浅間嶺~払沢の滝から数馬

2011年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 13.1km
• 登り: 997m
• 下り: 633m

コースタイム

0730払沢の滝往復0800-0950浅間嶺1015-1200浅間尾根登山口バス停

天候

霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市駅始発西東京バス払沢の滝行き0651-0710払沢の滝入口

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんでした。
最後は車道歩きになるのですが、あまり端を歩くと苔で滑ります。
また下山口近辺で熊が出没したという看板があったので、熊鈴は必携のようです。

登山ポストは、武蔵五日市駅でも登山口でも見当たらず。

下山後は数馬に温泉センター「数馬の湯」があります。

写真

8/28 7:39

払沢の滝。近づくと結構迫力あります。

8/28 8:48

霧に包まれていました。

8/28 10:33

浅間尾根。幻想的でした。

8/28 7:32

8/28 7:32

8/28 8:09

8/28 8:18

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8/28 8:25

8/28 8:28

8/28 9:02

8/28 9:50

8/28 10:42

8/28 10:44

8/28 10:52

8/28 11:45

撮影機器：

GALAXY S II SC-02C サムスン

感想

geranium

先日の陣馬山~影信山~高尾山では、暑さでばててしまったので、今回は距離が短くアップダウンの少ないルートを歩いてみました。

また、前回同じ日に同じようなところを歩いた方の、花の写真で溢れたヤマレコを見て大いに反省。ただ歩いているだけで、周りの風景や植物に気づいていなかったので、今回は少し真似してみました。といっても、花の名前を知らないので、後で調べます。

払沢の滝は、前日の雨で水流が多いせいか結構迫力がありました。登山道には通じていないので往復しなければなりませんが、一見の価値はあると思います。

浅間嶺までは、始めのうち車道を歩かなければならないのがストレスですが、急登はありません。
浅間嶺から数馬に至る浅間尾根は、ほとんどアップダウンもなく、ガスに包まれていたため、まるで幻想的な森の中を歩いているようでした。
浅間尾根は所々で展望が開けるので、晴れていれば景色を堪能できたのでしょうが、残念ながら今日は叶いませんでした(午後から晴れてきたのですが、下山した後でした)。
浅間嶺山頂も霧で、景色はまったく見えませんでした。

登山者はあまりいませんでした。山頂には何組かいましたが、歩いているときは二三組とすれ違った程度です。
アップダウンが少ないためか、その他にマウンテンバイクの方と行き交いました。
広葉樹が多かったので、紅葉の季節にまた来てみたいですね。

あっけないと言えばあっけなかったので、物足りない方は三頭山まで足を伸ばしてもいいかもしれません。
私は温泉に入ってビールを飲みたかったので、とっとと下山しましたが。

帰りのバスに乗り合わせた山帰りのおじいさんが、この辺りの山でさっき遭難があったと話していました。滑落して救急車で運ばれたとのこと。
先週は高尾山でヘリコプターが出動したと言っていました。高尾山はミシュラン三ツ星だから、マスコミが報道しないんだそうです。
そう言えば御前山に登った日、奥多摩駅に下りたらヘリコプターがやたらと飛び回っていた。
報道されないだけで、色々起きているんでしょうね。低山とはいえ、気をつけないと。