記録ID: 8032056
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ハイキング
奥秩父
観音山・小鹿野春祭り
2025年04月19日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:08
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 841m
- 下り
- 945m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:08
距離 13.8km
登り 841m
下り 945m
天候 | 晴れ、11〜29℃、東南東4m@小鹿野町 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:町営病院(臨)1603>1645西武秩父 小鹿野線はお祭りの影響で往復とも満員。対して長沢線はガラガラだった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口の最寄りは馬上BSになるが、この辺りは自由乗降区間なので毘沙門湧水の前でバスを止めてもらい、水分を補給してからスタートした。牛首沢の護岸上に付けられた登山道を、コンクリート橋や石段を辿りながら登ってゆく。やがて滑床の沢は次第に遠くなり両岸がゴルジュ状に切り立ってくるなか、関門のように岩稜が断ち切られた牛首峠を通過。段々に設けられた平郭の間をジグザグに渡って、日尾城の本丸跡に至った。元国体コースだったらしくここまで踏み跡明瞭、道標・ピンクテープ豊富。ところどころで見かける旧倉尾中学校の標語板も、昔流行った点取り占いっぽさが感じられて楽しかった。 観音山に渡る尾根筋には凝灰岩の露出があり、ここに唯一の鎖場が設けられている。ひっそりと佇む石祠や石仏を拝んでトラバース区間のシングルトラックに入ると、落葉のラッセル帯と薄めのザレ地が交互に現れるようになる。西奥の院への分岐を過ぎ観音院ルートの接続点から参詣路っぽく道幅が広がり、段差の大きめなつづら折りの木段をこなした後観音山に到着した。 観音院から小鹿野へはひたすら車道歩き、栗尾までの道筋は花桃街道と名付けられ幸い今の時期だから退屈せずに済んだという感じ。あとあまり関心がある人も少なそうだが、埼玉県砂防発祥の地の栗尾沢堰堤は沢へ降りる階段が通行止めになっており、近付くことが出来ず残念だった。 |
写真
感想
今回は秩父札所三十一番観音を擁する観音山と合わせて、山深い小鹿野で本格的な春の到来を祝う小鹿神社の例大祭を訪ねてきました。立ち並ぶ石仏や句碑を巡る静かな参道から、咲き残りの桃の花に彩られた里道を経て町に降り立てば、そこはもはや春ならず夏祭りかと思うような陽気と熱気が溢れていた次第でした。
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