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Yamareco

記録ID: 1301511
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ハイキング
奥武蔵

いにしえの人をおもいつ江戸古道 ちちぶの里に鐘はなりける

2017年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
9.7km
登り
517m
下り
610m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
1:16
合計
5:44
9:44
119
スタート地点
11:43
12:14
37
12:51
13:36
110
15:26
15:26
2
15:28
ゴール地点
観音山山頂で約1時間、観音院で50分ぐらい昼食を兼ねて休憩しました。
パシャリしながら見物がてらぶらぶら歩いています。
CTは参考になりません。
天候 快晴
微風
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武秩父駅 08:18着
西武バス・栗尾行き 08:25発
小鹿野役場 09:02着
西武バス・長沢(ちょうざわ)行き 09:15発
馬上(萌え〜、正確には「もうえ」) 09:38着
西武バス・小鹿野役場 15:59発
西武秩父駅 17:07発 帰宅
コース状況/
危険箇所等
トイレは、もえ〜(馬上)と観音院にありますが、コースにはありません。
道標は整備されてます。
その他周辺情報 小鹿野役場のところにジバサン直売所があります。
西武秩父駅隣接「祭りの湯」があります。
スタート
馬上(萌え〜)
正確には「もうえ」
地元の人が「もえ〜」って言ってました。
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スタート
馬上(萌え〜)
正確には「もうえ」
地元の人が「もえ〜」って言ってました。
沢沿いに入ります。
沢沿いに入ります。
雨後の小径は荒れてます。
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雨後の小径は荒れてます。
いたるところの岩に「岩タバコ」が生えていました。開花の季節に来てみたく思いました。
いたるところの岩に「岩タバコ」が生えていました。開花の季節に来てみたく思いました。
牛首峠
ビーフネックもボトルネックになってます。切り通しのようです。
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牛首峠
ビーフネックもボトルネックになってます。切り通しのようです。
分岐
階段を登ります。
分岐
階段を登ります。
真上からパシャリ
中央に階段が見えますが高度感がイマイチです。
(;_q))クスン
でも紅葉が撮れたからいいかも。
真上からパシャリ
中央に階段が見えますが高度感がイマイチです。
(;_q))クスン
でも紅葉が撮れたからいいかも。
炭焼き釜跡
なんとなく判ります。
1
炭焼き釜跡
なんとなく判ります。
日尾城山趾
山砦があったようです。
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日尾城山趾
山砦があったようです。
クサリ場
コースには1ヶ所ありました。
クサリ場
コースには1ヶ所ありました。
左は杉林
右が雑木林
紅葉が始まってます。
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左は杉林
右が雑木林
紅葉が始まってます。
観音山分岐
仁王尊細工場跡
先の尖った小石がごろごろありました。
仁王尊細工場跡
先の尖った小石がごろごろありました。
ここから山頂まで木階段が続きます。
ここから山頂まで木階段が続きます。
味わい深い道標
石切場跡です。
さんちょ〜!
中央に
秩父二子山
5
中央に
秩父二子山
眼下に
秩父ももこ(桃湖)
左奥に
合角(ごうかく、
正確にはガッカク)ダム
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眼下に
秩父ももこ(桃湖)
左奥に
合角(ごうかく、
正確にはガッカク)ダム
ノコンギク
山野花の少ない季節、会えると癒やされます。ここ1ヶ所でした。
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ノコンギク
山野花の少ない季節、会えると癒やされます。ここ1ヶ所でした。
ずーっと、こんな階段を下りてきました。
ずーっと、こんな階段を下りてきました。
観音山山頂付近では紅葉が始まってました。
3
観音山山頂付近では紅葉が始まってました。
東奥の院観音堂
聖(しょう)観音菩薩様が鎮座してました。
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聖(しょう)観音菩薩様が鎮座してました。
ここから西奥の院に安置された石仏が見えます。
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ここから西奥の院に安置された石仏が見えます。
ひずめの跡
よく判りません。
(T^T)
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ひずめの跡
よく判りません。
(T^T)
観音院
建物全景です。
観音院
建物全景です。
本堂・観音堂
般若心経の読経。
カンジザイボサーっハンニャハラミタジー・・・・
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本堂・観音堂
般若心経の読経。
カンジザイボサーっハンニャハラミタジー・・・・
重ねの御朱印をいただきました。
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重ねの御朱印をいただきました。
訪れたときはいつもポタポタですが、今日は、めずらしく水量があり、虹も出ていましたのでパシャリ。しかし、虹は映っていません。
_(.・)/ ドテ
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訪れたときはいつもポタポタですが、今日は、めずらしく水量があり、虹も出ていましたのでパシャリ。しかし、虹は映っていません。
_(.・)/ ドテ
磨崖仏
弘法大師様が爪彫りしたと云われます。仏様が彫り上がるのが先か、爪先がすり減るのが先か微妙です。
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磨崖仏
弘法大師様が爪彫りしたと云われます。仏様が彫り上がるのが先か、爪先がすり減るのが先か微妙です。
西奥の院へは入道禁止になってます。クマにも注意です。
西奥の院へは入道禁止になってます。クマにも注意です。
季節外れのアジサイ一輪
季節外れのアジサイ一輪
一礼して観音院を後にします。
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一礼して観音院を後にします。
地蔵寺
「あれが出来たのは最近だんべ」と言ってたお寺さんです。観音山山頂で出合った地元の兄弟二人連れの人達と30〜40分ぐらい話し込みました。その話の中で出てきたお寺さんです。
地蔵寺
「あれが出来たのは最近だんべ」と言ってたお寺さんです。観音山山頂で出合った地元の兄弟二人連れの人達と30〜40分ぐらい話し込みました。その話の中で出てきたお寺さんです。
水子は「見ず子」とも云われます。供養された水子地蔵石仏の群立です。暗い時は通りたくない気もします。供養供養
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水子は「見ず子」とも云われます。供養された水子地蔵石仏の群立です。暗い時は通りたくない気もします。供養供養
近くの茶屋で「抹茶ソフト」をゲット。甘いもんは疲れた体に効っくぅ〜ッ。んまぁ!
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近くの茶屋で「抹茶ソフト」をゲット。甘いもんは疲れた体に効っくぅ〜ッ。んまぁ!
これなら幽霊に間違われそうです。
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これなら幽霊に間違われそうです。
赤平川支流の栗尾沢。ここが埼玉砂防の一番地です。
赤平川支流の栗尾沢。ここが埼玉砂防の一番地です。
道路脇に白いサザンカが咲いてました。サザンカ、サザンカ咲いた道〜♪この歌の道は東京都中野区にあります。冬がそこまで来たようです。
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道路脇に白いサザンカが咲いてました。サザンカ、サザンカ咲いた道〜♪この歌の道は東京都中野区にあります。冬がそこまで来たようです。
原町交差点からの武甲山の眺めです。
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原町交差点からの武甲山の眺めです。
とうちゃくぅ〜
お疲れ様でした。
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とうちゃくぅ〜
お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖アンダー 長袖シャツ ソフトシェル ウインドブレーカー 手袋 着替下着 雨具 ザック(コロンビア28L) 昼ご飯(セブンおにぎり他) 行動食 元気ジュレ 1P アミノバイタル 3P 非常食(α米2食分) ジェットボイル 同用燃料 アクエリアス(500ml 1本) レジャーシート 地図(地形図) 納経帳 ヘッ電 同予備電池 ガイド地図(ブック) GPS 熊鈴 保険証 携帯 時計 タオル2本 ハンカチ ティシュ Wストック カメラ カメラ用予備電池

感想

1ヶ月ぶりの里山歩き。
観音院へは3回目の訪問です。
観音山山頂で出合った兄弟の人達と話し込み楽しいひとときを過ごしました。
わたしが、西武バスの車内案内では「次はもうえ・・・」と言ってましたが馬上を「もうえ」と読むんですね、普通は「ばじょう」と読んでしまうと思うんですが、このあたりは珍しい読み方をするんですねと話すと、地元の人は、ん、「もえー」ねと応える。「萌えー」ですかと聞くと、ん、「もえー」だねと応える。
確かに、「もうえ」と発音すると口ごもり気味で発音しづらい感じもする。地元の人達の普段の会話では「もえー」となってしまうのだろうと思った。「萌えー」、いい感じです。
それから、彼らのアルプスなどの山行歴や地元の山々の話などいろいろと興味深いお話を伺うことが出来て楽しいひとときを過ごした。
彼らとの話し込みの中でいくつか思いつくことがあった。そのひとつは「萌えー」に加えて観音山山頂付近から望める秩父桃子、もとへ秩父桃湖にある合角ダム、これをガッカクダムからゴウカクダムと読み替えたらどうかということだった。
キーワードは、「ちちぶモモ子」、「萌えー」、「合格ダム」。これらのワードは今流行の聖地巡礼として使えなくもないと思われる。いろいろ工夫して聖地巡礼地に仕立て上げることが出来れば、予想以上に停滞している元気地区の活性化の一助になるのでは、と思われた。
また、観音院では「観音山は観音院の所有物ですか」と聞いたところ、「所有はして無くて借り物です。税金のこともあるし・・・」と応えていました。観音院の観音山と思っていたわたしですが、認識をあらたにした次第です。ものは聞いてみるもんです。
栗尾のバス停ではバスの待ち時間が長いので、結局小鹿野役場まで車道を歩くこととなった。照り返しが厳しく汗だくになりアクエリアス500mLの底がついてしまった。

それでも
いいよねッ テラハイキング!

今回は、小鹿野役場の向かいにあるジバサン直売所を覗いてみたら「杓子菜漬け」があったので、早速ゲットしたにゃ。
満足々々(=^・^=)。
以上っす。

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