秋と冬の八海山
- GPS
- 07:08
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 948m
- 下り
- 947m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:08
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場多数。礫岩の岩場で、岩体自体は脆くはない。新第三期。鎖場よりリッジ部分を慎重に歩くのが大切か。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
八海山は、秋と冬が混在していました。
稜線には新雪が残り、冬が近いことを教えてくれました。
また、山腹の紅葉は素晴らしく、秋らしい季節を楽しめました。
天気が良く、多くの山を見ることができました。
11月最初の休日は絶好の登山日和でした。
風もなく、気温もこの季節にしては暖かった。
ロープウェイで山頂駅に上がりました。
山頂駅から池ノ峰まで登り、鞍部に一旦降りてから六合目に登り返します。
女人堂から六日町方面の展望が良く見えます。
ここから薬師岳までの登りは急になります。
薬師岳からは、八ッ峰、越後駒ヶ岳と中ノ岳方面の展望が開けます。
千本檜小屋から八ッ峰の登山が始まります。
迂回路と主稜の分岐を見落とし、最初は迂回路を歩きました。
迂回路と言っても、かなり危険な道です。
また、雪もかなり積もっていたので慎重に行きます。
途中、日ノ池の分岐から主稜に上がりました。
水無川の谷を見ながら、摩利支岳に登り、大日岳に登りました。
鎖場はしっかりしているので、問題はありませんでした。
大日岳から一旦降りてから入道岳を目指します。
稜線は広いように見えて、北側に切れているので、注意が必要です。
入道岳からの展望は、素晴らしいの一言です。
南側は尾瀬、日光、会津駒ヶ岳方面の山々が見えました。
東側は越後駒ヶ岳と中ノ岳が眼前に聳えています。
たぶん荒沢岳の頂上が見えていました。
北側には昔登った守門岳や御神楽岳が。
西側は海岸線と米山、遠くに妙高山が見えました。
苗場山、上越国境の山々、巻機山が眼前に見えました。
名残り惜しかったですが、昼食を取ってから下山を開始。
大日岳の手前から迂回路をたどります。
迂回路も雪があり、かなり滑りました。
途中登っていない八ッ峰の不動岳と地蔵岳の主稜を歩きました。
地蔵岳から展望をしっかりと見てから、迂回路との分岐に下りました。
秋の夕暮れは早く、途中で夕焼けが始まりました。
ロープウェイ山頂駅に着く頃はだいぶ傾いていました。
こんな時間でも大勢の人が順番を待っていました。
最後、山麓駅から見た八海山は夕日に赤く染まっていました。
無事に下りてこれて何よりでした。
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