迷岳(飯盛〜口迷〜唐谷ルート)
- GPS
- 06:41
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,501m
コースタイム
-9:15飯盛山ピーク-9:50P1079-10:35迷岳山頂(休憩)
11:15再開-11:35見晴台-11:50口迷岳ピーク
-13:00唐谷分岐-13:30林道終点-13:55登山口-14:00スメール駐車場
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奈良の橿原付近から1時間くらい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜P630〜P809〜飯盛山;普通の登山道ですが急登です。ところどころ岩登りもあり。 飯盛山〜P1079;アップダウンはありますが平坦に近い登山道です。 P1079〜迷岳山頂;普通の登山道ですが、急登になります。 迷岳山頂〜口迷岳;ちょっとわかりにくいですが、基本的に最南の稜線を進めば着きます。 口迷岳〜唐谷川;うんざりするほどの超急斜面下降です。赤印はありますが、登山道ではないです。 唐谷川〜登山口;歩きやすい登山道です。途中から林道になりますが、それまでに山蛭大量地帯があります。 |
写真
感想
夏休み中にゴロゴロしてしまったので、夏休み明け最初の週末はアルプステント泊へ!!
・・と思って計画してたものの、仕事で金曜の帰宅が夜中になってしまい、日帰りに変更。。
「うーむ。どこが良いかなぁ??」と探してたところ、
家から2時間くらいで行けるし、ネーミングにも惹かれ、前から気になっていた迷岳に決定。
他の人のブログとか見てると、カナリ危険とかいう雰囲気・・・名前も「迷」だし、緊張していざGo!!
登山口からまずは飯盛山への尾根へ・・
なるほど。ウワサ通りカナリの急登。。開始30分で息が切れる・・・
それでも休まず登り続けてみる・・・と、1時間くらいで息が安定してきた。。
そこからは、すこぶる順調。
急登は急登だけど、、途中、尾根歩きや岩登りもあり変化に富んだ登山道。
気分転換もできて、結構力が要る登山道ではあるものの、気候も涼しいのでゴイゴイ進める。
しかも、「迷」というネーミングに似合わず、
登山道は赤テープもあり、ロープもあり、道もしっかり踏んであり、迷うことなく山頂へ。
登頂後ふと時計を見ると、予定よりも1時間以上も早かった!!
「結構余裕だったな・・」
だいぶ長めに休憩しても下山に余裕がありそうだったので、口迷岳方面へ冒険してみることにした。
こっちは通常ルートとは打って変わって不明瞭な登山道。踏み跡はほとんどない・・これこそ「迷」岳か。。
口迷岳へは南端の稜線歩きで順調に到着したものの、そこから北への下山が辛かった・・
赤テープの目印があるので迷うことはないものの、登山道ではなく完全にバリエーションルートって感じ。
今まで経験したこと無いような急斜面。普通ならジグザグルートが切ってありそうなところだが、、
全く道が無く単に赤テープが木に巻いてあるだけ・・
岩に掴まったり、木にぶら下がったりして緊張しながら急斜面を急下降。。おかげで腕には擦り傷が・・
さらに、なんとか唐谷川へ降り立った後は、樹林帯で山蛭に遭遇。。
自分は3匹だったが、前を通ってた他グループは無数に付かれたとか・・恐るべし・・・
急登に岩登りに稜線歩きに急斜下りに沢渡りに蛭に・・なんだかんだあった迷岳山行ですが、
久しぶりに温泉にも入ってゆっくりできたので、また明日から仕事頑張れそうです。。
コメント
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名前からして不思議な山ですね・・・
急勾配もあって楽しそうだけど
蛭はいやだ〜〜〜〜。
迷岳。ネーミングに惹かれますよね〜。
いろいろ楽しめて飽きずに登れたのでオススメですよ!
秋に蛭がいなくなったらぜひ行って下さい!
・・まぁ、蛭に会うのもまた一つ良い経験ですけどね。。
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