天狗岳 〜西尾根コースより周回〜

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 8.1km
• 登り: 865m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:50

距離 8.1km 登り 865m 下り 865m

7:47 唐沢鉱泉
8:33 8:36 唐沢鉱泉分岐
9:33 9:34 第一展望台
9:50 9:55 第二展望台
10:55 11:11 天狗岳
11:32 11:47 東天狗岳
11:51 11:53 天狗の鼻
12:01 天狗岳分岐
12:36 12:37 中山峠
12:41 13:06 黒百合ヒュッテ
13:37 13:38 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:37 唐沢鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・唐沢鉱泉　登山者用無料駐車場あり
・バイオトイレあり

コース状況／危険箇所等

・登山ポストは唐沢鉱泉の宿 入口にあり

その他周辺情報

・唐沢鉱泉　日帰り入浴 700円

写真

11/3 7:51

唐沢鉱泉の先すぐ右手に
西尾根コースの登山口。
ここからスタート！

11/3 7:59

幻想的なシラビソの
群生林の中を進んでいく。

11/3 8:31

霜の白いフチ取りが
かわいい落ち葉。

11/3 8:35

分岐の看板。
西天狗岳方面へ。

11/3 9:17

突然 視界が開ける。
眼下にカラマツの黄葉！

11/3 9:19

右奥に御嶽山の姿が。

11/3 9:19

裾野に広がる
黄葉のじゅうたん。キレイ！

11/3 9:28

第一展望台に到着！

11/3 9:27

蓼科山の奥には
北アルプスの山々。
雪かぶってるね〜

11/3 9:51

第二展望台に到着。
背後には赤岳や阿弥陀岳。

11/3 9:52

目指す西天狗岳も
見えてきた！

11/3 10:09

さー、最後の上りは
両手を使っての岩登り！

11/3 10:10

来た道を振り返る。
気持ちいい景色！

11/3 10:30

西天狗岳に到着〜♪

11/3 11:02

次に目指すは東天狗岳。
山頂にちっちゃく
人の姿が見えるね。

11/3 11:19

ここからの眺め、大好き！

11/3 11:24

東天狗岳へ続く道〜♪

11/3 11:25

雪化粧した北アルプスの
山々がずらーり。

11/3 11:27

東天狗岳の方より
西天狗岳を望む。

11/3 11:35

はーい、東天狗岳に到着！
八ヶ岳ブルーな空☆彡

11/3 11:35

奥に見えるのは硫黄岳の
爆裂火口。
その奥には赤岳・阿弥陀岳。

11/3 11:36

根石岳へと続く稜線。
今回は歩いてないけど
白砂が美しい道。

11/3 11:40

荒々しい岩肌もかっこいい。

11/3 12:05

稲子岳の絶壁に
カラマツの黄葉。
ここの景色も好き。

11/3 12:37

中山峠。

11/3 12:41

黒百合ヒュッテに到着。

11/3 13:27

黒百合ヒュッテからの
下山道。
2か所程 迂回路あり。

11/3 13:40

分岐。
唐沢鉱泉方面へ。

11/3 13:49

苔むした道は魅力的。

11/3 14:34

唐沢まで下ってきた。

11/3 14:35

唐沢鉱泉の源泉。
人工の日本庭園みたいな
雰囲気。

11/3 14:38

唐沢鉱泉に到着。
お疲れ様でした！

撮影機器：

E-M10MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

かぴたん

久しぶりの八ヶ岳。何回か登ったことのある天狗岳へ。

今回は唐沢鉱泉を起点に、西尾根コース→西天狗岳→東天狗岳→中山峠→
黒百合ヒュッテ→唐沢鉱泉　という反時計回りの周回コースを。

7時過ぎ、唐沢鉱泉にある登山者用無料駐車場に到着。
9割方埋まっていたものの、なんとか停めることができ、ホッ。

唐沢鉱泉の宿を過ぎてすぐ右手に、西尾根コース入り口があります。
ここからスタート。

幻想的な雰囲気の漂うシラビソの群生林の道を登っていき、
少しずつ高度を上げていきます。
足元に少しずつゴロゴロとした岩も混ざってきますが、そんなに
歩きづらい道ではありません。

1時間半ぐらい歩くと突然視界が開け、南アルプスから御嶽山、乗鞍岳
北アルプスなどの山々がずら〜り。そして眼下にはカラマツの黄葉。
第一展望台、第二展望台と足を進めると、これから向かう西天狗岳も
目の前に。

展望台からは一度下り、山頂へ向けての最後の上りが始まります。
ここからは大きな岩をがゴロゴロ。
両手を使い、白い丸印を確認しながらよじ登っていきます。楽し〜♪

登り切ったところが西天狗岳の山頂。まずはお疲れさま〜
東天狗岳の方は休憩スペースがあまりないので、少し早いですが
ここでランチタイム。

東天狗岳へは一旦下り、登り返します。

東天狗岳からは中山峠へ向かうコースを歩き、黒百合ヒュッテへ。
空いている所でコーヒー休憩をしたあと、下りのコースへ。
ゴロゴロ岩で歩きにくい道ですが、途中2ヶ所ほど左の方へ入る
迂回路があり（小さな看板あり）、そちらの方は木道が敷いてあったり
岩を避けた道になっていたので、幾分ラクに歩けました。

渋の湯との分岐を唐沢鉱泉方面へ。
苔むした景色と再びのシラビソの林の中を下っていき、
唐沢鉱泉へと戻りました。

10月末の積雪もすっかり溶けていて、一部霜が溶けてドロドロの箇所や
水たまりが凍っている箇所がある程度でした。

天狗岳へは何回か登っているのですが、コースによっていろいろ
見える景色も違うので、何回行っても飽きなくていいですね。