紅葉全盛の関西屈指クライミングスポット 雪彦山で岩登り

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 4.0km
• 登り: 734m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 2:05
• 合計: 5:54

9:59 スタート地点
11:24 11:54 虹ヶ滝
12:09 12:17 地蔵岳
13:07 14:34 大天井岳
15:53 雪彦山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雪彦山登山口に駐車　

その他周辺情報

下山後入浴　福ふく温泉 薬師の湯 大人７００円
http://www.fukufuro.com/fukufukuonnsen-yakushinoyu/

リアル過ぎる河童のいる辻川山公園（入園・駐車場 無料）
http://www.fukusaki-tabigaku.jp/kankou/kappa.html

写真

11/3 9:26

登山口手前の道から
左ゴツゴツした山容の大天井岳と紅葉が美しい右の山
2つの対照的な山の並びが面白い

11/3 9:47

連休初日の渋滞のせいで予定より1時間以上送れて登山口到着
車は約20台くらい　クライマーさんも多数見かけました
男女共用のトイレあり

11/3 9:49

登山口は駐車場のすぐ上
登山ポスト、写真入コース案内板あります

11/3 9:49

死傷者、怪我人多数ある山らしく、岩、鎖場も多数
午前中は展望台からの景色が良いとの事やったので
逆時計回りに巡る事に

11/3 9:55

虹ヶ滝コースへ
枯れ葉に覆われた道を登ります
目の前に大きなパイプダム

11/3 9:58

道は荒れ気味ですがなだらかなので登り易い

11/3 10:13

沢の渡渉箇所も多数あり、清流や滝を見ながらの岩場歩きは快適で楽しい

11/3 10:14

飛び込みたくなるくらい綺麗な淵
朝方の涼しさが嘘の様に暑くなってきます

11/3 10:18

滝の下にクッキリとした虹が

11/3 10:19

滝の横へ回り込んでみる

11/3 10:19

寄りで撮るとさらに鮮明に

11/3 10:20

横から見ると二重の虹になってました

11/3 10:26

その後もしばらく沢沿いに登ります

11/3 10:29

枯葉の中からニョロ出現
動かないと気づきません

11/3 10:34

大曲まで来ました
ここから展望台へ寄ります

11/3 10:39

すぐ上の道路に展望台
けど、木に隠れて山はほとんど見えず

11/3 10:42

大天井岳の山頂がチラッと見えるだけ
元の道へ戻ります

11/3 10:56

光を透過した葉が黄色に輝く

11/3 11:00

山頂・峰山への分岐
峰山高原への道は崩壊してました

11/3 11:10

紅葉の間から見る大天井岳

11/3 11:11

岸壁には数名のクライマーさんがはりついてます
時折大きな声も聞こえる

11/3 11:12

まだまだ遙か上に見える山頂を見ながら虹ヶ滝の谷へ下りていきます

11/3 11:20

枯れ葉で滑る斜面を降りてく

11/3 11:22

雰囲気のよい渓谷でした

11/3 11:25

登り返しの前に小休憩
川の水で喉を潤す

11/3 11:26

これが虹ヶ滝？
迫力のある滝でしたが、結局どれかわかりませんでした

11/3 11:28

ここから山頂まではクサリ場とロープ場が連続します
好きな人にはたまらない楽しいルート

11/3 11:36

傾斜もあり手と足をしっかり使います

11/3 11:38

鎖はあまり他の山では見ないレベルの長さ

11/3 11:38

鎖を握る腕はかなり 疲れてきました〜

11/3 11:39

まずは展望岩分岐まで来ました
休憩もかねて寄ってみます

11/3 11:40

登山口の辺りまで眺められます

11/3 11:40

大天井岳もだいぶ近づいた気がします

11/3 11:41

お隣の山の紅葉も全盛を迎えてるよう
景色を眺めつつ小休憩

11/3 12:00

こないだの台風のせいか道が崩壊しかけの場所もあり慎重にすすみます

11/3 12:07

地蔵岳への分岐
重ね重ね警告してくれてます

11/3 12:08

分岐すぐ隣に地蔵岳
登りも苦労しますが、それ以上に降るのが大変なので要注意です

11/3 12:10

展望岩からの景色より高度感が更に増してます
隣の尾根に賀野神社が見えます

11/3 12:10

お隣の山も同じくらいの高さまで登れたように思います

11/3 12:11

ここへは崖から登ってきたクライマーさん達も休憩してました
足の置き場に迷いながら岩を降ります

11/3 12:30

ここのクサリ場が一番長く険しかったかも

11/3 12:31

すれ違ったハイカーさんに聞くと
上級者用と初級者用に別れてるとか
少し悩んで上級者用へ

11/3 12:34

先ほどまでいてた地蔵岳があんなに下に

11/3 12:36

垂直に近い壁を腕力メインで登ります
50mくらいは登ったような気もしますが・・

11/3 12:44

上から見ると崖下に紅葉が広がっていて良い眺め

11/3 12:48

鎖場・ロープ場を繰り返し、三角点分岐点へ
雪彦山頂までいくと時間的に厳しそうなのでパス
大天井岳へ向かう

11/3 12:50

途中道の傍らにある天狗岩に登ってみる

11/3 12:54

上からはすぐ隣の大天井岳山頂がよく見えました
岩を降りて少し降り登り返すと山頂

11/3 13:08

山頂のお社がバラバラに
台風のせい？

11/3 13:08

雪彦山(大天井岳）811m 到着
何の形なんでしょうか？

11/3 13:09

たくさんのハイカーさんで賑わってました

11/3 13:10

反対側は先ほどいた天狗岩が見えます
数名のぼってました
ここでお昼休憩

11/3 14:30

山頂付近は岩が織り成す自然のアトラクション
馬の背は大岩の間をおります
先を行くハイカーさんも苦労されてました

11/3 14:33

こけたら滑落
慎重にゆっくり降りて行きます

11/3 14:42

せり岩
最初この割れ目の上を越えるのかと思いきや・・

11/3 14:43

入れるの？

11/3 14:44

2m程のトンネルになってました

11/3 14:45

自分は両サイドの壁にズリズリ擦りながら進みました

11/3 14:45

せり岩をでてすぐ横手に見晴らし岩

11/3 14:46

見晴らし岩から南側の景色がひろがり爽快です

11/3 14:49

反対に北側は木で死角になりますが、端に見える紅葉が綺麗でした

11/3 14:50

心にのこった文句
出会いは大切・・という事でいいんでしょうか

11/3 14:51

崖の斜面に映えるススキが西日を受けて光ってました

11/3 14:52

覗岩を登るとせり岩の横に出そう
上の登山道を仰ぎ見るという意味・・なんでしょうか

11/3 14:54

ここもながい鎖場
おまけに岩の間の狭い隙間を降りるので苦戦しました

11/3 14:58

出雲岩
大岩から崩れ落ちた岩石群の上を歩いていきます
ここを過ぎると普通に歩く登山道で降ります

11/3 15:24

最後の展望スポット

11/3 15:24

夕日を浴びる大天井岳と無名の山

11/3 15:25

かなりの高低差を降りてきた気分になります

11/3 15:26

山の紅葉の見納め
来週はどんな感じになってるのかな

11/3 15:51

登山口に下りてきました
足よりも腕力をよく使った山行でした

11/3 16:41

下山後、カッパに会いに辻川山公園へ
それ以外の妖怪も多数
ベンチでお仕事、哀愁漂う天狗課長（勝手に命名）

11/3 16:46

ガジロウ家族に会いにきました…
17:00でお休みされるのでそれまでにお越しください

撮影機器：

Nikon 1 J2 ニコン

ZenFone 2 Laser SIMフリー ASUS

感想

tu-san1977

スタートは展望台を目指して沢沿いに歩いていきます
透明度の高い綺麗な沢に朝日が差してキラキラ輝いていました
途中の滝では普段見ることの無い鮮やかな虹がかかり感動
大天井岳の山頂付近は長い鎖場・ロープ場が多数あり、登りがいがあって楽しいです
馬の背・せり岩・出雲岩など特徴的な岩場も見所があり面白く、歩いていても飽きる事がない山でした
全体的に距離もちょうどよく、程よい疲れが残る良い山歩きになりました

下山後、せっかくなので河童押しの福崎町にある「辻川山公園」へカッパのガタロウを見に行きました
小さいながらも河童以外の妖怪もいて、なかなか面白いと思います
近くまで寄られた時には寄ってみるといいかもしれません