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記録ID: 1307674
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講習/トレーニング
日光・那須・筑波

那須幻の滝を求めて

2017年11月07日(火) [日帰り]
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クンシラン その他13人
GPS
--:--
距離
7.5km
登り
350m
下り
325m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:50
合計
7:40
7:20
75
スタート地点
8:35
0:00
90
沼原分岐
10:05
0:00
15
姥ヶ平分岐
10:20
0:00
25
滝取り付き点
10:45
0:00
50
源泉(御宝前)
11:35
0:00
20
御沢下降点
11:55
12:15
20
両部の滝
12:35
0:00
5
見返りの滝
12:40
13:10
5
御沢中間点昼食
13:15
0:00
85
御沢下降点
14:40
0:00
20
登山道合流点
15:00
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
板室黒磯ICで下り板室温泉経由沼原駐車場へ。広い駐車場と綺麗な水洗トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
決まった道はなく、ルートハンテングが必要、背丈を超える藪漕ぎと渡渉が余儀なくされ、熊に遭遇する危険がある。読図ができない人は入り込まない事、もし行かれるなら経験者に同行して貰った方が無難。
その他周辺情報 板室温泉「グリーン、グリーン」500円/大人一人、65歳以上証明できるものがあれば200円で入れます.
沼原駐車場、きれいな水洗トイレがあります
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沼原駐車場、きれいな水洗トイレがあります
登山口、熊注意の看板
登山口、熊注意の看板
分岐で現在地を確認
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分岐で現在地を確認
緩やかに登っていきます
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緩やかに登っていきます
日ノ出平分岐
日ノ出平分岐から急登が始まります
日ノ出平分岐から急登が始まります
積雪があったのでしょうか雪が残っていました
積雪があったのでしょうか雪が残っていました
落葉した明るい日差しの中を進んでいきます
落葉した明るい日差しの中を進んでいきます
百名山の「茶臼岳」が見えてきました
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百名山の「茶臼岳」が見えてきました
姥ヶ平、三斗小屋温泉の分岐
姥ヶ平、三斗小屋温泉の分岐
いよいよ道なき道の藪漕ぎが始まりました
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いよいよ道なき道の藪漕ぎが始まりました
ひどい藪です
藪と格闘すること40分、開けたところに出て源泉が見えてきました
藪と格闘すること40分、開けたところに出て源泉が見えてきました
源泉の守り神でしょうか?祠がありました。
源泉の守り神でしょうか?祠がありました。
源泉(御宝前ゴホウゼン)と呼ぶらしいです。
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源泉(御宝前ゴホウゼン)と呼ぶらしいです。
小さな滝が所々にあります。水は冷たかった
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小さな滝が所々にあります。水は冷たかった
温泉の湯送管
湯送管の上を渡って対岸へ
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湯送管の上を渡って対岸へ
源泉の点検路?かなり古い道ですが石垣が組まれしっかりしています。
源泉の点検路?かなり古い道ですが石垣が組まれしっかりしています。
赤いテープの印を目印に斜面を下りいよいよ滝へ。
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赤いテープの印を目印に斜面を下りいよいよ滝へ。
滝が見えてきました、沢はかなりの水量です、ダブルストックを使い慎重に渡るガイドのFさん
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滝が見えてきました、沢はかなりの水量です、ダブルストックを使い慎重に渡るガイドのFさん
これが幻の滝、男滝こちらは真水
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これが幻の滝、男滝こちらは真水
少し離れてもうひとつ女滝(権現滝と呼ぶ人も)二つ合わせて両部の滝と呼ぶらしい。温泉
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少し離れてもうひとつ女滝(権現滝と呼ぶ人も)二つ合わせて両部の滝と呼ぶらしい。温泉
ビックリ!滝の中に地蔵さんのような顔が・・・
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ビックリ!滝の中に地蔵さんのような顔が・・・
落ちないでよ
帰り道もう一本の滝がガイドさんの話では「見返りの滝」というそうです
帰り道もう一本の滝がガイドさんの話では「見返りの滝」というそうです
斜面の中腹で遅めの昼食
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斜面の中腹で遅めの昼食
カイドのFさんご夫妻
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カイドのFさんご夫妻
よく整備された導水管の管理道を行きます
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よく整備された導水管の管理道を行きます
ここまでくると登山口はもうすぐです
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ここまでくると登山口はもうすぐです
ハイタッチで幻の滝、探検終了を喜び合いました
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ハイタッチで幻の滝、探検終了を喜び合いました

装備

個人装備
計画書 コンパス 筆記用具 地図 時計 雨具 防寒着 帽子 手袋 ヘッドランプ 昼食 行動食 非常食 水筒 保険証 常備薬 三角巾。携帯 カメラ。
共同装備
GPS機能 ロープ スリング カラビナ 救急用品

感想

栃木山岳連盟の指導員をやられているF.N様の案内で、沼原駐車場から那須の幻の滝に行って来ました。紅葉の時期に合わせ当初10/13(金)に予定していたのですが秋の長雨、台風の影響で天気が安定せず11/7(火)に成ってしまいました。紅葉の時期はとっくに過ぎ、すっかり落葉、木々は裸木と化していましたが、枝越しに茶臼岳、熊見曽根、隠居倉、流石山、大倉山、等雄大な山並みを間近かに見る事ができました。滝に至るコースは決まったルートはなく踏み跡もありません。背丈を超える根曲がり竹と格闘する事約40分温泉の源泉に出ました。そのあとは源泉の管理道を通って途中から赤いテープを目印に御沢に下り滝に到りました。滝は二つあり向かって、左は一本の筋となって豪快に流れ落ちる男性的な滝、一方右側は温泉交じりの岩肌を滑るような滝で女性的な滝で湯気が出ていました。これが幻の滝で二つ合わせて「両部の滝」と呼ぶようです。この時期、平日の為か訪れる人もなく、駐車場には工事用の車だけで一台も車がなく静かな山歩きが楽しめました。決して単独での入山は、熊に遭遇したり、滑落、道迷いなど遭難の危険があります。慎まれたほうがよいでしょう。

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