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Yamareco

記録ID: 1306101
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ハイキング
甲信越

兀岳:1636m(大平街道木曽峠ルート)

2017年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:45
距離
3.5km
登り
340m
下り
335m

コースタイム

日帰り
山行
1:50
休憩
1:00
合計
2:50
13:00
60
14:00
15:00
50
15:50
0
15:50
ゴール地点
ゆるゆるペースです。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道256号線の南木曽から、登山口のある峠まで舗装された林道が有り容易にアクセスできます。冬期は通行止めになるらしいです。
コース状況/
危険箇所等
登り始めが少しぬかるんでいます。清内路ルートと合流するまでの北斜面は落ち葉が濡れていてやや滑りやすいです。
その他周辺情報 ホテル富貴の森、昼神温泉
登山道の脇に巨木がポツポツと。
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登山道の脇に巨木がポツポツと。
清内路ルートとの合流点の尾根に出ました。ここを左(北)へ進みます。清内路ルートも笹が刈られている感じです。
清内路ルートとの合流点の尾根に出ました。ここを左(北)へ進みます。清内路ルートも笹が刈られている感じです。
木々の間から南東方面を望む。
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木々の間から南東方面を望む。
整備された登山道、さながら国道級。
整備された登山道、さながら国道級。
視界も開けてきました。紅葉を観るならもう少し早い時期に来ないとです。
視界も開けてきました。紅葉を観るならもう少し早い時期に来ないとです。
頂上手間で見える南西側の恵那山、富士見台、大川入山方面。頂上に行くと、木が邪魔して見えないのです。
頂上手間で見える南西側の恵那山、富士見台、大川入山方面。頂上に行くと、木が邪魔して見えないのです。
頂上は10畳ほど。
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頂上は10畳ほど。
標識のアップ。扇子は誰かの忘れ物みたいです。禿岳は旧名なのかな?
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標識のアップ。扇子は誰かの忘れ物みたいです。禿岳は旧名なのかな?
正面奥に御嶽山、その右奥に霞む乗鞍岳。左手前は南木曽岳。右手前は木曽山脈、摺古木山、安平路山へと続く稜線。
正面奥に御嶽山、その右奥に霞む乗鞍岳。左手前は南木曽岳。右手前は木曽山脈、摺古木山、安平路山へと続く稜線。
摺古木山、安平路山。結構近くに見えますね。
摺古木山、安平路山。結構近くに見えますね。
裾野を広げる御嶽山と乗鞍岳。
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裾野を広げる御嶽山と乗鞍岳。
御嶽山のアップ。
御嶽山のアップ。
笹の背丈が結構高いです。
笹の背丈が結構高いです。
御料局の三角点。普通の三角点は+記号ですが御料局三角点は×記号みたいです。詳細はググって下さい。
御料局の三角点。普通の三角点は+記号ですが御料局三角点は×記号みたいです。詳細はググって下さい。
頂上から南西側、眺望イマイチ。
頂上から南西側、眺望イマイチ。
頂上から東側、眺望イマイチ。
頂上から東側、眺望イマイチ。
頂上から南東側、眺望イマイチ。
頂上から南東側、眺望イマイチ。
登山口、標高1340mくらい。左奥が大平街道の木曽峠トンネルです。写ってませんがこの左に県民の森、夏焼山への遊歩道入口があります。
登山口、標高1340mくらい。左奥が大平街道の木曽峠トンネルです。写ってませんがこの左に県民の森、夏焼山への遊歩道入口があります。
木曽峠トンネルと大平街道の石碑。このトンネルを抜けると飯田市になります。
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木曽峠トンネルと大平街道の石碑。このトンネルを抜けると飯田市になります。
林道途中の紅葉、綺麗でした。
林道途中の紅葉、綺麗でした。

感想

大平街道は冬期通行止めになるとの噂を聞き、空き時間ができたのでお手軽ルートを登ってきました。紅葉の時期は少し過ぎていましたが、所々鮮やかな葉っぱや黄金色のカラマツを見ることができました。大平峠に車を停め、備え付けられている熊除けの鈴を鳴らしスタート。登り始めの沢が少しぬかるんでいるので注意が必要です。登り始めてすぐに、下山してきた年配のパーティ4名とすれ違いました。清内路ルートとの合流尾根地点までは北側斜面の登りが続きますが、積もって濡れた落ち葉と、所々に有る木の根が滑りやすいです。ルートの合流する尾根まではほぼ両側背の高めな笹に囲まれていますが、広めに刈り払われていて、全線を通して非常に快適な登山道で道迷いの心配は皆無です。カラマツの植林、巨木がポツンポツンと現れる北斜面の登山道を合流尾根まで徐々に高度を上げていきます。合流尾根を左(北)に進み、軽いアップダウンを何度か繰り返すと右手に目指す兀岳のこんもりとしたピークが見えてきます。このあたりから南西の視界が開け恵那山方面の山並みが見えてきます。日当たりのよい斜面を登り続けるとすぐに頂上に到着します。笹に囲まれた山頂からは北側の眺望が素晴らしく、御嶽山、乗鞍岳が望めます。手前には左に南木曽岳、右は摺古木山、安平路山の木曽山脈の峰々が連なります。残念なのは東〜南西まで木々により眺望が無いことが残念です。360°の眺望が有れば南アルプルまで見えるのになぁ・・・・わがままな妄想。少し冷たい風で汗を乾かし、のんびり一人山頂を満喫。今日も快適な登山道を歩けるのも、整備して下さる方々のおかげです、ありがとうございますm( )m。夏焼山にも登りたかったのですが、時間の関係で断念。高冬期は林道が通行止めになるとの噂を聞きましたので、期間などは関係機関にご確認ください。

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