記録ID: 1300389
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
360°の好展望!高畑山・鈴鹿山系南部の稜線歩き
2017年11月02日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:27
6:50
56分
スタート地点
15:17
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新名神・甲賀土山ICから約15分 国道1号線、鈴鹿トンネルを亀山方向に向かい坂下(旧1号)の側道に入りすぐを鋭角方向に左へ50mに駐車可能。 国道1号線を亀山方向から鈴鹿トンネルを抜けてすぐの側道を左折、常夜灯の脇に駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たりませんでした。 〈坂下峠〜長峰〜小笹山〜唐木岳往復〉 坂下峠から登山口は国道を横断時に注意が必要です。 坂下峠から長峰までは作業道路の終点から取り付きましたがそれが間違えだったようです。植林帯の急登で長峰尾根に合流し東方向へ間もなく長峰です。 長峰から小笹山までは途中の一里山までは植林帯の歩きやすい尾根です。笹薮の先、鞍部から一部ガレ、ヤセ尾根を通過します。 唐木岳へは小笹山から高畑山方向へ100m位進み鋭角に左折します。小笹山から南に薄い踏み跡を辿っても行けます。登山道は3か所、直登と巻道に分かれます。 直登は脆かったり、三点確保が必要だったり、クライミングダウンと面白いルートですが注意が必要です。巻道も滑りやすかったり、道幅が狭いので気を使います。 〈小笹山〜溝千山〜高畑山〜鈴鹿峠〉 ザレたヤセ尾根、固定ロープの岩溝などあり、アップダウンの連続ですが踏み跡明瞭で展望が開けていて快適に歩けます。植林帯の急坂を下りきると鈴鹿峠です。 〈鈴鹿峠〜三子山〜四方草山〜坂下峠〉 茶畑の脇から階段の整備された東海自然歩道は遊歩道のように歩きやすい道です。 鉄塔に出る手前で東海自然歩道は左折して下りますが縦走路は直進です。 道は狭くなりますが明瞭な踏み跡があります。三子山・南峰は縦走路から100m位外れます。中峰、北峰とアップダウンを繰り返しますがわかり易い道です。北峰から鞍部まで広い尾根で間違えやすい箇所です。尾根を右より歩くのが正解です。真っすぐに下りと雑木林の中に踏み跡が消えますが、植林の境界に沿って東方向に進めば登山道に復帰できました。古い鹿除けネット沿いに上り、ヤセ尾根を急登します。 大岩の脇に巻道がありますが、直登も可能です。笹の切り開かれた急登の先が四方草山の南峰です。その先が北峰です。 北峰で折り返し、キレットの手前の分岐を左(南)へ急坂を下ります。樹林が切れると、中電の反射板があります。南に延びる尾根を下ると坂下の林道です。階段、鎖場もありますが道は明瞭です。分岐は中電の巡視路表示を目安に南方向へ歩けばほぼ問題ないと思います。林道を右へ道なりに歩けば旧国道1号線に出られます。 |
その他周辺情報 | トイレは道の駅・関宿/あいの土山、関まちなみ資料館にあります。 コンビニは甲賀富山ICの北側、国道1号線にでた所にローソン。亀山ICから国道1号線を西に向かい木崎町交差点にセブンあり。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
ヒルの出る夏は避けていた鈴鹿の山に戻ってきました。
手始めに旧東海道の西の難所、鈴鹿峠手前の坂下宿を起点に長峰から長峰尾根を県境稜線へ。県境稜線を唐木山まで南下して折り返し北上して、溝干山から高畑山・鈴鹿峠まで快適な稜線歩き。
鈴鹿峠から整備され歩きやすい東海自然歩道を経由して標高は低いながらもルートを読んだりキレットの難所もある手ごわい道を歩き、四方草山で折り返し、整備の行き届いた坂下反射板の巡視路を下りました。
標高は500mから800m以下の低山帯ですが変化に富み、展望もある楽しいルートでした。
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