長義山~ダルガ峰(紅葉の千種高原を歩く)
- GPS
- 03:10
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 487m
- 下り
- 482m
コースタイム
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:05
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険なところはないが、高原地形でルートがわかりにくいところもある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今年は週末の台風接近であったり、所用で山に行けなかったりで紅葉を見られていない。今日が最後のチャンスと思い、千種高原に出かける。未訪の長義山にも登りたい。天気は芳しくないものの雨は降らないだろうと思ってでかけたが、千種高原スキー場に近づくと小雨が降り出した。当初はスキー場に車を置く予定だったが、雨の中長義山へのピストンだけになるかもしれないと、峰越峠まで車で登ることにした。
登山口ポールはすぐに見つかり、近くに車を停める。先に停められている車が1台あった。すでに昼前であり、車の中で簡単な昼食を摂り、雨具をつけて出発する。
大きく育ったススキの原を登っていく。かなりの急登で、すぐに高度を稼げる。駐車地を見下ろして登ってきた道を確かめる。
植林帯に入り、急登を登りきると長義山山頂に着く。わずか15分。これでは、ピストンで戻るわけにもいかない。ダルガ峰まで足を延ばすことにする。
長義山から急坂を下り、また登り返す。このあたりから高原地形でやや道がわかりにくい。ところどころ標識があり、確かめながら歩く。
紅葉はほとんど終わりかけで地面には紅葉の落ち葉がぎっしりと敷き詰められている。しかし、まだまだ残っている木々もあり、きれいな紅葉を楽しみながら歩を進める。
スキー場への標識があったが、作業道を進んでもダルガ峰へ辿りつけるのではと思い進んでいくと、どうも登山道から離れていることに気づく。そこで入りやすそうなところを見つけてダルガ峰登山道に向けて道なき林の中を進んでいく。はっきりした道はないが、藪ではないので歩きにくいことはない。そして登山道に合流する。
ダルガ峰までの道は気持ちのいい樹林帯で残った紅葉を楽しみながら歩いていく。6月に歩いたところであり、季節の違いを感じる。ダルガ峰に着き、少し西に出て展望を確かめる。駒の尾山は雲がかかっている。西側も高い山は雲の中で見えない。少し休憩した後、引き返す。
帰りはスキー場を回る。リフトトップからメルヘンコースを下り、左手の林に入り長義山への登山道に合流する。この後、道のわかりにくいところがあり、それてしまう。引き返すことも考えたが、それほど歩きにくいところでもないので、斜面を横切る形で元の道に合流する。
長義山から一気に下り、登山口に戻ってきた。先行の車はまだ置かれていた。途中、誰とも出会わなかったので、どこを歩かれているのかと思って車で帰路につく。すると、スキー場あたりで一人山の姿で歩かれている方が見えたので、先行の車の方ではないかと推察する。
小雨の中での山行であったが、残った紅葉を楽しむことができ、また未訪の長義山に登りることができた。また、これまでの山行で笛石山、後山から長義山までのルートをつなぐことができ、まずまず満足の山行になった。
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