【三陸作戦・宮古市】本州最東端・魹ヶ崎(とどがさき)【己13.8*】


- GPS
- 02:18
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 407m
- 下り
- 400m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:18
天候 | 曇りからだんだん晴れ間増す。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス | 姉吉デイキャンプ場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースとなっており歩きやすい。 |
写真
感想
※断崖に沿った道であるため、GPSによるトレースが道から外れる誤差により累積標高差、ルート定数が大きめに出ている可能性あり。
【経緯・計画】
三陸作戦二日目。
宮古市では新・分県登山ガイド[改訂版]『2 岩手県の山』に従い、月山を当初予定していた。しかしながらカーナビやグーグルマップ上では登山口となる白浜神社が無く、集落内の擦れ違いも難しい狭い道をずっと車でウロウロしているわけにもいかないので月山登山口バス停に転進して、そこから登頂を目指そうと思うも、何やら崩落したとかで通行止め。
そこで、三陸の計画を立てる中でいろいろ検討していた場所の一つ、トドヶ崎に目的地を変更した。
【山行概要】
長閑な海岸に釣り人が佇む。そんな中、そそりたった岩壁の中腹に切り開いた道をリアス式に歩いていく。
片道4km弱の遊歩道は最高地点が110m、ほぼほぼなだらかな道が続くので、軽く歩くのにちょうど良い。片側に岩の絶壁、もう片側に大洋を感じながら歩くというのも何だか不思議な気持ちがする。
そして、だんだんと晴れ間が増え、海の青、赤や黄の紅葉が映えてくるようになったのは実にありがたいことだ。
本州最東端のトドヶ崎は、岩場が広がり、地の果ての感がある。そのような場所でポツンと佇む灯台は、まさに「喜びも悲しみも幾年月」眺めて来たのだろう。
帰路、「絶景」という入り江に立ち寄ると、コバルトブルーのとても綺麗な水面だった。これを見るだけでも足を伸ばす価値があると言える。その先も道が続いているようだが、通行止めとなっていたので、また道が直ったらじっくりと歩き巡ってみたい。
【総括】
というわけで、代替ではあったが、トドヶ崎を巡る道は大変素晴らしく、散策対象として選択して正解だった。歩きやすく、まだ奥の道もあるようなので再訪したいものである。
また、月山は今回は残念だったが、こちらも展望が抜群と聞いているので、次の機会にバスで来るなどしてじっくりと道を確かめることとしたい。
〜つづく〜
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