古寺から大朝日岳…単独最長日帰りアプローチ…久しぶりにアドレナリンを感じる素晴らしい御山です!


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,500m
- 下り
- 1,506m
コースタイム
・7:10 一服清水(5分休憩)
・7:40 三沢清水
・8:00 古寺山頂上
・8:30 小朝日岳(10分休憩)
・9:45 銀玉水(5分休憩。お水めちゃ旨い!)
・10:20 大朝日岳小屋(5分休憩)
・10:40 大朝日岳山頂(大休止:50分)
・11:30 出発
・12:05 銀玉水(数分休憩)
・12:55 小朝日岳巻道分岐
・13:15 古寺山山頂
・13:35 三沢清水(5分休憩)
・14:05 一服清水
・15:00 古寺鉱泉(下山)
・15:05 駐車場到着
天候 | 天気予報通り…午前中晴れ…ガス多く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場は無料です ・簡易トイレが駐車場にあります。綺麗ですが虫よけをお勧めします。私は2箇所刺されました。 ・関東南部からはガソリン供給に注意!寒河江SAのスタンドの営業時間は7:00〜20:00です!(…慌ててしまいました) ・国見SAは24時間給油OK。ここの「喜多方ラーメン醤油」はSAの中では高いレベルです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース全般歩きやすく急な処はゆっくり歩けば危険な処はありません ・登山ポストは駐車場登山口にあります ・県道27号線ぞいに大井沢温泉の「湯ったり館」にお世話になりました。300円でした ・お土産は、この時期でしたらだだ茶豆がお勧めです。道の駅やサービスエリアでも購入できます。 |
写真
感想
この1ヶ月、直近3回の山行は何れも天候に恵まれず、頂きに立つとガス・又は雨の中と言う繰り返しで天候の良さそうな山域を物色。
関東近郊、甲斐、信州、越後の山域の天気はもう一つと言う感じでした。土曜日より日曜日の方が天気が良さそうなので
前々から東北方面に行くなら大朝日岳と狙いを定めていましたので迷わずgo!
アプローチがかなり遠く単独山行では自身最長の片道約440km!を日帰りと言う少々強引なプランです。
土曜日18:30就寝し、22:30起床(4時間寝ました)。身支度を整えて23:15に自宅を出発しまし外環から東北道へ。
上河内SAでトイレ休憩、国見PAで朝食?喜多方ラーメンをいただきます
サービスエリアのラーメンとしてはかなりレベルが高く、ご飯・お新香も無料でお代わり自由なのはGoodです。
ここで給油をしようかと思ったのですが、余り早く入れ過ぎると更にもう一回給油ストップをしなければ帰宅できない
可能性があるので、登山口により近い山形道の寒河江サービスエリアで給油することにして、スルー。
ところが、寒河江サービスエリアに到着すると辺りは闇の中です。「まさか」とガソリンスタンドの方にライトを充てると
閉まっています。???「高速のサービスエリアの給油所って24時間営業じゃないの?」
思わずつぶやいてしまいました。ガソリンの残りは心もとなく一抹の不安が残りますが、燃費のいい走りを心掛け登山口に向かうことにしました。
皆様も寒河江サービスエリアでの給油は時間を考えてお越しください。ちなみに7:00〜20:00が営業時間です
本来なら月山ICが最寄りの降り口ですが、この周辺にコンビニがありません。事前にこの辺は調べておいたので一つ手前の西川ICで降りて
国道112号を月山方面に走らせます。すると直ぐに711コンビニが左手に現れます。ここで食糧を調達し再び燃費に心掛けてアクセルを調節します
深夜ですから国道もノンストップで進めます。県道27号線を左折してナビに導かれて古寺鉱泉駐車場に無事到着。
ここで一つアドバイスです。ナビの設定はキッチリ「古寺鉱泉」にされることをお勧めします。
私もたまに適当に「この辺」、「近くに行けば解るはず」とポンと出発するケースがあるのですが、ナビをキッチリ設定していなければ
ここを曲がるの?と言う右折の箇所が2カ所ほどありました。私ならまず間違いなく迷ってしまうケースです。看板が小さいんですね。
駐車場は30台位は止めれるでしょうか? 今日は日曜日、昨夜から一泊二日の山行の方が多いのか?5時15分頃到着すると残り2〜3台程の空きしか在りません。
いつものように身支度をし、簡易トイレがありますのでお借りし出発です(綺麗なのですが蚊の襲来にあい、お尻を2カ所刺されてしまいました)
最大の関心事の天候は…曇です。しかし、明るい曇です。天気予報を信じて歩を進めます。前回忘れたデジカメ(正確にはSDカードを)で撮影しつつ
フラッシュがたける、ズームが出来る、手振れ補正…当たり前の機能に携帯での撮影と違いがこんなに嬉しいものかと、それだけでテンションが上がります(笑)
最初の水場までの道のりはメリハリの付いたいい山坂道です。登るときは登り平らなポイントもあり、それなりに高度を稼いでいきます。
所どころ振りかえると、月山が見えたり見えなかったり、晴れ間も出てきたりと、この先が楽しみです
直ぐにハナヌキ峰分岐、三沢清水にたどり着きます。顔を洗わせてもらい小休止!ここでザックを降ろしたのがまずかった。
登山道では虫さんたちのお出迎えは差ほど気にならなかったのですが、ここでTシャツの上から背中を数カ所やられました。
虫よけは露出している処に噴霧していたのですが、まさか背中を狙われるとは思っていませんでした。水場は危険です(苦笑)
冷たいお水を戴き、気を取り直して出発⇒しばらくすると古寺山山頂が青空とともに左手に見えてきます。アドレナリンが出てきているのが解ります。
この高揚感・わくわく感を感じるために遠方まで来ていると言っても、言い過ぎではないでしょう。楽しっ!
次に目指す小朝日岳はくっきり見えます。その奥に雪渓を残している大朝日岳が山頂を隠してはいるものの雄大に横たわっています。
ここで、何時ものジュースを飲みエネルギーを充電し小朝日岳に向かいます。巻き道は帰りに取っておきます。
程なく巻き道との分岐を超えると、今回の山行で一番急な登りに差しかかかります。でも、アドレナリンが出ている今の私の敵ではありません。
急登と言っても短いですからご安心ください。分岐から10分ほどで小朝日岳の山頂です。目的地の大朝日岳は、その全容を見せてくれませんが
そこに続く稜線はクッキリと日に光に包まれています。気持ち良さそうな稜線に出るまで少し下ります。(少しだけ足場が悪いですが問題無い範囲です)
ここまでの登山道にも、高山植物が多く咲いていましたが、朝日連峰の主脈に出ると更に多くの植物たちが迎えてくれます。夏の終わり秋の気配を
感じながらの稜線歩きは最高です!緩やかなアップダウンを幾つか超えて行くと右手に中岳〜西朝日岳の主脈が見えてきます。また、その山容が徐々に
大きくなって来ます。しばらくすると、大朝日岳の頂上に掛っていたガスも取れ、重量感のある端正な姿を見せてくれました。(何回シャッターを切っただろうか)
テンションがMaxに近づくと、最高のオアシスとご対面です。銀玉水では多くの登山者が休んでおられ、私もここで一息入れます。うわさ通り期待以上の
冷たくて美味しいお水が豊富に溢れています。今まで幾つもの山々で美味しいお水を戴きましたが、ここが一番うまいかも。この水でコーヒー飲むぞ〜と、
目的地に照準を定めます。ここから小屋まで階段調の登りがありますが、何の問題もありません。小屋の周辺にはお花畑が広がっています。
時間が許せばここを起点に朝日連峰を縦走したくなる、そんな山並みが雲に隠れながらも見て取れます。時間よ止まれ!って感じです。
あと一息で山頂です。頑張る意識も不要なくらい勝手に足が運びます。そして…着きました山頂です。ヤッター!
遠望はききません。雲も多めですが日の光と青空が久しぶりに迎えてくれました。「ありがとうございます」そんな気持ちにも成れました。
湯を沸かし、温かいものを戴きながら、大休止です。山々を見ていると飽きません。久しぶりに50分程山頂に居させてもらいました。
山頂には、数名の方々がおられましたが、団体客が居ませんでしたから実に静かです。いい時間を過ごさせていただきました。
最後にコーヒーを飲みほし、下山開始です。銀玉水で自宅用に水を汲み(持参した氷がありますので、クオリティを維持したままで)
写真を撮りつつ高度をゆっくり下げて行きます。小朝日岳付近で振り返ると、山頂付近はガスに包まれて2度とその姿を見せてはくれませんでした。
巻き道を抜けて、来た道を帰ります。ススキも穂を伸ばし標高の高い処では落葉樹は色づき始め赤い実を付けているのも解ります。もう山は秋ですね。
古寺鉱泉の橋のたもとで、顔を洗わせてもらい汗をふき、今回の山行も無事終わりました。(パチパチパチ)
次回は泊まりでもっとゆっくりもっと長く山の懐で遊んでみたいそんな思いを抱いた、東北を代表する名山を登れて幸せでした。
前回のカメラを忘れた反動でしょうか気がつけばトータルで250枚以上も撮ってしまいました(笑)
帰りの温泉は県道27号線上にある大井沢温泉「湯ったり館」を利用させていただきました。300円とリーズナブルですが、シャンプーもボディソープもあります
湯船は一つですが、全てウディ―で、ねっとりした感じのいいお湯です。
ガソリンは…下りは基本ニュートラで出来るだけアクセルを吹かさず、ケチケチ走法の結果問題無く、給油所までたどり着けました。
帰りの高速道で事故渋滞に巻き込まれ(弩!車が追い越し車線で横倒しになってました)日付が変わる手前の帰宅になってしまいましたが
思い切って遠征してホントに良かったです。今週末は台風の影響でおそらく山には行けないでしょうから、純粋な夏山装備で登れる機会も
高山では今シーズン後わずかに成ってしまったようです。
さて、次は何処に行きましょうか? 甲斐、越中、越後、信濃、武蔵…。天気しだいと気分しだいで攻めてみたいです。
準備はしっかりと! です
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