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Yamareco

記録ID: 1302905
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ハイキング
中国山地東部

長義山~ダルガ峰(紅葉の千種高原を歩く)

2017年11月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
6.7km
登り
487m
下り
482m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
0:31
合計
3:05
11:15
12
長義山登山口(峰越峠)
11:27
11:27
69
12:36
13:00
17
14:05
14:12
8
14:20
長義山登山口(峰越峠)
天候
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千種高原スキー場から兵庫県道72号線を峰越峠に向けて走ると左手に駐車スペースと長義山登山口ポールが見つかる。
コース状況/
危険箇所等
特別危険なところはないが、高原地形でルートがわかりにくいところもある。
兵庫県道72号線沿いにある長義山登山口標識。
2017年11月04日 11:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
11/4 11:15
兵庫県道72号線沿いにある長義山登山口標識。
きれいな紅葉。
2017年11月04日 11:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/4 11:15
きれいな紅葉。
長義山登山口からススキの中を登っていく。
2017年11月04日 11:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/4 11:16
長義山登山口からススキの中を登っていく。
長義山まではすぐに着く。
2017年11月04日 11:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/4 11:27
長義山まではすぐに着く。
倒木に苔生し、キノコが育つ。
2017年11月04日 11:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/4 11:29
倒木に苔生し、キノコが育つ。
きれいです。
2017年11月04日 11:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/4 11:31
きれいです。
紅葉も最後。ほとんどの葉は落ちて地面を敷き詰めている。
2017年11月04日 11:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/4 11:32
紅葉も最後。ほとんどの葉は落ちて地面を敷き詰めている。
残った紅葉を眺めながら歩く。
2017年11月04日 11:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/4 11:34
残った紅葉を眺めながら歩く。
鮮やかな落葉。
2017年11月04日 12:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/4 12:08
鮮やかな落葉。
ブナの紅葉はほとんどが落ちていた。残った葉がきれい。
2017年11月04日 12:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
11/4 12:28
ブナの紅葉はほとんどが落ちていた。残った葉がきれい。
ダルガ峰山頂。
2017年11月04日 12:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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ダルガ峰山頂。
駒の尾山方面は雲がかかる。
2017年11月04日 12:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/4 12:37
駒の尾山方面は雲がかかる。
西側の展望。晴れていれば那岐山が見えている。
2017年11月04日 12:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/4 12:38
西側の展望。晴れていれば那岐山が見えている。
モミジの紅葉。
2017年11月04日 12:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/4 12:59
モミジの紅葉。
千種高原スキー場リフトトップ。
2017年11月04日 13:17撮影 by  ZTE BLADE V0720, ZTE
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11/4 13:17
千種高原スキー場リフトトップ。
大きく曲がったブナの枝?幹?
2017年11月04日 13:51撮影 by  ZTE BLADE V0720, ZTE
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11/4 13:51
大きく曲がったブナの枝?幹?
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今年は週末の台風接近であったり、所用で山に行けなかったりで紅葉を見られていない。今日が最後のチャンスと思い、千種高原に出かける。未訪の長義山にも登りたい。天気は芳しくないものの雨は降らないだろうと思ってでかけたが、千種高原スキー場に近づくと小雨が降り出した。当初はスキー場に車を置く予定だったが、雨の中長義山へのピストンだけになるかもしれないと、峰越峠まで車で登ることにした。

登山口ポールはすぐに見つかり、近くに車を停める。先に停められている車が1台あった。すでに昼前であり、車の中で簡単な昼食を摂り、雨具をつけて出発する。

大きく育ったススキの原を登っていく。かなりの急登で、すぐに高度を稼げる。駐車地を見下ろして登ってきた道を確かめる。

植林帯に入り、急登を登りきると長義山山頂に着く。わずか15分。これでは、ピストンで戻るわけにもいかない。ダルガ峰まで足を延ばすことにする。

長義山から急坂を下り、また登り返す。このあたりから高原地形でやや道がわかりにくい。ところどころ標識があり、確かめながら歩く。

紅葉はほとんど終わりかけで地面には紅葉の落ち葉がぎっしりと敷き詰められている。しかし、まだまだ残っている木々もあり、きれいな紅葉を楽しみながら歩を進める。

スキー場への標識があったが、作業道を進んでもダルガ峰へ辿りつけるのではと思い進んでいくと、どうも登山道から離れていることに気づく。そこで入りやすそうなところを見つけてダルガ峰登山道に向けて道なき林の中を進んでいく。はっきりした道はないが、藪ではないので歩きにくいことはない。そして登山道に合流する。

ダルガ峰までの道は気持ちのいい樹林帯で残った紅葉を楽しみながら歩いていく。6月に歩いたところであり、季節の違いを感じる。ダルガ峰に着き、少し西に出て展望を確かめる。駒の尾山は雲がかかっている。西側も高い山は雲の中で見えない。少し休憩した後、引き返す。

帰りはスキー場を回る。リフトトップからメルヘンコースを下り、左手の林に入り長義山への登山道に合流する。この後、道のわかりにくいところがあり、それてしまう。引き返すことも考えたが、それほど歩きにくいところでもないので、斜面を横切る形で元の道に合流する。

長義山から一気に下り、登山口に戻ってきた。先行の車はまだ置かれていた。途中、誰とも出会わなかったので、どこを歩かれているのかと思って車で帰路につく。すると、スキー場あたりで一人山の姿で歩かれている方が見えたので、先行の車の方ではないかと推察する。

小雨の中での山行であったが、残った紅葉を楽しむことができ、また未訪の長義山に登りることができた。また、これまでの山行で笛石山、後山から長義山までのルートをつなぐことができ、まずまず満足の山行になった。

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