス 目薬 リップクリーム ストック 携帯（アイフォン ＧＰＳ兼） カメラ一式 温度計 時計

備考

日焼け止めは塗って行ったため携帯せず
アイフォン（ＧＰＳ兼）の充電が甘く 途中で電源が落ちてしまった

感想

reineco

天気予報はいい感じで、秋晴れの予感！
友人とまたも雲取山に行く予定だったのですが、なぜか友人、千葉に行っちゃいまして・・・（仕事！）

山行きたい、写真撮りたい、さて、どこ行こう？
鳳凰山なら歩きごたえもあるし、一度歩いたことあるから安心だし、撮影しごたえもあって、たっぷりと楽しめそう。
6年前、薬師岳、観音岳には登りましたが、地蔵ヶ岳は未踏でした。

今回は、鳳凰三山、しっかり登ってきました！
おかげさまで、なかなかの会心の山行になりました。
絶景すぎて、北アルプス行きたい、北岳・間ノ岳・農鳥岳行きたい、八ヶ岳行きたい、富士山行きたいと登山欲が増し増しに・・・。

ありがとうございました(^^♪