上高地・奥又白谷

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.3km
• 登り: 425m
• 下り: 421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:15

5:45 上高地バスターミナル
6:00 6:00 河童橋
6:40 6:50 明神館
8:10 8:10 新村橋(パノラマ分岐)
9:30 10:00 中畠新道分岐
11:10 11:10 新村橋(パノラマ分岐)
11:30 11:30 徳澤園
12:20 12:30 徳本口(徳本峠分岐)
12:40 13:00 明神橋
13:20 13:20 嘉門次小屋
13:20 13:30 明神池
15:00 上高地BT

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

新村橋は11月1日から11月30日まで工事のため通行止め、現地で知りコース変更を考えたが、とりあえず新村橋まで行ってみると休工中で渡ることができた。梓川沿いの道から奥又白谷への分岐は新しい標識がありわかりやすい。

写真

11/5 6:08

6時、まだ暗いが岳沢が一望される。

11/5 6:39

朝日があたりはじめた明神。

11/5 6:50

道は凍結しているが、カラマツの葉があって滑らない。

11/5 6:54

明神に到着。

11/5 6:54

ここで新村橋の通行止めを知るが前進してみることに。

11/5 7:10

ほどなく徳本峠への分岐。

11/5 7:13

明神の峰々が見えてきた。

11/5 7:18

丸太橋の上は凍結していて滑る。

11/5 7:59

徳沢にはテントを張っている人も。レストランは今期営業終了。

11/5 8:15

前穂高岳北尾根が見えてきた。

11/5 8:19

新村橋へ来てみると、「休工中」の看板、橋には人がいる。

11/5 8:20

新村橋から北尾根。

11/5 8:31

橋を渡って右岸からは治山道路を進む。

11/5 8:37

真新しい標識で、奥又白谷への道がわかりやすい。

11/5 9:01

奥又白谷から北尾根を望む。手前のピークの間が中又白谷か。

11/5 9:01

主峰から2~6峰までがはっきりわかる。

11/5 9:20

カラマツはまだ葉を残しているものある。

11/5 9:32

上は風が強いらしい。4峰で雪が吹き上げられる。

11/5 9:43

パノラマルートと中畠新道の分岐。

11/5 10:04

中畠新道は正面岩頭から取り付く。

11/5 10:05

松高ルンゼ越しに前穂主峰。

11/5 10:08

分岐から梓川を望む。この直後にルートを間違え、20分ほどロスする。

11/5 10:54

下りの道で振り返える。おおむね穏やかな登り。

11/5 11:00

この丸太は腐っていた。一応下から棒で支えていたが。

11/5 11:26

新村橋まで戻ってきた。

11/5 11:27

この辺りはまだカラマツがきれいに黄葉している。

11/5 11:40

真ん中の谷が下又白か。

11/5 13:18

右が長七の頭、その奥にひょうたん池がある。鵜殿正雄と嘉門次が歩いたのは真ん中のザレたところか。

11/5 13:24

明神橋から明神第5峰。

11/5 13:37

明神池からの第5峰。

11/5 13:47

嘉門次小屋は食事をする人でにぎわっている。

11/5 13:58

河童橋へ向かう梓川右岸の木道。

11/5 14:18

この日初めての焼岳。

11/5 14:43

遊歩道と岳沢の分岐。

11/5 14:44

霞沢岳特異な山容を見せる。（これは六百山だった。霞沢岳はわずかに右に見える山稜か？　ウェストン碑のあたりまで行けば、全貌が分かるようだ）

11/5 15:02

河童橋近くから岳沢越しに穂高の山やま。

11/5 15:17

河童橋から明神までは人が多い。

撮影機器：

D7000 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

takashis

きっかけは夏の終わりにフェースブックに表示された1枚の写真だった。緑に囲まれた池、すぐ近くに岩峰が立ち上がり、池にその姿を映している。穂高だろうと見当をつけ、地図を探すと、奥又白池が見つかった。Webで検索し、このあたりの山行レポートを読み、鵜殿正雄の縦走記事も探し出した。そのほか地図と写真で知りえることは頭に入れても、それだけでは、よくわからない。行ってみるしかないだろう。池まで行けるかは体力と時間が問題となる。バスターミナルから1日の行動時間が12時間は欲しい。11月初めは今年普通の装備で行ける最後の機会だろう。中畠新道分岐で戻ることにして出かけてみた。